Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

パーキンソン病の運動療法および生活指導・助言の考え方~福岡会場~

進行性疾患であるパーキンソン病には、病期に応じた適切な介入が重要! 運動療法、生活指導を組み立てるための科学的根拠および基本事項を解説!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2018年9月2日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 天神クリスタルビル 3階 Aホール
福岡県福岡市中央区天神4丁目6-7天神クリスタルビル 3階 Aホール[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 介護老人保健施設 清雅苑 副施設長<br>くまもと訪問リハビリテーション研究会 会長・理学療法士 野尻 晋一 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 (税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

ねらい
パーキンソン病について、病院・施設や在宅での運動療法、生活指導を組み立てるための科学的根拠を理解するのに必要な基本事項について解説する。

講義概要
パーキンソン病(以下PD)はこれまで安静時振戦、固縮、寡動、姿勢保持障害を4大徴候とする運動機能障害として捉えられてきたが、早期から認知機能障害を有することが明らかになり、その本質は実行機能障害であることが分かってきた。
したがって、運動療法や生活指導を実施する上で、注意変換の障害、作業記憶の障害、視覚性認知障害、学習障害などを認識しておく必要がある。

また、PDは進行性疾患である。
病期に応じた適切な介入が重要である。
そのためには、まず大脳基底核機能とPDによる障害のメカニズムを理解した上で、併用される薬物療法や手術療法などを知り、運動療法や生活指導を実施する。
その内容は、従来の経験に基づいた手法に加え、神経科学に基づいたアプローチが求められている。

本セミナーでは、病院・施設や在宅でのPDの運動療法、生活指導を組み立てるための
科学的根拠を理解するための基本事項について解説する。

セミナー概要

    

セミナー概要2

プログラム
【午前】
    1.グループワーク(1)(パーキンソン病事例)
    2.パーキンソン病の概要と歴史
    3.パーキンソン病を理解する神経科学の基礎知識
    4.パーキンソン病の病態
    5.パーキンソン病の治療
    6.パーキンソン病の主要症状のメカニズムとリハビリテーションの視点

【午後】パーキンソン病のリハビリテーション
    1.リハビリテーションの概要
    2.歩行障害
    3.嚥下障害
    4.在宅支援とリハビリテーション
    5.在宅支援事例
    6.グループワーク(2)(パーキンソン病事例)

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。


本セミナーについて
本セミナーはグループワークにて講義を進行致します。 
ご理解の上、ご参加下さいます様お願い申し上げます。

介護老人保健施設 清雅苑 副施設長 くまもと訪問リハビリテーション研究会 会長・理学療法士
野尻 晋一 先生







講師

  • 介護老人保健施設 清雅苑 副施設長<br>くまもと訪問リハビリテーション研究会 会長・理学療法士
    野尻 晋一 先生

レコメンドセミナー

もっと見る