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膝関節の拘縮に対する運動療法~拘縮の理解と関節可動域改善のコツを学ぶ~東京会場~

【実技あり!】基礎的な部分から膝関節拘縮に対する運動療法への展開を身につけたい方へ!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2018年10月8日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 平和と労働センター・全労連会館 2階 ホール
東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター・全労連会館 2階 ホール[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 土浦協同病院 リハビリテーション部 部長・理学療法士 橋本 貴幸 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 (税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

ねらい
リハビリテーションを受ける患者様は、
痛くなく、早く、良くなっていただくことがとても重要です。
セラピストの皆さんの中で膝関節可動域制限の改善に、
日々行き詰まりを感じている方、治療視点の確認をしたい方、
現在の治療内容で良いのか迷われている方など、
基礎的な部分から膝関節拘縮に対する運動療法への展開を身につけたい方に、
ぜひ受講していただければ幸いです。

講義概要
正常な膝関節は、無痛という条件の中で支持性と可動性とを有しています。
立位・歩行は、人が生きていくために必要な動作であるとともに、
疲れず長時間継続できることが求められます。

その支持性に大きく関わる機能として伸展可動域(膝がしっかり伸びること)が重要です。
また、膝関節の最も大きな可動域は屈曲であり、日本人の生活様式において「正座ができない」、「膝が曲がらない」ことは、日常生活の中で大きな問題となります。

本講演では、拘縮の理解と骨折症例(人工膝関節置換術症例・外傷症例などでも参考可能)を中心とした伸展および屈曲可動域制限の改善のコツを踏まえて、
これまで実践してきました拘縮に対する運動療法を学んでいただけるように進めたいと思います。

セミナー概要

    

セミナー概要2

プログラム
前半
1 膝関節の正常な動きについて実技を通してまず再確認します。
  拘縮に伴う膝関節可動域制限の状態に対して、正常な動きを再現できるように
  治療展開していくことを理解します。
2 拘縮の基礎的知識を整理
3 膝関節伸展制限に対する拘縮治療として、評価、後内側を中心としたアプローチ、
  持続牽引までの実技を学びます。

後半
4 膝関節屈曲制限に対する拘縮治療として、
  屈曲制限の評価、屈曲制限のアプローチ(筋・靱帯および膝蓋支帯・脂肪体)を
  中心としたアプローチ、屈曲持続伸張までの実技を学びます。


※プログラムは追加・変更になる場合があります。

必要物品
実技あり:膝関節周囲を観察しやすい服装(ハーフパンツなど)

土浦協同病院 リハビリテーション部 部長・理学療法士
橋本 貴幸 先生







講師

  • 土浦協同病院 リハビリテーション部 部長・理学療法士
    橋本 貴幸 先生

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