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スーパー老健(超強化型)の取得と業績を築く経営戦略セミナー

老健施設の効果的な在宅復帰・在宅療養支援と入所・通所リハの高稼働運営を築く新経営戦略

開催日 2025年2月14日 開始:13:00 | 終了:17:00 | 開場:13:00
会場 アイオス永田町 2F 会議室&オンライン
東京都千代田区永田町2-17-17 [地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

アイオス永田町 2F 会議室&オンライン(生中継・ZOOMウェビナー)&オンデマンド(再配信)&DVD&CD
講師 保健・医療・福祉サービス研究会 代表 田中 優至 氏
定員 30名
主催 保健・医療・福祉サービス研究会
受講備考 HMS会員   23,760円(法人・個人会員)
   〃     25,080円(会報誌購読会員)
一   般   26,400円
DVD追加    14,300円(税込)
CD追加    9,900円(税込)
※オンデマンド受講・DVD受講・CD受講の方は、参加料に加え、編集・運用費等経費として別途3,300円(税込)のご負担をお願いいたします。

【送料のご案内】
「DVD受講」「CD受講」の場合は1,210円(税込)、「DVD追加」「CD追加」の場合は880円(税込)を別途ご負担いただきます。あらかじめご了承ください。

【複数セミナーをお申込みの場合】
合計金額を合算でお振込みいただけます。

【オンデマンド配信期間】
2025年2月21日(金)朝9時から2025年3月7日(金)朝9時までの配信となります。
関連資料 セミナーパンフレット

概要

【参加のご案内】 
 2025年改革シナリオの総仕上げというべき2024年診療・介護・障害報酬のトリプル改定が施行されました。結果は想像以上の大規模改定で医療・介護・障害ともに広範囲の改革に及び、現場は改定対応に追われました。また、財源的にも厳しい改定で、僅かな引き上げ率のそのほとんどが処遇改善に充てられ、施設や法人の運用財源はほとんど無く、物価、エネルギー高騰も補えない改定となりました。
 そのような中、老健施設では、強化型、超強化型のみが跳満級の大幅増収になる改定となりました。そこで本セミナーでは、長年老健施設の本来機能(在宅復帰・在宅療養支援とリハビリテーションの拡充)の重要性を唱えてきた立場で、2024年介護報酬改定が及ぼす老健施設への影響を分析するとともに、「やればできるスーパー老健(超強化型)」を目標にスーパー老健取得の具体的な進め方について、実践事例を含め解説させていただくものです。どうぞ、老健施設の経営管理に携わられます経営トップ、経営幹部、支援相談員、看護介護責任者のご参加をお待ち申し上げます。

プログラム

  1. Ⅰ.2024年同時改定に伴う老健施設の影響分析
      ● 2024年同時改定施行の老健施設の影響分析
      ● 老健施設の本来機能を重視した改革で強化型、超強化型は大幅増益
      ● 「2024年度骨太方針」で進む2027年介護保険・報酬改革の方向性
      ● 国難(財源とマンパワー不足)といわれる2040年問題への対応

    Ⅱ.2024年同時改定をチャンスにする老健施設の経営戦略
      ● 2024年介護報酬改定の重点施策と老健施設の対応の具体策
      ● 生産性向上委員会設置と本格的な介護DX推進
      ● 改定をチャンスに自施設の総点検でブランディング(魅力づくり)

    Ⅲ.スーパー老健(超強化型)取得に向けた在宅復帰・在宅療養支援の実際
      ● 老健施設の運営方針の明確化とスーパー老健(超強化型)取得の実際
      ● 強化型取得ができれば超強化型は短期間に取得できる
      ● 老健施設運営の「要」となる相談室の機能強化と支援相談員育成
      ● 在宅復帰・在宅療養支援評価指標を重視した老健施設運営と機能強化策
      ● スーパー老健(超強化型)の効果的な維持発展の進め方

    Ⅳ.空床を出さない高稼働の老健施設運営と支援相談員のベッドコントロール
      ● 全国の老健施設が抱える空床問題の現状とその打開策
      ● 大切な社会資源(ベッド)を無駄にしない支援相談員・管理職の意識改革
      ● 超強化型でも空床を出さないベッドコントロールの3つのキーワード
      ● 成果を築く広報活動と地域連携の進め方とその実際

    Ⅴ.通所リハビリテーションの新体制づくりとブランディング
      ● リハビリテーション拡充で大規模減算回避による大幅増収
      ● 通所リハビリテーションの総点検と新体制づくり
      ● 「サービス別総点検業務改善シート」を用いた通所リハビリの抜本改革の取り組み
      ● 家族機能を生かした活動と参加を促進する自立支援の取り組みの実際

