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〈保護者、元教師、指導者による発達障害シンポジウム〉保護者・学校の信頼関係と子どもへの効果的な教え方【後援】厚生労働省、文部科学省、内閣府、さいたま市、埼玉県医師会など

保護者、教育関係者(元教師)、指導者が考える、これからの特別支援教育

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開催日 2023年9月30日 開始:09:45 | 終了:11:45 | 開場:09:20
会場 川口駅前市民ホール フレンディア
埼玉県川口市川口1-1-1キュポ・ラ4階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社 エルベ(教室名 エルベテーク) 河野俊一
定員 70名
主催 特定非営利活動法人 Education in Ourselves 教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム
受講備考 資料代等
関連資料

概要

【実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方】第33回

セミナーでは、「発達の遅れを指摘された子どもたちが少しでも良い方向へ進むにはどうしたらいいか」という問題意識に立ち、「遅れや課題があっても、小さい頃から学習(教科面・生活面)を通して適切な対応を続ければ、子どもが努力することを学び、子ども自身の力を伸ばせる、伸ばした」という内容・記録に焦点を当てています。

発達障害の子ども自身が課題を乗り越えるために、大人はどう接し、何をどう教えていくか。また、これからの家庭での接し方、療育・特別支援教育のあるべき姿について、具体的・長期的な事例を参考にしながら話し合います。

●保護者Tさん(小学5年生の父親)
現在、小学5年生の女の子(幼児期に言葉の遅れなどの課題があり、2歳から現在までエルベテークで学習中)の父親(弁護士)。多忙ながら、父親・母親の役割を考えて家庭学習にも積極的に関わり、学校との連携を通して変わりつつあるわが子の成長を夫婦一緒に楽しみにしている。奥様と一緒に教室へ送り迎えすることも。

●教育関係者Fさん(元小学校教師)
38年間に及ぶ、管理職を含む教師生活(校長10年間)を送ったあと、現在、教育委員会に所属し、生活指導や学校支援などの教育行政を担当。「発達障害の子どもたちの課題を改善できる指導」に興味をもち、2年前から当セミナーに参加するようになる。「家庭でどうすればいいのかを具体的に教えてくれるので、保護者にとってこのセミナーは希望の星だと思います。教育によって子どもが変わっていく姿は感動的ですね」。

●指導者(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事・河野俊一さん)  
1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。当セミナーをはじめ、講演会、研修会での講師多数。

 ▶︎詳細はこちらhttps://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/
 ▶︎ツイッターはこちらhttps://twitter.com/kyouiku_jiku

[プログラム] (シンポジウム形式): 保護者(父親Tさん)+教育関係者(元小学校教師Fさん)+指導者(河野俊一さん)+質疑応答
[日時] 9月30日(土)9:45〜11:45(受付開始9:20〜)
[会場] 川口駅前市民ホール フレンディア(JR川口駅東口すぐ)
[定員] 70名(対象=保護者、教育・療育関係者、医療・福祉関係者、市民など)
[参加費] 1,500円(資料代等)
[後援] 文部科学省、厚生労働省、こども家庭庁、内閣府、埼玉県、さいたま市、川口市、埼玉県教育委員会、川口市教育委員会、蕨市教育委員会、草加市教育委員会、越谷市教育委員会、北区教育委員会、豊島区教育委員会、足立区教育委員会、荒川区教育委員会、我孫子市教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、川口市社会福祉協議会、埼玉県医師会、埼玉県小児科医会、埼玉県看護協会、日本言語聴覚士協会、全日本私立幼稚園連合会、全国私立保育連盟

[企画協力] エルベテーク
[協力] NPO法人 ともくん家/生活介護事業所 もんきいぽっど
[申し込み] 当NPO法人のHPにアクセスいただき「申し込み専用フォーム」からお申し込みください(事前申し込み制▶︎定員になり次第、締め切らせていただきます)
*2023年度日本郵便年賀寄付金助成事業として開催


                ■■

「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導・ケアのモチベーションにつなげてほしいとの思いから6年前の2017年3月にこのセミナーをスタートさせました。おかげさまで、保護者のほか、医療・福祉関係者、教育・保育関係者の方々も参加していただくようになりました。

セミナー終了後のアンケートを紹介します。

■保護者「初めてこういったセミナーに参加しました。実際に経験された方のお話を直接聞くことができて希望が持てるようになりました」
■学校関係者「発達障害と診断された子が教育によって大きく伸びていくということに驚かされました」「保護者の方がこれほどまでに悩み、動いていることを実感しました」「困っている場合に焦点を当てるべき部分のヒントが得られました」
■保育関係者「細かい指導方法などをますます知りたくなりました」

■小2の保護者/教育関係者「『子どものあるがままを受け入れましょう』『この子には無理させない方がよい』だけではなく、子どもが社会に出ていく時に本人が幸せであるために、きちんと基礎学力をつけさせてあげる方法論を保護者にももっと学ばせてほしい」

関心のある医療・福祉関係者の方はぜひどうぞ!

講師

  • 株式会社 エルベ(教室名 エルベテーク)
    代表取締役
    河野俊一

    河野俊一(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事)
    1996年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪/アメリカ)。2019年7月、大阪教室をオープン。
    著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。2017年11月〜2018年1月、『教育新聞』(教育新聞社)にコラム(10回)を連載。

    ■学校関係者・福祉関係者へ向けた教育講演会・研修会多数(さいたま市、東京都練馬区、調布市、神奈川県川崎市、宮崎県宮崎市、北海道帯広市など)

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