【スチールパネル工法の躯体販売・設計会社】
　千葉県浦安市に本社を置く㈱シルバーウッドは、２００２年の設立以来、独自開発特許工法である「スチールパネル工法」の躯体提供により、店舗や住宅、とくに高齢者専用賃貸住宅（高専賃）の建築に携わり、豊富な実績を上げてきている。高専賃事業は、不足する特養・老健ホーム待機者や、２０１２年に迫った介護療養病床の廃止、医療療養病床の削減で発生する介護・医療難民の受け皿として注目を浴びている。

【ローコスト工法を活用した高齢者住宅の企画開発会社】　
　シルバーウッドでは医療機関が運営する高齢者住宅こそ、万が一の際の医療サービスを優先的に受けられる本当の意味の「医療連携」がなされている住まいであるとの信念のもと、「医療法人が運営する適合高専賃の開設サポート」を自社業務の中核に位置づけ、本格的な展開をはじめている。自社開発のスチールパネル工法を活用することで、従来構造では成しえなかった建設費の大幅な初期投資削減を行い、開設後の長期に安定した経営を実現させる。

【サブリースを活用した高齢者住宅事業】
　医療機関が高齢者住宅事業に参入するのは容易なことではない。事業用地の確保から始まる煩雑な作業や行政手続き、建設資金の手当て、入居者募集といった多岐に渡る業務が待ち構えている。シルバーウッドでは、こうした点を包括してサポートする体制を整えている。土地オーナーが建物を建設し、それをシルバーウッドが一括で借り上げて、医療機関へ一棟貸しする手法を用いている。

シルバーウッドが開催するセミナーでは医療機関の運営する高齢者住宅事業として、土地活用スキームで開設を行なうサポート事業の説明などを行なう。
　

セミナー情報