    Ⅵ.老健施設の経営収支と事業計画の進め方
      ● 事業再生産への原資から求める事業計画書策定の進め方
      ● 現場管理者の経営力向上が老健施設の健全経営と成長発展の決め手
      ● 介護人材不足を克服する老健施設の効果的な人事戦略

お知らせ

※勤務先へのご連絡を希望されない方は、勤務先名称を空欄にし、
勤務先住所・電話番号の欄にご自宅等の住所・電話番号をご記入ください。

※参加人数が催行に満たない場合はセミナー開催が中止となることがあります。
その場合はセミナー開催日の7日前迄にご連絡させていただきます。

※受講代金お振込みの確認後、受講用URLをお送りいたします。
(セミナー開催の3日前(土日に重なる場合は月曜日) 送信となります。)
また、お振込のない場合は、受講用URLをお送りできませんので、お早めに下記口座までお振込みください。なお、誠に恐れ入りますが、振込手数料はお客様のご負担となります。

振込先銀行:三井住友銀行 本店営業部 普通7577162
名義:カ)ホケンイリョウフクシサービスケンキュウカイ

※受講お申込み後のキャンセル受付につきましては、セミナー開催日の8日前迄とさせていただきます。既にご入金済の方には、メールまたはFAXにて返金確認書を
送付いたしますので、ご記入の上ご返送ください。お客様都合のキャンセルの場合、返金時の振込手数料は差し引いて返金させていただきますので、ご了承ください。

セミナー開催日の7日前以降のキャンセルやセミナーの当日欠席につきましては、
オンデマンド受講・DVD受講・CD受講(カラー印刷資料付)への切り替えとなります。
キャンセルされる場合は、くれぐれも開催日の8日前迄に手続きをお願い致します。この場合、後日請求書を送付させていただきます。
また、DVD受講・CD受講(カラー印刷資料付)をご希望の方は、参加料金+送料別途(1,210円税込)にて承りますので、その旨ご連絡ください。

参加人数が催行に満たない場合はセミナー開催が中止となることがあります。
その場合はセミナー開催日の10日前迄にご連絡させていただきます(パック旅券等の保証は致しかねます。予めご了承ください)。

講師

  • 田中 優至 氏

    保健・医療・福祉サービス研究会 代表
    田中 優至 氏

    1976 年、義父の病院長急死に伴い閉鎖となった病院の再建に尽力。
    1984 年 “在宅重視” の考え方から地域看護科、地域医療部を設置、早くから在宅支援活動を地域で展開。

    1991 年 老健施設を開設、老健施設の理念と本来機能を遂行するため、施設長として徹底した在宅復帰支援に取り組むと同時に「老健施設の効果的な在宅復帰支援の実際」をセミナー講師として全国各地で啓蒙。

    1999 年には、在宅支援強化のため在宅総合ケアセンター(訪問看護・訪問介護、居宅介護支援事業所)を開設。いち早く、24 時間定期巡回・随時サービスに取り組み在宅支援で大きな成果を築く。制度創設前の 1996 年に認知症グループホーム開設、高品質の認知症ケアに取り組むと同時に、認知症の正しい理解の普及のため職員 12 名で劇団を結成し地域住民の認知症介護の啓蒙のための公演を多数行った。

    2000 年の介護保険制度創設と同時に、訪問看護・訪問介護協働型のサテライトステーション複数開設。2001 年には、医療型高齢者住宅(現在の看多機)を開設。高齢者の住まいでの在宅ホスピスケアを確立。介護事業運営には、常に、生活者の視点に立って、病気や障害があっても家族と共に暮らし続け、本人が希望すれば家族に看取られながら旅立が出来る地域づくりを実践展開した。

    2009 年医療介護現場を離れ、保健・医療・福祉サービス研究会代表に就任。以降、経営コンサルティングや職員教育に従事。特に老健施設の経営改善、演習を交えた「理念と誠実なケア」をテーマとした研修には定評がある。

    この間、「これからの保健・医療・福祉を実践する会」を発足し、保健・医療・福祉のシームレスな連携の必要性について啓蒙活動を行うと共に、常に、住民本位(生活者)の視点に立って、「病気や障害があっても我が家で家族と共に暮らし続け、本人が希望すれば家族に看取られながら旅立が出来る地域づくり」に尽力。現在「未曾有の少子高齢社会の社会保障政策に目を向けながら、地域共生社会の実現と地域包括ケアシステムのあり方を研究すると同時に、講演活動、経営指導、執筆活動を行う。モットーは、在宅重視、常に生活者の視点の発想。

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