佐藤レスキュープラン代表をしております佐藤武諭毅と申します。救急救命士養成校専任教員として指導教育を行ってまいりました。学校教員時代、周辺地域の方々へ心肺蘇生法講習会等を通して言われたのが「どこの誰に救護をお願いしてよいか分からない」との話でした。
救急救命士は消防署救急隊として勤務しているのが多数で、2～3年前は民間の救急会社というのは全国でも数があまりありませんでした。講習会での何気ない会話がこの事業を始めるスタートでした。

現在では民間救急救命士が大型商業施設での救護室運営や行政救急車の運用委託なども行っており、今後ますます注目される業界になると思います。
公共救急車の出動件数増大により救急車現場到着時間が年々長くなっております。日本の限りある救急医療資源を守るためにもぜひ民間救急会社を利用して頂き、より多くの命が救われる事を願っております。
事業の中で今後、特に力を入れたいと考えている事は、救急技術に関する内容を様々な方へ伝えたい、いざという時に役立てていただきたいという事です。私の目指す救急講習会は事業所の個々にあった内容を実施する、実際の状況を想定して訓練するという事です。幼稚園であれば小児心肺蘇生法、介護施設であれば高齢者対応などです。
真剣さも大事ですが、皆様の心に残るような楽しい講習会にしたいと考えております。

当事業所では打ち合わせ～現地対応～終了報告・次年度改善について一貫して同じ担当者が救護担当を務めさせていただきます。ご不明な点はすべて担当者へお話し下さい。
行事・イベント・勉強会・講習会終了までお手伝いをさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

今後も社会ニーズを追求し、地域社会、日本、国際社会になくてはならない事業所に成長していきたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。

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