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お悩み解決!介護施設・事業所の管理者・リーダーがするべき対職員&対家族トラブル・しくじり回避術セミナー(東京会場)

あなたの施設でもし同じトラブルが起きた時、どうする!?

開催日 2025年2月22日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 リファレンス西新宿大京ビル
東京都新宿区西新宿7-21-3西新宿大京ビル2階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

(JR新宿駅西口より徒歩8分)
講師 天晴れ介護サービス総合教育研究所株式会社 榊原 宏昌
株式会社QOLサービス 相田 倖希
総合リハビリケアセンターアクティブワン 山本 由紀子
医療法人 博仁会 宮川 直彦
定員 60名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 [1講座]5,500円(税資料代込み)/[全3講座]13,200円(税・資料代込み)
関連資料

概要

\管理者・リーダーが押さておくべきハラスメント・問題職員・メンタル不調などのトラブル・しくじりへの対応/
近年、介護の現場では、ご利用者やその家族から職員への「カスタマーハラスメント(カスハラ)」や「セクシャルハラスメント(セクハラ)、職員同士で起こる「パワーハラスメント(パワハラ)」「職員間トラブル(問題職員への対応・メンタル不調)」などが深刻な問題となっており、職場ルールと教育、職員のメンタルヘルスケアや相談体制の充実など、組織的な取り組みが求められています。また、職員のモチベーションや職場の雰囲気に大きな影響を与えるため、事業者による積極的な防止策が不可欠です。
本研修では、介護事業者が取り組むべき予防・回避・対処策について実際にあった体験談などを基にしくじりやすいポイントから実際の対応策までをお伝えいたします。キレイごとだけでは解決できない…当日の会場でしかお伝えすることができないクローズドな情報(講師陣が対応してきたトラブル対応事例)を事細かにお伝えします。職員が安心して働ける職場環境づくり、離職防止やご利用者へのより良いサービス提供につながるヒントをお持ち帰りください。悩みを抱えている管理者・リーダーの方はぜひご参加ください。

こんな方におすすめ

  • 介護、医療、福祉分野に従事されている方

プログラム

  1. [タイムスケジュール]
    【講座1】10:00~12:00
    「徹底解説!誤った対応でリスクやトラブルが生じない正しい対策・対応の仕方」
    講師:榊原 宏昌 氏(天晴れ介護サービス総合教育研究所株式会社 代表取締役)
    (内容)
    日常業務の中で直面するトラブルやリスクは、どれも些細なしくじりや誤った対応から始まることが少なくありません。この講座では、実際に起こりうる事例をもとに、リスクを未然に防ぎ、トラブルが発生した場合の具体的な対策と適切な解決にいたるまでの「正しい対応力」について学びます。トラブルの芽を早期に摘み取り、的確な対応で信頼を築ける「対応力」を身につけましょう。
    ■「対職員」編
    ・指示命令に従わない職員への指導法
    ・指導とパワハラの違い
    ・メンタル不調
    ・個別面談の重要性
    ■「対家族」編
    ・カスタマーハラスメント対応
    ・重要事項説明書の重要性
    ・面談、アンケートなどの具体策など

    【講座2】13:00~14:15
    「実際にあった事業所でのトラブル対応・しくじりから学ぶ[1]」
    講師:相田 倖希 氏(株式会社QOLサービス 法人本部長)
    講師:山本 由紀子 氏(総合リハビリケアセンターアクティブワン センター長)
    (内容)
    ・ケース[1]良かれと思ってやった対応からハラスメントに発展した事例から学ぶ
    ・ケース[2]ご利用者からのセクハラ対応が遅く問題に発展した事例から学ぶ
    ・ケース[3]1つの介助シーンが原因でご家族の要望が過剰になったカスハラ事例から学ぶ
    ・ケース[4]2年半のご近所トラブル事例から学ぶ

    【講座3】14:30~15:45
    「実際にあった事業所でのトラブル対応・しくじりから学ぶ[2]」
    講師:宮川 直彦 氏(医療法人博仁会 本部事務局副局長兼コミュニティケアサービス部 部長)
    (内容)
    ・当グループのウェルビーイング室(メンタルヘルス)での対応と実績
    ・早期発見早期対応を目指した、管理者教育
    ・各種ハラスメント対応の研修の具体的内容
    ・[事例紹介]職場復帰に向けたメンタルヘルスの関わり(対応方法)
    ・[事例紹介]まさかの…職員家族からのハラスメント行為
    ・[事例紹介]カスハラ利用者・家族にはこう対応!ほか

    【情報交換会】15:50~16:30
    (参加自由)今わたしが感じている「管理業務」での困りごと

    ■参加特典■
    当日参加いただいた皆さまには、トラブル対応の引き出しを増やしていただくための特典をご用意しております

    <詳細はこちらからご確認ください>
    https://tsuusho.com/troubleavoidance

講師

  • 榊原 宏昌

    天晴れ介護サービス総合教育研究所株式会社
    代表取締役
    榊原 宏昌

    愛知県出身。

    京都大学経済学部卒業後、特別養護老人ホームに介護職として勤務。社会福祉法人、医療法人にて、生活相談員、グループホーム、居宅ケアマネジャー、有料老人ホーム、小規模多機能等の管理者、新規開設、法人本部の仕事に携わる。15年間の現場経験を経て、平成27年4月「介護現場をよくする研究・活動」を目的として独立。執筆、研修講師、コンサルティング活動を行う。著書、雑誌連載多数。講演、コンサルティングは年間300回を超える。4児の父、趣味はクラシック音楽。ホームページ内のブログ、facebookは毎日更新中。天晴れ介護サービス総合教育研究所オフィシャルサイトを運営【「天晴れ介護」で検索】。

