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検査値のみかた【大阪・東京】

検査値:検査のしくみと検査値のみかた
対象 医師、看護師、保健師、検査技師、放射線技師
分野 臨床看護、診療・診察技術、手術、検査
開催日時
会場
2017年11月12日 (日) 開始:09:30 | 終了:16:30 | 開場:09:10
会場名:ヒューリックホール
住所: 東京都 東京都台東区浅草橋1-22-16  [地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
講師 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・全人的医療開発学講座・臨床検査医学分野・教授
東田修二 先生  Shuji Tohda, MD, PhD
定員50名
主催 株式会社医学出版
受講料 18,000円
1~2名様 18,000円/人 (お弁当・講義資料含・税込)・3~5名様 17,000円/人 ・6名様以上 16,000円/人
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この講義は携帯モバイルサイトでも確認、申込ができますエクステンションエクステンション
http://m.meducation.jp/seminar/detail?id=49352

講演内容の概要

 日常の看護業務を行う上で、検査値を適切に解釈することは重要である。患者の電子カルテを開けば、今朝、採血した検査の結果が午前中のうちには表示されている。病室を回って、患者と接した際に感じとった患者の状態の変化を、検査値を見ることで客観的に捉え、早期の対応に結びつけることができる。
 ケーススタディと総論では、症例の血算、生化学、免疫検査などの結果の一覧を提示して、どういう異常値があるか、それはどのような病態を示し、どのような症状と結びついているかを説明する。また、検査値の基準範囲とは何か、生理的変動とはなにかを解説する。各論では、血算、生化学、免疫、尿、細菌など検査の種類ごとの項目について、その異常値がどういう意味を持つかを説明する。
 例として、1)消化器疾患の患者が夜間に血圧が低下し貧血を呈している。血算や生化学検査の結果から、貧血になった原因をどのように推測して患者に対応するか、2)心臓に異常はないはずの白血病患者の心電図モニターを見たら、心室性期外収縮が頻発している。電子カルテを開いて、どういった項目の検査値を確認すべきか、3)患者が急に発熱した。感染症による熱か、他の原因による熱か、どのような検査値を見たら、鑑別に有用か、4)高齢女性の手術前検査で、HIVスクリーニング検査が陽性と出た。どう解釈し、患者にはどう対応するか、5)ある患者から3日前に採った血液培養で、Staphylococcus epidermidisが検出されたと細菌検査室から病棟に緊急連絡があった。敗血症性ショックにでもなっているのではと心配になり、その患者のところに行ったが、本人は見舞客と談笑している。どう解釈すべきか、など、日常の看護業務と関わりのある検査結果の解釈について説明する。
 
【セミナーの到達目標】
・検査値が意味する内容を理解し、患者さんの症状と結びつけて解釈することができる。
・種々の検査の結果を統合的に解釈することができる。
・適切な検体採取ができる。
・検査値の誤ったメッセージ(偽陽性や変動要因)を見抜くことができる。

【講師からのメッセージ】
 検査値が示している意味を理解することは、患者さんの状態を正しく把握して、適切な看護するために重要です。受け持ち患者さんと話していて、今日は何かおかしいなと感じた場合、電子カルテを開けて、検査値をみれば、その原因が分かり、適切な対応につながることがあります。

プログラム(各項目)内容

・ケーススタディ:症例の検査結果一覧を提示して、どのように結果を解釈し、患者の症状とどのように結びついているかを説明する。
・検査値の見方の総論:検査の基準範囲と“正常値”との違い、検査値の生理的変動、適切な検体採取について説明する。
・血算、生化学、免疫、尿、細菌検査の各項目の結果の解釈の仕方を症候と対比させながら解説する。
・準備や持ってくるものは特にありません。

各項目の時間毎の配分

9:30-10:40 検査値の見方の総論とそのケーススタディ
10:50-12:00 血算の見方
13:00-14:00 生化学・免疫検査の見方
14:10-15:10 細菌検査・その他の検査の見方
15:20-16:30 まとめのケーススタディ(R-CPC形式)


講師紹介

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・全人的医療開発学講座・臨床検査医学分野・教授
東田修二 先生  Shuji Tohda, MD, PhD

略歴
1984年  東京医科歯科大学医学部 卒業
1984年~ 東京医科歯科大学第1内科、横浜赤十字病院内科、都立駒込病院血液内科、トロント大学オンタリオ癌研究所(カナダ)、取手協同病院内科
1994年~ 東京医科歯科大学医学部臨床検査医学講座(医学部附属病院検査部) 
現在、 東京医科歯科大学・大学院医歯学総合研究科・全人的医療開発学講座・臨床検査医学分野・教授
医学部附属病院 検査部 部長

担当授業
医学部医学科:臨床検査医学(血液学的検査、遺伝子検査、ケーススタディ)感染(細菌検査実習)腫瘍学(腫瘍マーカー)プレクリニカルクラークシップ(シミュレータを用いた模擬採血実習、血液検査実習)プロジェクトセメスター
医学部保健衛生学科:血液検査学講義、病院検査部臨地実習(細菌検査)、卒業研究
医歯学総合研究科修士課程:病院検査部実習

所属学会
日本臨床検査医学会(評議員、臨床検査専門医、臨床検査管理医、医療安全委員、学会賞委員、ガイドライン作成委員) 
日本臨床検査自動化学会(評議員、遺伝子プロテオミクス技術委員) 
日本検査血液学会(評議員、学術教育委員、認定技師試験委員)
日本臨床微生物学会(日本臨床微生物学会認定医)
日本内科学会(内科認定医、総合内科専門医)
日本血液学会(評議員、血液専門医、指導医)  
日本癌学会 
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 
アメリカ血液学会     

寄稿
東田修二:白血病の分子マーカーと分子標的治療. レジデント 5:11-16, 2012.

