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自然界の法則の中に人体を治療するヒントや原理が存在する その治療法を身に着けて明日の医療に生かす
地球上で生活している我々は生誕からこれまで「地球上で生活するための能力を身に着けてきた」 これが障害された。「障害がありながらも地球上で生活するにはどうしたらいいか」を学校でまなび資格を取って臨床で治療している。 これを環境に対しての「絶対性医療」と位置付けます。 「絶対性医療」に対して「相対性医療」は何をするか。 相対性医療では ●生誕からこれまで「地球上で生活するための能力を身に着けてきた」のであれば、座位訓練や歩行訓練(絶対性医療の考え方)ではなく臥位という原点から治療を開始する。有袋類は生まれてすぐ立てる遺伝子が存在するが、人間にはない。未熟な状態で生まれて、重力という負荷のなかで成長していく。ならば、片麻痺を呈した障碍者も臥位というレベルから始めて、寝返り、起き上がり、座位を学ぶべきだ。 ●精神疾患や認知症患者の中核症状、周辺症状ばかりに目を向けるのではなく、健常者の心理学、行動学、発達学、からどれだけ乖離しているかを評価し、治療プログラムを立案していく(相対的に考える) ●もし、引きこもりや暴言暴力が全面に出ているなら、行動に対処するのではなく、相対的に脳内ではどんな解釈になっているのかを評価する。脳内では概念化やメタ認知が崩壊しているはずなので、そのもっとしたのレベル、感覚入力レベルからアプローチを開始する。感覚がしっかり入り、リラクゼーションができてくると自然に暴言暴力はなくなっていく。 このような患者とセラピストの1対1の関係性から・・・ ●人は決して一人では生きていけない。個別から小集団へ。やがてデイルームでみんなで食事するような大集団へ誘導していく このためユニリハの「相対性医療」は以下の考え方で治療をおこないます。 障害がありながらも地球上で生活するために「身体に引力の影響がなくなったらどうなるのか」 身体質量があるから重力が存在しニュートン力学第三の「作用反作用の法則」が発生する。ではこの反作用を限りなく小さくしたら生体はどんな反応を示すのか。 人を反応レベル(臥位、座位、立位、歩行)で考えるのではなく細胞レベルで考える。 原子、分子、光子、粒子、素粒子レベルで患者の状態を評価する。原子は小さく振動している。では局所に振動を入力し、それを皮膚感覚をプラスした感覚入力を入れたどなるか。 これが治療に結びついていきます。この内容を応用治療編では学んでいきます 応用編では治療として以下の事を深く学びます ●あらゆる治療を臥位から始める。(ポジショニング) ●臥位ができる起き上がりの先に座位がある(シーティングやフィッティング) ●臥位から座位ができるから立上り、歩行ができる。 ●移動能力を身に着けた人は行動する(行動学、心理学、発達学) ●行動することはたまには躓いたりもする(認知症、精神疾患) そしてこのすべては繋がっています。そればかりか全ての学問と呼ばれる勉強は繋がっているのです。 上記をユニリハでは8部署の研究機関で研究しています。 このすべてを紹介してくのが本セミナーです。 ※以下は理論編でも書きましたが、大切な事なので転記いたします 現在のリハビリテーションを相対的に捉え、自然界の普遍性のなかに人類を治療する原理がある」とした学問です。 地球上で生活する限り、地球の重力や大気が人体に影響します。この状態で病気になったり怪我をした人をどうやって治していくか、普段の生活に戻せるかがこれまでの医学であり学校や臨床があります。 つまり、地球(環境)との絶対性の関係性でありそれをずっと学んできました。 しかし、この絶対性の医学やリハビリテーションでは限界があるのです。 これをフォローするのが「相対性医療」の役割です。 相対性医療の立場ではこう考えます。 筋肉と反作用の相対性 重力と重量の相対性 押す力とひく力の相関と相対性 認知症を治療するために健常者の倫理と相対性 精神疾患を診るために行動学、心理学、発達学との相対性 この相対性医療を実現させるためには自然界の普遍性に目を向けなくてはいけません。 自然界の普遍性とは、 ●雨が降る ●陽が昇る ●風が吹く ●雪が降る ●朝日が昇る、光がまぶしい ●月が出る、星が瞬く このような自然の営み、自然界の法則の中に人体を治療するヒントや原理が存在することを我々は研究でつきとめました。 それがユニバーサルリハビリテーション協会の普遍性原理です。 ユニバーサルリハビリテーションとは、普遍性原理を根拠としたリハビリテーションです。 普遍性原理とは、重力と身体質量が拮抗し、支持基底面を広範囲にすることで発現する変化をリハビリテーションへ生かしていく学問です。 従来のリハビリテーションは、重力があるから筋力訓練、バランス訓練などのアプローチ方法を構築しますが、ユニバーサル リハビリテーションは重力と重力質量が拮抗したらヒトの体はどのような変化が起こるのかを追求する相対性医療リハビリテーションです。 この知見や技術を共有するための勉強会です。協会の原理、理論を深く説明します。
講義はスライドで研究者自らが行います。また、信憑性や信頼性を追求するために画像や動画を中心としたセミナーの構成になっています。 当協会の勉強会はすべて研究結果から得れらた知見から構成されています。思い込みや根拠のない発表は行っていません。安心してご参加ください。
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 青木 將剛(あおき まさたか)
作業療法士 一般社団法人 日本作業療法士協会 審査員 一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代議員 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 学会指定学術責任者 第1級建築・機械CAD利用技術者 welHANDS medical 代表
全国病院経営管理学会 第59回大会
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私共は1961年に発足し63年の歴史を有する全国組織の病院団体です。 当初は労務管理に係る諸問題を取扱っておりましたが、現在は病院の組織運営を推進する観点から、職種・職能…
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本セミナーでは、それぞれのライフステージである幼児期、児童青年期、そして成人期の段階でASD児者が地域で幸せに生活するための問題行動の改善と社会的自立のサポートについて講義して頂く予定となっております。
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~押さえておきたい重要ポイントとその影響~