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バイリンガル看護師が教授 英語で問診!『心疾患』の疑いがある外国人患者への対応(オンデマンド配信)

日本・アメリカの看護師資格を持つバイリンガル教師による英語解説★英語のリスニング力を高めたい方にもお薦め★

開催日 2025年2月25日 開始:10:00 | 終了:18:00
会場 WEB受講(オンデマンド配信)
東京都オンラインオンデマンド配信[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

受講開始・期間: 2025年2月25日(火) 10:00 ~ 3月10日(月) 18:00(14日間)
※受講専用サイトから動画を配信します。PCやスマホ、タブレットからご視聴いただけます。
講師 特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会 講師
定員 30名
主催 特定非営利活動法人プロフェッショナル イングリッシュ コミュニケーション協会
受講備考 ※受講料には配布資料代、郵送代が含まれます。
※受講料のお振込みを確認後、受講用URL/ID/パスワード等を、セミナー開始2日前(目安)までにお知らせします。
関連資料

概要

本セミナーでは、心臓の各部位の語彙、血液の流れ、心疾患について英語で学習し、心筋梗塞を疑う症状で訪れた患者への問診の英語表現に焦点を当てて学習します。日本とアメリカの看護師資格を持つバイリンガル看護師が英語・日本語を交えて解説します。

こんな方におすすめ

  • ・外国人患者の対応が必要な看護師・保健師・助産師・准看護師の方
    ・看護現場において正確に問診ができるようになりたい方
    ・循環器内科・外科担当の看護師・その他医療従事者の方
    ※日本国内居住者に限ります。

プログラム

  1. 心疾患は日本では悪性新生物に次ぐ死因の第2位であり*1、世界保健機構(WHO)が2024年8月に発表した2021年の「世界の死因トップ10」*2においても第1位という、恐ろしい病気です。

    海外から日本を訪れる外国人の方が狭心症や心筋梗塞で病院を訪れる可能性も十分に考えられます。
    英語で質問をし、ミスがないように情報を聴取することは、異国で、心臓に痛みがあり不安や恐れを感じている患者の心を落ち着かせることにも繋がります。

    本セミナーでは、心臓の各部位の語彙、血液の流れ、心疾患について英語で学習し、心筋梗塞を疑う症状で訪れた患者への問診の英語表現に焦点を当てて学習していきます。

    英語での説明が中心となりますので、英語のリスニング力強化にも最適です。難しい単語・表現は日本語での解説もあります。重要語彙・表現は発音練習を行います。

    担当は、アメリカと日本の両方の看護師資格を持ち、アメリカでの実務経験があり、現在はインターナショナルスクールのスクールナースとして活躍中の日本人教師です。

    *1 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
    *2 WHO https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/the-top-10-causes-of-death
  2. 【第1部 心疾患を英語で学ぼう】
    ・心臓の構造に関する語彙や、心臓の血流に関する語彙・表現の学習
    ・心疾患を引き起こす病態(高血圧)、および心疾患についての語彙を学習
    ・ 病態・疾患について英語での説明を聞きリスニング力の強化
    ・発音練習

    【第2部 心筋梗塞の疑いのある患者への問診で使える英語表現を学ぼう】
    ・リスニング練習
    ・問診での看護師の質問の聞き取り: 配布資料空欄部分を埋める
    ・患者の症状の訴えについてキーワードの聞き取り
    ・看護師の質問・患者の症状の訴えの英語表現を学習
    ・発音練習

受講されることで得られる効果

  • ・心臓の構造、心臓の血流に関する語彙や表現を習得
    ・心疾患に関する語彙・表現の習得
    ・心筋梗塞の疑いがある患者への問診時の英会話を学ぶ

受講生の声

・英語での表現、イディオムが学べたり、外国の方への対応など日本とは違う点も学べたと思います。

・英語のみの講義は始めこそ、不安がありましたが、耳が慣れてきたり、リスニングの練習になりました。

・第2部は問診の形で学ぶことができたので実践にすぐ使えると思いました。

・問診の取り方という題材に興味があって申込みました。痛みの程度や広がり、始まった時間など確認するフレーズは他の疾患にも役立つのでとても良かったです。

・最初は、各項目を聴くだけでしたが、分かりやすくゆっくり説明していただいたので、先生が説明されていることをそのまま書き留めていきました。これは英語で考えることにもなりますし、ものの言い回し、表現の仕方を学ぶ良い機会になりました。

・理解しやすく、また心臓の各部位や疾患とその症状について英語で知ることができて良かったです。

・英語での講義は難しかったですが、メモを書き込んだりしていて発音練習に間に合わない時も、オンラインでの配信だと一時停止ができるので、自分に合った速度で学習が進められて良かったです。

講師

  • 特定非営利活動法人プロフェッショナルイングリッシュコミュニケーション協会
    講師

    アメリカと日本の両方の看護師資格を持ち、アメリカでの実務経験があり、現在はインターナショナルスクールのスクールナースとして活躍中の日本人教師が担当します。

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