看護のキネステティクス(R)ベーシックコース、ミニ（体験）コースを開催しています。
また、ベーシックコース修了者で、介助などについての勉強会を実施しています。

看護のキネステティクス(R)では、まず自分の動きを感じ、「人の自然な動き」について体験学習します。そして、それを介助に応用し、介助を受ける人の拘縮予防、ＡＤＬの維持改善、介助する人の腰痛予防、そしてお互いの健康増進を図ります。

介助する人：
　　・自分自身の動きとハンドリング能力が向上し、適切なケアによりプロ　　　としての能力が向上します。
　　・人を抱え上げたり持ち上げたりしないので、腰痛予防になります。
介助される人：
　　・自分自身の動きの資源や、骨と筋肉を使うので身体の内側の動き（呼　　　吸・循環・排泄など）や、外側で行われる体位変換・移動などの活動　　　が改善され、拘縮予防・褥瘡予防・健康増進につながります。

日本の医療・福祉現場において、キネステティクスによる「人に優しい看護・介護ケア」が広がっていくよう、その普及のための活動を行っています。

人の介助に関わる方ならどなたでも受講していただけます。

ご家庭でご家族を介護されている皆様にも是非、学んでいただきたいと願っています。

セミナー情報