介護福祉士・介護支援専門員・認知症ケア専門士・認知症キャラバンメイト・ 上級認知症ケア指導管理士・終末期ケア専門士・ACPファシリテーター・ 終活カウンセラー
田島利子（たじま・としこ）
介護保険開始前は、障害者福祉の領域を８年余り経験し、知的障害者更生入所施設生活作業指導員としてご従事。神奈川県愛護協会役員、全国大会実行委員として活動、「精神薄弱」という呼称を「知的障害」へと変える活動にも関わってこられました。介護保険制度開始と同時に教育機関での介護専門職の育成に携わりながら、地元地域の居宅介護支援・訪問介護・通所介護・通所リハ・宅老所と多くの介護事業立ち上げに関わりました。その後、認知症グループホームを運営し、約２０年という年月を認知症の方々と過ごしながら、教育機関や全国社会福祉協議会、自治体において、「認知症ケア」、「人材育成」、「看取りケア」等の研修講師としてご登壇。講師活動は「現場あっての講師」「現場に即した講義」「聴講だけでなく考え気付く講座」のスタイルにこだわりを持って活動されています。現在はフリーランスで、介護現場のコンサルテーションやアドバイザーとして精力的な活動を続けるとともに、友人・知人が運営している事業所に関わりながらの日々を送っていらっしゃいます。