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【厚生労働省】「匿名医療保険等関連情報データベース(NDB)」その利活用の現状と今後－10月17日開催（ No.17093）

ビジネスセミナーを企画開催するJPI（日本計画研究所）は、下記セミナーを開催します。

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対象	医師、看護師、医事・事務職、介護福祉士、医療関連企業勤務
分野	病院・診療所経営管理、業務改善、経営管理、営業、オンラインセミナー
受講料	33,740円（税込）

開催日	2024年10月17日　開始:09:30 \| 終了:11:30 \| 開場:09:00
会場	JPIカンファレンススクエア東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
講師	厚生労働省　小西　孝明氏
定員	24名
主催	日本計画研究所
受講備考	【受講料】 1名：33,740円（税込）特典：受講1名につき、同社より1名同行無料（要登録）
関連資料

概要

匿名医療保険等関連情報データベース（NDB, National Database of Health Insurance Claims）は、医療レセプト情報ならびに特定健診・特定保健指導情報等によって構成された医療ビッグデータである。2008年に医療費適正化計画の作成、実施及び評価のために構築され、2011年から二次利用のための第三者提供が開始された。2016年からはNDBオープンデータとして基礎的な集計表が無料で即時ダウンロード可能となった。
厚生労働省では、収載情報の拡充、連結解析対象となるデータベースの拡大、クラウド等の活用による第三者提供の迅速化等、NDBの利便性の向上に取り組んでいる。

プログラム

NDBの概要
　 (1) 歴史：データ収集開始から第三者提供法定化へ
　 (2) 内容と構成：レセプト・特定健診情報等とそれらを結ぶID
NDB二次利用の現状
　 (1) 第三者提供のデータ形式：プリセットかテーラーメイドか
　 (2) 第三者提供の審査：研究内容やセキュリティ要件等の確認
　 (3) オープンデータ：無料公開されたNDBデータ
NDBの今後
　 (1) 収載内容の拡充：死亡情報、訪問看護レセプト等の収載開始
　 (2) 他のデータベースとの連結：公的データベース等との連結解析
　 (3) 迅速提供を可能とする体制：クラウドの活用と審査体制の見直し
関連質疑応答
名刺交換・交流会　
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。

講師

厚生労働省
保険局　医療介護連携政策課
保険データ企画室室長補佐（併任）課長補佐（医師・医学博士）
小西　孝明氏

平成25年3月　千葉大学医学部医学科卒業
平成25年4月　日本赤十字社医療センター　外科
平成30年4月　東京大学医学部附属病院　胃食道・乳腺内分泌外科
平成31年4月　同大学院外科学専攻医学博士課程入学（公共健康医学専攻臨床疫学・経済学に学内留学）
　　　　　　　および同公共政策大学院「科学技術イノベーション政策の科学教育プログラム」加入
令和 5年 3月　同課程修了（「大規模レセプトデータベースを用いた外科領域の臨床疫学研究」により医学博士取得）
令和 5年 7月　東京大学より厚生労働省へ出向（現職）