HOME » セミナー・研修を探す » 【ユニリハ】 シーティングセミナー...

【ユニリハ】 シーティングセミナー理論編 2017/5/20

『座位からではなく、ポジショニングから姿勢にアプローチするシーティング』 シーティングクッション製作工房への参加希望の方は本理論編の受講が必須です
対象 看護師、介護職、理学療法士、作業療法士
分野 リハビリテーション、終末期医療、介護技術、高齢者リハビリテーション
開催日時
会場
2017年05月20日 (土) 開始:18:45 | 終了:21:30 | 開場:18:30
会場名:八王子市芸術文化会館いちょうホール
住所: 東京都 八王子市本町24番1号 [地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
講師 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
青木 將剛(あおき まさたか)
定員5名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講料 7,000円
●受付でのお支払いとなります(税込価格) ●シーティングR.E.D.理論編 → シーティングクッション制作工房JURS入場。という全体像になります。
chart
この講義は携帯モバイルサイトでも確認、申込ができますエクステンションエクステンション
http://m.meducation.jp/seminar/detail?id=49493

【 はじめに 】

49493Relativity Approachとはシーティングを徐重力、中間位、抗重力とアライメントを評価し重力に対して相対的に治療を行うアプローチです。相対性(Relativity)であるため、Relativity Approachと命名しました。

本セミナーは、世界に現存する様々なシーティング理論をひとつにまとめ、その技術をどのようにしたら臨床で生かしていけるのかを深く掘り下げた内容となっています。
このため、理論編だけでも十分臨床で応用できるように方法論をご提案していますが、理論を生かしてこその技術であるため実技編へと続く内容も多く包含しております。
実技編では『シーティング工房』と称し、理論編で学んだ事実を臨床で生かしていくために、実際にクッションを作成します。時間内であればいくつ作るのも自由ですし、道具、部材、クッションは全て貸し出しています。
■そこにないのなら、現場で作る。
■材料を仕入れて安価で作る。
■販売商品と同等のクオリティと業者以上のスキルで作る。

シーティングR.E.D.理論 → シーティングクッション製作工房JURS(R.E.D.実技)という流れになります。

【 経緯 】

49493臨床での座位訓練やシーティングなど姿勢制御場面では、筋緊張を制御し運動の準備段階を経て行いますが、動作時や疲労、疼痛など様々な要因で再び亢進するという現実があります、そこで、最も筋収縮に影響の少ない臥位姿勢へのアプローチに着目し、低反発マットレスを積層しポジショニングを行ったところ、容易に筋緊張の制御ができることを発見しました。(本研究名称:Rehabilitation&Engineering Design(RED)。アプローチ名:ポジショングR.E.D.)
 
 このポジショングR.E.D.による筋緊張制御は、低反撥マットレスの沈み込み特性を最大限に活用し、床反力を最小にした微小重力環境です。重力が限りなく小さくなる状況は、筋はもとより、関連して機能する呼吸機能、心機能へ影響を与える結果が多数出ており、これまでに臨床で見られなかった新しい発見が続いています。
 
 そのひとつに、ポジショングR.E.D.からシーティングアプローチにつなげていく方法論を行ったところ、長期療養生活者は、全身に関節拘縮の進行した身体が緩み、関節可動域制限が改善し、広がった関節範囲で上肢機能訓練、筋力増強訓練、立位獲得、歩行、ADL等、水面に広がる波紋のように繋がっていきました。

 我々はこのような臥位から姿勢筋緊張が関連しあって起こる現象を確実な結果にするために、まずはシーティング研究に着目し、ポジショングR.E.D.からシーティングにつなげるアプローチ方法を【シーティングR.E.D.】としました。
 
 シーティングとは座るためのアプローチですが、シーティングR.E.D.は座る事から向き合うのではなく、姿勢制御の前提となる筋緊張という切り口から姿勢と向き合いました。
『座位からの介入では筋緊張の制御が難しく座る事が学習しにくい。ならば、筋緊張のもっとも少ない臥位から評価していくべきでは』というコンセプトから、訓練室で行うポジショニング(臥位姿勢)から丁寧に姿勢へ介入しました。

 座る、立つ動作に必要な筋力や張力ではなく、その背景にある筋緊張に焦点を絞り寝た姿勢からシーティングを突き詰めていく。この結果、チルトリクライニング適応者が手押し型の処方に変更になったり、普通型の処方に変更になり自操を獲得する症例群が現れました(下記、学会発表原稿参照)。
 
 座位という身体状況の姿勢にアプローチするシーティング技術ではなく、あらゆる姿勢制御の背景因子である筋緊張制御をポジショングR.E.D.で改善させてからシーティングをデザインしていく新発想NEOシーティングアプローチ、シーティングR.E.D.。
 シーティングでは越えられない臨床現象を、シーティングR.E.D.は越えていきます。

【 講義のポイント 】 ~研究から生まれたシーティング技術~

49493■具体的理論
徐重力位シーティング
中間位シーティング
抗重力位シーティング
という3つの重力を受け入れる姿勢を患者の回復段階に合わせて適応します。この際の座る、もたれるポイントを深く理解していただきます。

■理論を形にしていく→実技編へ続く
シーティングR.E.D.はただ方法論を伝えて終わりではありません。理論を実際のシーティングクッションへ『つくる』までが全体像です。
「理論はわかった。でも臨床で具体的にどうすればいいんだ」という勉強会はよくある話。シーティングR.E.D.の実技では、理論を臨床で簡単に再現するために、クッションを作り、その日のうちに持ち帰っていただきます。
ウレタンはソフト、ミディアム、ハード、チップ、低反撥、抗反撥、エプトシーラー等なんでもあり使いたい放題です。工具や接着材も自由に利用できます。そこからご自身や患者さまの為にオリジナルなクッションをつくります。

■本セミナーは実技編を行うための理論編の習得を目的としたセミナーになります。

【セミナープログラム】

■18:45~19:20 ポジショニングR.E.D.による現象、改善症例
■19:30~20:10  シーティングR.E.D.による効果と実績
■20:20~21:00  身の回りのもので結果を残す方法論をご紹介
【質疑応答】
●21:10~

講師紹介

49493
日本ユニバーサル リハビリテーション協会
青木 將剛(あおき まさたか)

作業療法士
一般社団法人 日本作業療法士協会 審査員
一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代議員
日本ユニバーサル リハビリテーション協会 学会指定学術責任者
第1級建築・機械CAD利用技術者
welHANDS medical 代表

申込はこちらから

このセミナーは終了しています。
お探しのセミナーが見つからない方はこちら