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翌日からの現場実践で「できる」関わり方の再考
\認知症ご利用者の自立した日常生活を出来るだけ長く保つための関わり方の再考/ 認知症のご利用者が自立した日常生活を長く継続していただくために、私たちに求められる関わり方は、現状のケアに満足しそのケアを続けていくだけでよいのでしょうか。生活機能が徐々に低下していくご利用者にとって、ケアスタッフの適切なサポートや関わり方によって、認知症の症状進行を緩やかにし生活機能の維持に繋がります。また、認知症のご利用者が失いかけていた自信や意欲の向上から自己効力感が維持され、生活における自立心が高まり、ご利用者にとって大きな尊厳の維持につながります。そのために私たちは、ご利用者が自立した生活を営むための支援がより効果的に行えるよう日々のケアを振り返り再考していく必要性がるのではないでしょうか。 本研修会では、4つのテーマから認知症ご利用者への日々の関わり方を再考することで、翌日からの現場ケアがより質の高いケアを提供するための下地を醸成していただきます。
9612G Project 代表 椎名 淳一
・9612G Project 代表 ・認知症介護指導者 ・介護福祉士 ・介護支援専門員 ・千葉県認知症介護指導者ネットワークbeingちば代表世話人 ・being関東ブロック世話人 ・一般社団法人全国認知症介護指導者ネットワーク 理事 ・習志野市キャラバンメイト ・自然観察指導員 千葉県出身。契約スノーボードライダーを引退後、自分にしかできない専門的な仕事を探すうちに、得意なコミュニケーションを活かすことや日本の重要課題であるという社会性に惹かれて介護の仕事を選ぶ。 21年前に現在の職場である介護老人保健施設ケアセンター習志野に入職。 認知症専門棟管理者10年、支援相談員3年、デイケア管理者3年、一般療養棟5年、その他法人内関東各地域への出向も経験し、現在は介護老人保健施設ケアセンター習志野にて介護管理職として勤務。 以前、自身が管理する部署の離職が多く、人材育成・認知症ケアの指導に課題を抱えたため、2016年に認知症介護指導者養成研修を受講。その後、千葉県認知症介護指導者として活動している。 千葉県の認知症法定研修運営・講師、他法人の人材育成研修講師などを担当している。 [執筆] ・認知症の人に寄り添う・伝わる言葉かけ&接し方(共著:2024年)
株式会社QOLサービス 代表取締役 妹尾 弘幸
日本通所ケア研究会 会長 株式会社QOLサービス 代表取締役 総合介護施設ありがとう総施設長 早稲田大学非常勤講師 川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「認知症ケア最前線」「デイの経営と運営」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。
株式会社きらめき介護塾 代表取締役 渡辺 哲弘氏
愛知県出身。 信州大学教育学部を卒業後、滋賀県の障害者施設・高齢者施設などの介護現場で17年間勤め、2014年に認知症ケアの研修講師として独立。現在は、介護事業所や病院での専門職向けの研修や公民館、学校等での地域住民向けの講演会など、日本・ハワイにて年間で約300回の研修・講演を実施している。その他の活動として、一般社団法人を立ち上げ「1日でも早く、一人でも多く、全国に伝えたい」を理念に、【認知症の基本】を職場や地域で分かりやすく伝えられる専門職の養成を実施している。 【現場ケアでの自分の強み] なぜ?どうして?と常に理由を考えながら、自らのケアをふり返ることができる点 【認知症の方への関わり方で重要視している点] 認知症」と「人」、2つの視点を大事に相手をみること。 認知症の方の残存能力を奪わないために介護・リハビリの専門職として実践している事 「困った人を助ける」ではなく、「困らないようにする」ことの実践。 【講演の中で一番の参加しどころ] 私達が普段から当たり前のように使っている「寄り添う」という言葉の意味を正しく理解した上で、認知症の“人の気持ち”を大事にしたケアについて考える。 【メッセージ] 認知症の基本をふり返り、初心に戻ることを大切にお話させていただきます。
株式会社Re学 代表取締役 川畑 智氏
・理学療法士 ・認知症ケア専門士 ・一般社団法人日本パズル協会 特別顧問) 宮崎県出身。2002年に理学療法士の免許を取得後、国保水俣市立湯之児病院リハビリテーションにて勤務。2006年に芦北町社会福祉協議会にて勤務。同年11月、日本初の「高齢者のためのアミューズメントパーク」をコンセプトとした公的な介護予防施設『あそびRe(り)パーク』を、責任者として開設。認知症による脳機能の低下をさまざまな遊びの中でリハビリするこの施設は、日本国内のみならず世界中から注目を浴びた。ここでの医療的な機能評価の実施により、遊びながら行うリハビリテーション活動(あそびりテーション)による脳機能の改善が認められる結果を得る。その実績により、2009年に熊本県認知症予防モデル事業プログラムを開発。その後、2011年に医療法人博光会「みゆきの里」認知症対策室室長、みゆきの里連携プログラム企画開発マネージャー、経営企画部を経て2015年8月に株式会社Re学(りがく)を設立。熊本県を拠点に、病院・施設における認知症予防や認知症ケアの実践に取り組むと共に、国内外における地域福祉政策に携わりながら、年間200回を超える講演活動を行い、普及啓発および研究活動を行っている。 