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機能解剖学に基づいた股関節と膝関節の人工関節置換術後の運動療法の考え方~名古屋会場~

【実技あり!】TKA・THA術後において重要な、脱臼予防・可動域の改善のために必要な知識や、運動療法に必要な治療技術について実技も含めて紹介!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2018年11月4日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12株式会社gene 本社 セミナールーム[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 京都下鴨病院 理学療法部 主任・理学療法士 小野 志操 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 (税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

ねらい
1 人工膝関節全置換(TKA)術後に良好な可動域を獲得するために必要な知識を整理します。
2 人工股関節全置換(THA)術後の脱臼を予防のために必要な知識を整理します。
3 TKA・THA術後の運動療法に必要な治療技術について実技も含めて紹介します。

講義概要
人工関節手術の件数は、年々増加傾向にあり、THAは年間5万6千件、TKAは年間8万件を超えています。
人工関節手術の部位別割合をみると股関節40%、膝関節56%であり、両者を合わせると人工関節手術の96%を占めます。
整形外科疾患を扱う施設において、臨床上よく診る術後症例といえます。

THA術後において重要となるのは、何と言っても脱臼予防であり、療法士として症例ごとにどのような肢位が禁忌肢位となるのかを予測することが必要です。
TKA術後において重要となるのは、可動域の改善です。
治療のターゲットはどの軟部組織なのか、どの時期から如何に可動域を拡大していくのかが大切です。

本セミナーではこれらの点に着目して、THAに至る変形性股関節症の一次性と二次性の特徴について解説した上で、脱臼を予防する上で必要な解剖とX線画像の見方について説明します。
TKAに至る内反型変形性膝関節症の特徴と軟部組織バランスの術後変化について解説した上で、TKA術後運動療法におけるターゲットと運動療法の考え方について説明します。
我々療法士が臨床で遭遇する問題点について過不足なくお話させていただきます。

セミナー概要

    

セミナー概要2

プログラム
午前
・THAに至る変形性股関節症の特徴(一次性と二次性)
・THAの手術操作と侵襲される軟部組織
・脱臼予防のために必要なX線画像の読影法
・THA術後運動療法の実際(症例ビデオと実技)

午後
・TKAに至る内反型変形性膝関節症の特徴と軟部組織バランス
・TKAの手術操作と術後の軟部組織バランス
・屈曲可動域獲得のために着目するべき軟部組織
・TKA術後運動療法の実際(症例ビデオと実技)

※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

必要物品
実技あり:動き易い服装(Tシャツ・ハーフパンツ等の衣服)

京都下鴨病院 理学療法部 主任・理学療法士
小野 志操 先生







講師

  • 京都下鴨病院 理学療法部 主任・理学療法士
    小野 志操 先生

    京都下鴨病院 理学療法部 主任・理学療法士

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