当協会は、からだのゆがみに関する研究開発、講師育成、評価事業、その他普及業務を行い、社会普及を担うことを目的とし設立される学術団体です。
からだのゆがみと腰痛など慢性障害との関連性を研究し、医学的根拠をもって予防、改善策を開発することは、老若男女を問わず心身ともに末永く健全で居続けるうえで重要な意味を持ちます。また、高騰する慢性障害治療費においては大きな節減効果をもたらすなど、社会的意義の高い取り組みといえます。
当協会では、医師や理学療法士などのからだのゆがみの専門家が高度の医療知識をもって、からだのゆがみと慢性障害との関連性を研究します。また、研究成果をもとに、からだのゆがみの評価法を確立し、からだのゆがみ改善に有効なコンディショニングを含めたソリューションの開発を行います。
次に、からだのゆがみに対して高度な医学的知識を持ち、精度の高い評価及びゆがみに対する改善指導が実施できるインストラクターを育成する認定制度を設けます。認定講習修了後には認定試験を行い、合格者に対して認定資格書を発行します。認定資格者は全国の小学校、中学校等の教育機関、スポーツ施設や一般企業へ派遣され、派遣先において測定会を実施し、からだのゆがみ評価や予防、改善指導等を行います。

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