【主な表彰】 ・2004年11月:第10回熊本県国保地域医療学会 最優秀賞受賞 ・2005年3月:ドイツ徒手医学ベーシックコース 認定取得 ・2006年6月:第45回全国国保地域医療学会 優秀賞受賞 ・2010年5月:熊本県理学療法士協会賞 りんどう賞受賞 ・2014年3月:全国キャラバン・メイト連絡協議会 全国優良活動賞受賞 ほか多数 【「参加」の視点を取り入れたレク・アクティビティの展開で気をつけていること】 はじめに、ADLの様子から機能低下や生活障害を見抜くこと。次に、医学的根拠に基づいたリハ的レクプログラミングし、十分な説明を行い、楽しく行うこと。最後にアプローチ前後の効果をしっかりと検証すること。この3つを大切にしています。 【機能訓練やレク・アクティビティを行う際のご利用者のモチベーションを高める方法】 モチベーションを高めるためには、まずは環境設定です。集団が持つ力を上手に引き出すためのコミュニケーション技術が求められます。次に、目的や方法を「分かり易く伝える」ことを大切にしています。アプローチ中は「7回褒める!」ことを心掛け、小さな変化に3配り(目配り・気配り・心配り)しています。 【今回の分科会における参加ポイント】 解剖学や運動学、心理学といった医学的根拠に基づいた身体機能向上と認知機能向上、口腔機能向上に関するリハ的レクを楽しく学ぶことができます。 「時間つぶしのレク」や、根拠や効果が薄い「何となくレク」と決別し、質の高い実践のノウハウを共に学びましょう。 【メッセージ】 レクと日常生活が結びつかない、効果的なレクを提供している自信がない、現在提供しているレクは、ルーチンプログラムでマンネリ化している。 そんな悩みを一挙解決するための研修です。医学的根拠に基づいたリハ的レクを一緒に学びましょう。
社会福祉法人白寿会 常務理事 上村 尚之 氏
・社会福祉法人白寿会 常務理事 ・特別養護老人ホーム白川園 副施設長 ・福岡県認知症介護指導者会 執行部 ・苅田町認知症地域支援推進員会 会長 [経歴] ・福岡県立小竹高等技術専門学校校介護科非常勤講師(平成31年度~現在) ・認知症キャラバンステップアップ指導者養成講座研修修了(平成28年度) ・認知症介護指導者養成研修修了(平成27年度) ・認知症地域支援推進委員研修修了(平成28年~現在) ・1市2町介護保険審査委員会 委員(平成30年度~現在) ・行橋・京都医療介護連携多職種運営会議推進委員(平成26年~現在) [専門分野] ・エビデンスに基づく認知症介護の実践 ・認知症を発症しても自分らしく地域で暮らしていくために(地域包括ケア) [活動内容] 認知症を発症しても、地域で安心して住み続けることのできる環境を目指して、地域住民や専門職に向けて研修会の企画・運営を行っています。また、町内のオレンジコーディネーターとして、認知症地域支援推進会を立ち上げ、認知症啓発に取り組んでいます。 [メッセージ] 「最後まで自分のことは自分で決めたい」この想いを実現させる為にどうすればいいのだろうか?と日々葛藤しております。認知症を発症しても幸せに暮らすために専門職として、当事者の声(気持ち)に耳を傾け、認知症の症状を理解し、安心できる環境を一緒に創っていくことが大切だと考えています。私の実践報告を交えながら参加者の皆さんと認知症ケアの在り方を考える機会にしていきたいと思います。
フレイル基礎研修
ZOOM配信研修
高齢者は健康から要介護状態になるまでに、フレイルという中間的な段階を経ていると考えられています。しかし、フレイルに対する知識や具体的な支援の方法が、現場に必ずしも浸透しているわ…
受講料:2,000円(税込)
【バイオものづくり】経済産業省:「バイオ政策のアクションプラン」の重点と今後の政策の方向性-12月23日開催( No.17191)
ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。
経済産業省では、産業構造審議会 商務流通情報分科会 バイオ小委員会を今年の4月までに19回開催してきた。近年急速に発展しているバイオテクノロジーに関連する政策について今後の方向…
受講料:33,460円(税込)
オンライン【ユニリハ】【シートクッションをつくろう!】ものづくりシーティングセミナー原理編
シートクッションがどんな構造で、どのように作られているかご存じですか?実は意外と単純。クッションは買わずに作る!
~クッションカバーを外してみよう~ 【 クッションの素材に触れて、構造を知る事から始めて、回復段階やADLに合わせたシーティングを行ない、業者やメーカーのクッションの作り方を…
受講料:5,980円(税込)
オンライン【ユニリハ】【シートクッションをつくろう!】ものづくりシーティングセミナー工房実技編
シートクッションがどんな構造で、どのように作られているかご存じですか?実は意外と単純。臨床から、クッションは買わずにつくるという職人領域へ行こう!
~クッションカバーを外してみよう~ 【 クッションの素材に触れて、構造を知る事から始めて、回復段階やADLに合わせたシーティングを行ない、業者やメーカーのクッションのつくり方…
受講料:4,000円(税込)
★腹部エコー習得“とことん”セミナー 2名限定!【東京開催】
腹部超音波検査 少人数制 実技講習会(ハンズオンセミナー)
腹部エコー習得“とことん”セミナー 腹部エコーを「もっと少人数で徹底的に学びたい」との要望にお応えして再開しました。 装置1台(講師1名)につき受講者が2名まで、患者さんを…
受講料:77,000円(税込)
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【12月26日まで】 『糖尿病カードシステムを活用した効果的な患者支援』~生活習慣病管理料の算定での活用~
ARKRAY Web Seminar 2024
『2025年度 賀詞交歓会』【株式会社日本経営メディアコンテンツ事業部主催】
(先着40名様限定)