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慢性疼痛の病態理解と治療の実践

慢性疼痛症例におけるリハビリテーションを考える

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年4月25日 開始:19:00 | 終了:21:10 | 開場:18:45
会場 オンラインセミナー/Zoom
神奈川県※ご自宅等でのZoom受講となります。※通信環境のよいところでご視聴ください。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 聖隷クリストファー大学 金原一宏
おまえざき痛みのクリニック 佐久間俊輔
定員 20名
主催 一般社団法人湘南運動科学研究所
受講備考 ご入金後のキャンセルに際し、原則として返金はいたしませんので予めご了承ください。
※災害等でやむを得ずセミナーを開催できない場合には返金をいたします。なお、お振り込み手数料を差し引かせていただきます。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
*リアルタイムでの視聴の他、セミナー終了後に1週間程度のオンデマンド配信を予定しています。見逃し視聴や復習にご利用いただけます。
*配付資料(PDF)は、著作権に関わる図表を省き、引用文献等の記載となります。
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概要

慢性疼痛患者のリハビリテーションでは、多面的評価に基づいたアプローチが重要です。多面的評価とは、患者の痛みだけでなく、身体機能、精神機能、社会的背景など、痛みに関連する要因を多角的な視点から探ることです。慢性疼痛患者の治療では、患者が痛みの変化を認識できるかが重要であり、セラピストはは触診や対話から患者の病状変化を捉えられるかがポイントになります。
多くの慢性疼痛患者の訴えは多種多様で、その対応には個別性が求められます。そのため、セラピストは患者の訴えと触診の整合性、そして患者に適切なアプローチをしているか、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
そこで、このセミナーでは、慢性疼痛の病態と慢性疼痛患者の多面的評価から治療までを解説します。セミナーを通して、身体機能評価や質問紙、感作などの評価からのアセスメントと治療アプローチを見直し、セラピストの明日からの慢性疼痛治療を一歩先へと進められるようにしたいと考えています。

こんな方におすすめ

  • 慢性疼痛の基本的知識とリハビリテーションアプローチ法を習得したい方向けで、作業療法士、理学療法士、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、トレーナーなどが対象です。また、日頃、運動器の痛み治療で、運動器への介入で十分な効果が得られていない方で、新しい介入方法を学びたいと思っている方に大変良い内容となっています。

プログラム

  1. 1.慢性疼痛の病態理解
    2.多面的評価の方法
    3.治療の実践方法

受講されることで得られる効果

  • 慢性疼患者に必要な多面的な評価やリハビリテーション介入を考えられるようになります。

講師

  • 聖隷クリストファー大学
    金原一宏

    慢性疼痛のリハビリテーションの研究活動をはじめ、臨床指導にも熱心に関わっておられます。

  • おまえざき痛みのクリニック
    佐久間俊輔

    痛み専門のクリニックで長く活躍されており、貴重な臨床データを使った研究活動にもつなげています。

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