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介護現場のケアレク・リハレク技術セミナー(神戸会場)

なぜその「レク」「リハ」をするのかが分かる

開催日 2025年1月14日 開始:18:30 | 終了:20:00 | 開場:18:15
会場 三宮コンベンションセンター
兵庫県神戸市中央区磯辺通2丁目2−10 5F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

「三宮駅」から徒歩8分/「貿易センター駅」から徒歩1分
講師 株式会社QOLサービス 代表取締役 妹尾 弘幸 氏
定員 60名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 3,000円(税・資料代込み)
関連資料

概要

介護現場でレクやリハビリのイメージとして、「レク=集団ゲーム、楽しまないといけない、プログラムの一環」「リハビリ=1対1でのトレーニング、運動、リハビリ職だけがする」を想像される方が多いのではないでしょうか。本来、介護場面におけるレクやリハビリとは、介護を必要とする人が一人の人間として、その人らしい楽しく充実した豊かな生活や人生を再創造(リ・クリエイト)・再建(リ・ハビリテーション)するための基本的な考え方であり、単に集団ゲームやイベント行事、ぬり絵や脳トレ、運動、リハビリ職の関わりの支援だけをしていればよいというものではありません。私たち生活を支える介護職の醍醐味は、目の前のご利用者のADL・IADL支援だけでなく、「楽しみ活動」や「生きがい」を支援・創造できることだと思います。
本研修では、介護場面における日常生活のさまざまな活動にレク・リハの視点からアクセントをつけることで、介護現場で行っているプログラムがご利用者一人ひとりの生活に意味ある目的的な活動となる支援方法を実際に参加体験いただきます。ご利用者の生活を「もっとよくしたい」と感じている現場スタッフの方は、ぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 介護、医療、福祉分野に従事されている方

プログラム

  1. 【セミナー内容】
    ※予定している内容は変更になる場合がございます
    [1]最近の介護現場のレク・リハ事情
    ・少ない人数でいかにご利用者満足度を高められるのか
    ・今のままで本当にいいの?
    ・レクはこんなに素晴らしい! ~レクへの理解不足・認識の違い~
    [2]ケアレク・リハレクの視点
    ・「新しいアプローチや工夫をしている所」と「従来型のレク・リハをしている所」の違い
    ・目からウロコの工夫の視点
    ・つい陥りやすい「手段の目的化」
    [3]ケアレク・リハレクの展開
    ・レクの日常化、日常のレク化
    ・レクでリハビリ効果倍増
    ・従来のレクをアレンジ
    [4]ケアレク・リハレクの実際(実践)
    ・現場で行うレク、進め方をいくつか体験
    ・レクの効果を高めるポイント
    ・交流を促すレク、不思議体験レク、感覚刺激レク、注意分割レク など
    [5]明日からすぐに役立つちょっとした工夫

    <詳細はこちらからご確認ください>
    https://tsuusho.com/recrehaskill

講師

  • 妹尾 弘幸 氏

    株式会社QOLサービス 代表取締役
    妹尾 弘幸 氏

    早稲田大学大学院非常勤講師
    月刊デイ編集長
    理学療法士、介護支援専門員 ほか

    川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「認知症ケア最前線」「デイの経営と運営」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。

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