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医療事故調査制度・医療事故の警察届出と捜査・マスコミ取材への対応実務

-法的観点を踏まえた医療現場対応の実践事例のポイント解説-

このセミナーは受付終了しました。

対象 医師医事・事務職その他
分野 経営管理病院・診療所経営その他
受講料 32,400円(税込)
開催日 2018年8月4日 開始:13:00 | 終了:16:00 | 開場:12:30
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2 SSK セミナールーム[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 井上法律事務所 弁護士 医療法務弁護士グループ代表 井上 清成(いのうえ きよなり) 氏
定員 60名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
関連資料

概要

【重要講義内容】
医療事故調査制度の運用も定着しつつあります。しかしながら、今もって、多少の逸脱や混乱が見られます。警察への届出や刑事捜査への対応、それらに関連したマスコミへの対応にも、同様の戸惑いが残っているようです。厚生労働省などの政策動向も踏まえ、本セミナーでは、それらへの対処事例を通じ、法的観点を踏まえた現場対応の実践の仕方のポイントを解説いたします。

1.医療事故調査制度のこれまでの運用の実態
 (1)不要な届出事例
 (2)法令違反の院内調査の具体的事例
 (3)訴訟その他の紛争化のパターン
 (4)諸々の運用上の反省点とその改善
2.厚生労働省などの政策動向
 (1)医師法第21条「外表異状」
 (2)医療行為と刑事責任「軽率性と未熟性」
 (3)今後の政策動向
3.医療事故の警察届出と警察捜査への対応実務
 (1)警察届出の要否の実例
 (2)警察捜査の現場実務
 (3)警察対応への工夫
4.医療事故でのマスコミ取材への対応実務
 (1)取材対応の要領
 (2)記者会見のやり方
5.質疑応答/名刺交換




セミナー概要

    

セミナー概要2






井上法律事務所 弁護士 医療法務弁護士グループ代表
井上 清成(いのうえ きよなり) 氏
1981年 東京大学法学部卒/1986年 弁護士登録(東京弁護士会所属)/1989年 井上法律事務所開設
2004年 医療法務弁護士グループ代表
2010年 厚生労働省社会保障審議会医療保険部会専門委員(出産育児一時金問題)
2012年 厚生労働省指導監査処分改善のための健康保険法改正研究会を設立し、
      石川善一弁護士と共同代表
病院顧問、病院代理人を務める傍ら、医療法務に関する講演会、個別病院の研修会、論文執筆などの活動に従事。
現在、MMJに「医療の法律処方箋」を、月刊集中に「判例から学ぶ法律の知恵袋」を連載中。
著書に『病院法務セミナー・よくわかる医療訴訟』、『よく分かる病院のトラブル法的対応のコツ』、『医療再建』(いずれもマイナビ)、『病院法務部奮闘日誌』(日本医事新報社)、『医療事故損害賠償の実務』(三協法規出版) など。






講師

  • 井上法律事務所 弁護士 医療法務弁護士グループ代表
    井上 清成(いのうえ きよなり) 氏

    1981年 東京大学法学部卒/1986年 弁護士登録(東京弁護士会所属)/1989年 井上法律事務所開設
    2004年 医療法務弁護士グループ代表
    2010年 厚生労働省社会保障審議会医療保険部会専門委員(出産育児一時金問題)
    2012年 厚生労働省指導監査処分改善のための健康保険法改正研究会を設立し、
          石川善一弁護士と共同代表
    病院顧問、病院代理人を務める傍ら、医療法務に関する講演会、個別病院の研修会、論文執筆などの活動に従事。
    現在、MMJに「医療の法律処方箋」を、月刊集中に「判例から学ぶ法律の知恵袋」を連載中。
    著書に『病院法務セミナー・よくわかる医療訴訟』、『よく分かる病院のトラブル法的対応のコツ』、『医療再建』(いずれもマイナビ)、『病院法務部奮闘日誌』(日本医事新報社)、『医療事故損害賠償の実務』(三協法規出版) など。

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