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脳神経学的視点から考える認知症発症・進行予防のためのリハビリ イントロ、呼吸の解剖・生理学と呼吸不全 

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年9月19日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 群馬大学大学院 / 教授 / 理学療法士 山上 徹也 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

日本人口の年齢別比率の変化に伴い、超高齢化社会に突入し始めています。

75歳以上の後期高齢者の増加に伴い、社会保障費の増大や生産年齢人口の減少などの課題が生じています。



その渦中にある我々リハビリ職種は、認知症予防事業等に関わる機会が増えています。

一方で、完璧な予防法がない中で、認知症予防を強調することは、

「認知症を発症したのは本人が予防しなかったからだ」

と、認知症者に対する誤解や偏見につながるとの批判もあります。



そのためリハビリ職は認知症予防を正しく理解し、

対象者に伝えるための知識と技術を身に着けることが求められています。



認知症の予防には、我々は専門家として脳科学的にどうすれば認知症を予防できるのかを知っておく必要があります。


昨今では軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment  以下MCI)から

身体機能が低下し、認知症の進行を加速させる可能性が示されています。

そのため日々の活動性を高め、進行予防に繋げる方法もを学んでいただきます。

・どのように認知機能は低下していくのか?
・認知症発症・進行予防のメカニズムとは?
・認知症予防のために脳を刺激するためにはどうすればいいのか?
・なぜ運動によって認知機能は維持されるのか?
・認知症予防のために脳を刺激するためにはどうすればいいのか?
・認知症予防のために必要な生活習慣っていったい何か?

こうしたことに興味がある方はぜひこのセミナーをチェックしてみてください。



●●●●認知症予防の効果と限界を正しく理解するために重要なこととは?●●●●
加齢に伴う認知機能の変化について、

古典的な変化と最近考えられている変化について説明します。



そして、正常な認知機能の加齢変化を理解した上で、

病的な認知機能の低下と比較します。



次に、認知症予防について、考え方や予防戦略を説明し、

具体的に、生活習慣病の予防、運動・栄養・脳の活性化等により予防のメカニズムやエビデンスを紹介します。

特に運動については認知症の進行予防においても重要であることをお伝えします。

本講義を通じて現段階での認知症予防の効果と限界を正しく理解し、

それを対象者に伝えられる。効果的な予防法を指導できることを目的とします。



プログラム


  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    認知機能の加齢変化
    良性健忘と悪性健忘
    脳に良い生活習慣
    認知予備能を高める
    運動による認知症予防のメカニズム

講師

  • 群馬大学大学院 / 教授 / 理学療法士
    山上 徹也 先生

     

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