こんにちは　健康管理士一般指導員　李　龍泰（リ　ヨンテ）です。
私は平成19年に健康管理士一般指導員の資格を取得しました。

平日はサラリーマンをしながら、週末は地元さいたま市で健康セミナーを開催している33歳の在日コリアンです。

私がなぜ健康管理士一般指導員になり、けんこうクラブを主催しているのか？

それは3つの理由があります。1つ目は副作用で入院したこと。2つ目は2人の祖母をガンでなくしたこと。3つ目は友人の健康管理士一般指導員に出会ったことです。

私には髪の毛がありません。6歳のころから抜け始め今にいたります。
原因不明の病気を治すべく小さい時から病院に通い薬を飲んでいました。小学校1年生だった私はある日、手足が震えてビクビク痙攣を起こすのを覚え目覚めました。母は混乱し、私を抱えあげ外に飛び出し救急車を人に呼んでもらう騒ぎになったのを今でも覚えています。
検査で背骨に刺す注射で髄液をとりました。メチャクチャ痛いですね。痙攣の原因は副作用でした。

2人の祖母のうち母方の祖母は最後を看取れませんでしたが、父方の祖母は看取ることができました。もう10年以上前の話です。
ガンは本人はもちろん苦しいのですが　看病をする家族も辛い病気です。
最後のほうでは　体中チューブだらけで見るにたえがたい姿でした。
今でも覚えています。
自分で痰を吐けないので看護士さんが祖母の鼻にチューブを挿し痰を吸い取ります。
もだえる祖母の姿を見て　絶対にガンにはならないぞ　と誓いました。

そして2008年に、健康管理士一般指導員である友人の健康セミナーに参加するキッカケがありました。

こんな話でした。

現在の医療は　病気になって病院に行き　治療して治す対処療法が主流だが　これからは病気にならない　予防医学が大切だよ。って。

衝撃でした。そんな考え方があるんだって。その通りだよなって。。。私は薬で副作用を起こしたこともあるし、祖母をガンで亡くしたのを思い出しました。

誰も病気にはなりたくないのに病気になってしまう。

苦しい　痛い思いをする人が。

私の祖母のように苦しむ人が1人でも減るのならば　私ができる小さな一歩かもしれないが少しでも役に立ちたいと思い健康管理士一般指導員になりました。

健康とはなにか？知っていそうで知っていない　その原点　と　どうやったらもっと病気になりにくく　健康を維持していけるのか？QOLを高めていくのを面白く、わかりやすくお伝えしています。

皆様のご参加お待ちしております。

セミナー情報