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【東京】褥瘡治療における創と外用剤のベストマッチング

~早く治せることが常識!?~

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開催日 2018年10月20日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:40
会場 ヒューリックカンファレンス
東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 小林記念病院 古田勝経 先生
定員 40名
主催 株式会社医学出版
受講備考 ・1~2名様 18,000円/人 (お弁当・講義資料含・税込)
・3~5名様 17,000円/人
・6名様以上 16,000円/人
関連資料

概要

【講義概要】
 長年,難治性とされてきた褥瘡は治る疾患となってきました。褥瘡は患者の状態から考えても早く治すことが必要とされています。治癒を阻害する要因は何か,それを考え直す機会になります。治らないのは治せるケアをしていない証かもしれません。治せる局所環境や湿潤環境に着目した薬物療法が早期治癒を実現します。そのポイントを学んでいきましょう。

【セミナーの目標】
・褥瘡の発症と増悪要因を知る
・外用薬の効く局所環境を作る
・外用薬の特性を知る

プログラム

  1. Section1
    褥瘡を見つめ直しては?;本当はどのくらい早く治せるの?

    Section2
    病態評価はDESIGN-R?だけで十分か?;治すために不可欠な病態は?

    - 昼食 -

    Section3
    創の局所環境を整えるには?;外用剤が効く環境とは?

    Section4
    外用剤とは?;どのように効くのか?

    Section5
    薬剤選択の基本とは?;症例からみた外用剤治療は?

    - Question time -

    ※上記内容・進行予定は,変更する場合があります。

講師からのメッセージ

 褥瘡は治らない。そう思い込んでいませんか? 褥瘡に対する先入観から,治すための視点をなくしていませんか? 今や,褥瘡は治せる疾患になっています。偏見で褥瘡をみていては,何の解決にもなりません。どれだけかかわってもむなしさだけが残りますね。普段の取り組みが褥瘡患者のために適切か,それを見直してみる機会になると思います。本セミナーで,褥瘡に対する難治性というイメージを払拭してみませんか?そこから褥瘡治療への新しい挑戦が始まります!

講師

  • 古田勝経 先生

    小林記念病院
    褥瘡ケアセンター
    センター長
    古田勝経 先生

    1976 年に名城大学 薬学部を卒業後,国立名古屋病院 薬剤科に勤務、その後、厚生省 環境衛生局、国立療養所東名古屋病院 副薬剤科長、国立療養所中部病院 薬剤科長、国立長寿医療研究センター 副薬剤部長,臨床研究推進部 高齢者薬物治療研究室長などを経て、2015年より医療法人愛生館 小林記念病院 褥瘡ケアセンター長。国立長寿医療研究センター特任研究員。

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