著書
1. 検査の診断効率とピットフォール(中井利昭編 中外医学社, 1998)分担執筆:染色体、赤血球沈降速度、EBウイルス抗体
2. 臨床研修イラストレイテッド1、基本手技(奈良信雄編 羊土社, 1999)分担執筆:抗生物質の選択
3.遺伝子・染色体検査学(共著:医歯薬出版 1999) 
4.内科診断学(医学書院 2000)分担執筆:疾患編 血液・造血器
5. ベッドサイドデータブック(羊土社 2001)分担執筆:感染症、薬物療法
6.プライマリケア/診察、検査(医学評論社 2001)分担執筆:一般臨床検査
7.臨床検査の診かた・読みかた・考え方(医歯薬出版 2001)分担執筆
8.遺伝子検査わ分かり事典(中外医学社 2001)分担執筆 
9.臨床検査項辞典(医歯薬出版 2003)顆粒球コロニー刺激因子など18項目分担執筆
10. スタンダード検査血液学(医歯薬出版 2003)分担執筆:染色体異常
11. 臨床研修実践マニュアル(南江堂 2004) 分担執筆: 免疫血清学的検査、療養指導、薬物療法、急性感染症、敗血症、真菌感染症
12. 根拠がわかる臨床検査Q and A(南江堂 2004)分担執筆: 採血、尿・体腔液検査、血液検査、免疫血清検査
13. 血液・腫瘍学シークレット(メディカル・サイエンス・インターナショナル 2004)分担翻訳: HIV関連疾患、腫瘍遺伝学
14. 臨床検査ガイド (文光堂 2005) 分担執筆:血球計数 
15. これだけは知っておきたい検査のポイント(医学書院 2005)分担執筆:赤沈(赤血球沈降速度)
16. EBMのための臨床検査ガイド(中外医学社 2006)分担執筆:血液・造血器疾患
17. よくわかる病態生理5:血液疾患(日本医事新報社 2007)分担執筆:リンパ節腫脹、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、単クローン性免疫グロブリン血症
18. 臨床検査ガイド2007-2008(文光堂 2007)分担執筆:血球計数
19. 遺伝子検査技術 遺伝子分析科学認定士テキスト(宇宙堂八木書店 2007)分担執筆: 遺伝子検査結果の評価:血液疾患
20. 疾患からまとめた病態生理FIRST AID(メディカル・サイエンス・インターナショナル社 2007)分担執筆:急性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、成人T細胞白血病/リンパ腫、真性赤血球増加症、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、特発性血小板減少性紫斑病、血栓性血小板減少性紫斑病、溶血性尿毒症症候群、血友病、播種性血管内凝固症候群
21. ウィントローブ臨床血液学アトラス (メディカル・サイエンス・インターナショナル社 2008) 分担翻訳:骨髄異形成症候群、慢性骨髄増殖性疾患、リンパ増殖性疾患
22. 薬の処方ハンドブック (羊土社 2008) 分担執筆:伝染性単核球症、多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、特発性血小板減少性紫斑病、血栓性血小板減少性紫斑病
23. 内科診断学第2版 (医学書院 2008) 分担執筆:急性白血病、血友病など17項目
24. 最新臨床検査項目辞典(医歯薬出版 2008)分担執筆:可溶性IL-2レセプター、顆粒球コロニー刺激因子など15項目
25. 研修到達ノート (ソフトナイン社 2008) 分担執筆:抗菌薬の分類・特徴・代表的な薬剤名
26. 図解基本手技(日本医事新報社 2008) 分担執筆:細菌検査検体の採取、血液型判定・交差適合試験、ツベルクリン反応の手技・判定
27. 内科確定診断完全マスター(メジカルビュー社 2009)分担執筆:M蛋白血症
28. 臨床検査のガイドラインJSLM2009(宇宙堂真八木書店 2009)分担執筆:リンパ節腫脹
29. これだけは知っておきたい検査のポイント第8集:medicina増刊号 (医学書院 2010)分担執筆:赤沈
30. 遺伝子分析科学(宇宙堂八木書店 2011) 分担執筆:遺伝子検査結果の評価-血液疾患-
31. 臨床検査ガイド2011-2012(文光堂 2011)分担執筆: 血球計数
32.症状別看護過程 (医学書院 2011)分担執筆:リンパ節腫脹
33. 血液検査学 (医学書院 2012) 分担執筆:造血器腫瘍、染色体・遺伝子検査、造血器腫瘍の検査結果の評価・解釈
34. 顕微鏡検査ハンドブック-臨床に役立つ形態学 (医学書院 2012)分担執筆:BおよびT前駆細胞の腫瘍、成熟B細胞腫瘍、成熟T細胞腫瘍・NK細胞腫瘍.
35. 病期・病態・重症度からみた疾患別看護過程第2版 (医学書院 2012)分担執筆:白血病
36. ウィリアムズ血液学マニュアル第2版(メディカル・サイエンス・インターナショナル社 2013)分担翻訳:血小板異常と凝固異常、凝固蛋白の異常
37. 臨床検査ガイド2013-2014 (文光堂 2013)分担執筆:血球計数

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