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CVA、高齢者に対する自動車運転評価と支援全般の実際

~現法を踏まえて、今療法士がどう介入するか?~

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2018年10月14日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 ドーンセンター 特別会議室
大阪府大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンタードーンセンター 特別会議室[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 佐野厚生総合病院 生井 宏満 先生
定員 50名
主催 リハガク
受講備考 ペアでのお申し込みで8800円となります。
関連資料

概要

講義概要
【概要】
大脳皮質の加齢性変化や脳血管障害によって、認知機能の低下や高次脳機能障害が問題とされる方の自動車運転が、社会問題となっています。
この問題に対し、対象者のニーズに沿って、身体機能や活動能力、認知機能、高次脳機能を評価できるリハビリテーション・セラピストの役割が重要視されています。

現在、運転に関与する研究会なども発足されており、リハビリテーションに関わる各種学会で高齢者や脳血管障害後遺症者に対する自動車運転評価や支援についての報告が散見されるようになりました。

一方で、その支援方法は各都道府県での独立した対応となっています。
医療機関や行政機関での対応は様々であり、介入方法には個人的・環境的な格差が生じています。
したがって、その関わり方には統一性がなく、各セラピストでもどのように支援や評価をしてよいのか混乱する問題となっています。

本セミナーでは、急性期から回復期での自動車運転再開や評価を支援・検討した実例を含め、最新の道交法や行政、自動車学校、自治体の動向や連携手段について、個人での対応が可能な支援方法や評価内容といった最新情報を紹介します。

これらの知識には日々のアップデートが必要です。
この講義を受講することで翌日からセラピスト個人でも運転評価や支援ができる内容となっております。

【内容】

◯現行道交法

◯運転に関する身体機能・活動能力について

◯ 神経心理学的検査について

◯ドライビング・シュミレーターについて

◯実車評価について

◯代替手段について

◯ 院内、公安委員会、自動車教習所を連携の取り方について

◯症例

◯今後の課題

◯その他、私見など




セミナー概要

    

セミナー概要2







佐野厚生総合病院
生井 宏満 先生







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  • 佐野厚生総合病院
    生井 宏満 先生

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