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新人指導者・新人~中堅介護職・看護職が知っておきたい尊厳保持と自立支援のケアで行う基本技術セミナー(大阪会場)

「その介助方法で大丈夫!?」ご利用者のADL・IADLが変わる関わり方

開催日 2025年3月8日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 新大阪丸ビル新館
大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

JR新大阪駅東口より徒歩2分
講師 株式会社QOLサービス 代表取締役 妹尾 弘幸 氏
定員 20名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 ・午前または午後のみ:8,000円(税・資料代込み)
・1日:14,300円(税・資料代込み)
関連資料

概要

ご利用者のADL(基本的日常生活動作)やIADL(手段的日常生活動作)を維持・向上させるためには、介助の方法や関わり方が大きな影響を及ぼします。「やりすぎ介助を避ける」「適切な見守りと声かけ」「環境を整える」など頭では分かってはいても、ついつい日々の業務の慌ただしさにのまれ、日々のケアの状況を見直すことができていないことも結構あるのではないでしょうか。また、担当者によって新人スタッフへの指導方法が違うなど、統一した支援・対応が取れていなこともあるのではないでしょうか。
本セミナーでは、適切な関わり方を通じて、「ご利用者のできることを増やす」支援について、介助方法を工夫することでADLやIADLの向上が期待できる基本技術を体験しながら学びます。

こんな方におすすめ

  • 介護、医療、福祉分野に従事されている方

プログラム

  1. 【セミナー内容】
    ※予定している内容は変更になる場合がございます
    ■午前中に予定している内容
    [1]介助の基本 意外と出来てない人が多い!?
    ・「相手の○○」「○○を合わせる」「○○を使う」
    [2]尊厳の保持と自立支援の理解促進
    ・改めて反省者続出!あなたは大丈夫?「尊厳の保持」
    ・「自立支援」をどのように教えてますか?
    [3]介助の5要素
    ・介助の5要素とは
    ・介助の5要素を意識した介護技術
    [4]介護技術の実践(1)
    ・起立介助と着座介助

    ■午後に予定している内容
    [5]介護技術の実践(2)
    ・歩行介助の基本とポイント
    ・移動介助技術と移乗介助
    ・手引き介助していませんか!?
    [6]そのケア過剰介護では!?
    ・身体面での過剰介護
    ・認知面での過剰介護
    ・精神面(心)での過剰介護
    [7]介護技術の実践(3)
    ・ADL介助
    ・コミュニケーション
    ・食事 ほか

    <詳細はこちらからご確認ください>
    https://tsuusho.com/basicskill

講師

  • 妹尾 弘幸 氏

    株式会社QOLサービス 代表取締役
    妹尾 弘幸 氏

    早稲田大学大学院非常勤講師
    月刊デイ編集長
    理学療法士、介護支援専門員 ほか

    川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「認知症ケア最前線」「デイの経営と運営」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。

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