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理学療法士や作業療法士のための在宅で役に立つ呼吸リハビリのすべて|運動療法の進め方 イントロ、呼吸の解剖・生理学と呼吸不全 

 

開催日 2025年3月5日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室 / 3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士 認定理学療法士(呼吸) 堀越 一孝 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日程:2025年3月5日(水) 20:00~21:30【オンライン開催】

お申し込みはこちら▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2411

生活期においても、病態把握は必要不可欠です。

急性期で病態把握やリスク管理を行っているからこそ、生活期においても見るべきポイントが整理できます。

本セミナーは、集中治療領域から生活期(訪問リハビリ、通所リハビリ)まで網羅的に実践しているセラピストだからこそお伝えできるセミナーです。



在宅で働く理学療法士や作業療法士にこそリスク管理が重要
訪問リハビリでは、在宅生活の中で状態が安定しているからリスクは低いのではないか・・・そう考えているとしたら非常に危険です。

リスク管理・・・というと急性期のイメージが強いかもしれません。

レントゲン所見や血液検査所見、呼吸機能検査、胸部CTなどの様々な医学的所見の解釈、厳重なモニター管理、状態が不安定、薬物治療がたくさん、アラーム音、急性期特有の緊迫感、まずは病態把握を・・・そしてリスク管理をしっかりしなければいけない、と思われる方が多いと思います。

一方で、在宅における訪問リハビリでは、何のモニタリング機器もありません。

もちろん、レントゲンもありません。血液検査所見もありません。ときに、十分な医学的情報がない状態で病態を把握しリスク管理をしてリハビリテーションを展開していかなければいけません。

数少ない情報の中で、リスク管理に必要なことは? どのように病態把握をすればよいのか?

それは、病態生理に基づいたフィジカルアセスメントです。

本セミナーでは、呼吸リハのリスク管理に必要なフィジカルアセスメントを実践するための呼吸器系の解剖、生理学、病態生理、医学的知識から集中的に学びます。



在宅における呼吸リハビリの実際を学ぶ
 高齢化とともに、慢性呼吸器疾患患者(COPDや間質性肺疾患など)に対する訪問リハビリは、増加傾向です。

 在宅における関りでは、実際の住環境におけるADLやIADLに対する関わりが中心になります。

 それらの介入に至るまでに、呼吸状態や身体機能に問題がある場合も数多いはずです。

 段階的にリハビリを進めていく上で必要な呼吸リハビリのノウハウを基本に忠実に、そしてシンプルで実践的に学びます。

 本セミナーでは、実際の訪問リハビリでどのようにフィジカルアセスメントをし、少ない情報の中で何を診て何を考えながら病態把握をしていくのかを症例検討を通してわかりやすく、より実践的に解説していきます。



プログラム


  1. オンラインセミナーのシリーズプログラム
    第二回目 3月5日

    ④ コンディショニング(排痰支援)

    ⑤ 運動療法、ADL/IADLトレーニング

    ⑥ 身体活動に対する介入

講師

  • 堀越 一孝 先生

    湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室 / 3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士 認定理学療法士(呼吸)
    堀越 一孝 先生

    略歴
    湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室勤務

    2007年 横浜リハビリテーション専門学校卒業

    2020年 神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科卒業(修士課程)



    資格
    3学会合同呼吸療法認定士、認定理学療法士(呼吸)、心臓リハビリテーション指導士

    呼吸・循環・神経系領域の国内外の学会発表、論文執筆

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