    ■資格
    ・介護福祉士
    ・介護支援専門員

    ■所属
    ・保健・医療・福祉サービス研究会 介護事業コンサルタント
    ・ウェルフェア・J・ユナイテッド株式会社 介護事業運営コンサルタント
    ・C-MAS介護事業経営研究会 スペシャリスト
    ・日本福祉大学 社会福祉総合研修センター 兼任講師
    ・一般社団法人「考える杖」理事
    ・稲沢市介護保険事業計画策定委員会、地域包括支援センター運営協議会、地域密着型サービス運営委員会委員

    ■出版
    ・日総研出版、中央法規出版、ナツメ社、その他音声講座の制作・販売
    ・平成20年第21回GEヘルスケア・エッセイ大賞にてアーリー・ヘルス賞を受賞

    ■仕事の領域
    ・年間300回超の研修・コンサルティング
    ・介護現場&本部での15年間の経験に裏打ちされた実践的ノウハウを提供
    ・新規事業開設
    ・人材採用、育成、定着
    ・ケアマネジャーの法令遵守、質の向上
    ・実地指導対策
    ・不適切ケア、虐待、身体拘束防止
    ・マニュアル作成支援(社会人基礎+専門職能)
    ・管理職育成、事業所改善計画
    ・医療と介護の連携
    ・稼働率向上、営業支援
    ・本部機能強化、事業計画策定

  • 相田 倖希

    株式会社QOLサービス
    法人本部長
    相田 倖希

    ・株式会社QOLサービス 法人本部長
    ・株式会社QOLサービス ミライ事業開発室室長
    ・NPO法人日本介護サポートセンター 理事

    広島県出身。
    従業員の労務問題・顧客や利害関係者とのトラブル対応を担当。
    豊富なマネジメント実務を通した、迅速な問題解決対応と予防策の現場定着を実践している。
    また、法人の人事・経営企画や事業推進・財務管理など幅広い役割を担当。

  • 山本 由紀子

    総合リハビリケアセンターアクティブワン
    センター長
    山本 由紀子

    ・介護福祉士
    ・DCM研修修了
    ・福祉用具専門指導員
    ・喀痰吸引等研修修了
    ・介護予防主任運動指導員
    神奈川県出身。
    35歳で「最後の転職」と決め、介護の資格は何も持たず、株式会社QOLサービスの面接を受ける。
    入社時の配属は小規模多機能型居宅介護で自身がイメージする介護を提供する。
    大根を漬けたり、味噌を作ったり、しめ縄を編んだりする当たり前の日常生活が介護の中にあり、ご利用者ができること・出来にくくなったことを見分け、さりげなく支援・介入する…そんなことを学ぶことができ、介護の魅力にどっぷりとはまる。
    介護福祉士を取得後はリーダーとして、スタッフ育成や部署のマネジメントにも関わる。
    現場ケアでは看取りやさまざまな疾患のご利用者との関わりを経験。
    特に認知症の方についてしっかりとした支援が学びたいと感じ、認知症介護指導者研修を受講。
    2019年より短期入所生活介護の管理者を経験。
    2022年総合リハビリケアセンターアクティブワン開設に伴い、センター長に就任。
    現在は、センター長として総勢50名のスタッフマネジメントを行っている。

    【参加される方へのメッセージ】
    新しい事業の立ち上げで、さまざまなアクシデントや壁にぶち当たる経験をしました。
    その中でも、ご利用者のパワハラやカスハラ問題、スタッフマネジメントの甘さから生じた問題など、一つひとつ試行錯誤しながら解決することができた経験をお伝えできればと思います。

  • 宮川 直彦

    医療法人 博仁会
    本部事務局副局長兼コミュニティケアサービス部
    部長
    宮川 直彦

    ・社会福祉士
    ・介護支援専門員
    ・障害者スポーツ指導員
    ・認知症リーダー研修終了
    ・生涯活躍のまちアドバイザー

    東京都出身。
    国際医療福祉大学を卒業後、メディカルソーシャルワーカーとして病院勤務後、老人保健施設の支援相談員、在宅介護支援センター業務を経験。平成22年から現法人に入職後は、リハビリ機能強化型デイサービスの相談員として「自立(律)支援」「リハビリ機能強化」をコンセプトに通所事業の立ち上げ、施設管理者を務める。その後、通所リハビリテーションの責任者を行いながらエリアマネージャーとして勤務。現在は、当グループの介護保険・障がい事業及び在宅診療を含む訪問看護等の在宅サービス等の統括責任者及びグループ運営全般に関り、全体の運営管理から管理者・相談員等の教育等を行っている。

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