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(東京会場) オステオパシックマニュアルセラピー 第11回 頭蓋テクニック1(側頭骨、頭頂骨、前頭骨、他 )

※頭蓋テクニックⅠと内容がリンクしているため、これに参加するためには頭蓋Ⅰを受講しておく必要があります。

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2019年2月24日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 社会医学技術学院 https://www.sigg.ac.jp/corporate/about/index.html
東京都小金井市中町社会医学技術学院 https://www.sigg.ac.jp/corporate/about/index.html[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 パームスオステオパシックカレッジ 学長 https://www.j-hsa.com/ 山端 二郎 先生
定員 20名
主催 一般社団法人セラピストフォーライフ
受講備考 主催団体:一般社団法人セラピストフォーライフ
http://www.therapist-for-life.com/

セミナー料金 : (通常)15,000円  (メルマガ会員)12,000円

※メルマガ会員登録は下記から行って頂けます。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=310100

関連資料

概要

概要)
オステオパシーは評価方法と治療方法が非常にしっかりと確立されています。

骨のみを調整する手技とは異なり、骨格などの運動器系、動脈・静脈やリンパなどの循環器系、脳脊髄液の循環を含む脳神経系など、解剖学的あるいは生理学的な広範囲の医学知識の元に、手を使って治療を行います。

臨床での効果が高いということで、最近リハビリ分野のセラピストに大きく注目されています。


オステオパシーを行う人はオステオパスと呼ばれていますが、アメリカでは西洋医学医師(M.D.)と同様に正規の医師です。

D.O.はすべての州で「医師免許」を認可されており、西洋医学医師(M.D.)と全く同等に「診断・外科手術・処方・投薬」等の全ての「医療行為」が認められています。


オステオパシーは西洋医学、東洋医学と同じ医学体系の一つでオステオパシー医学と呼ばれています。

もともとはアメリカの医師が体系立てたものです。

オステオパシーはギリシア語のOsteon(骨)とPathos(病理、治療)の2つを語源としています。


オステオパシーの特徴として以下のようなものがあります。

1. 身体全体をひとつのユニットとして考える

2. 身体の機能と構造は一体のものであると考える

3. 自然治癒力を高める



オステオパシーの特徴の一つに評価がしっかり確立されていることと述べましたが、もともと診断を得意とする医師が作ったのですから当然と言えます。

また治療技術も同様にしっかりと確立されていて、高度なテクニックが多数存在します。

筋緊張を高めたり、低くしたりとコントロールするテクニックや骨アライメントを調整するテクニックや筋膜に働きかけるテクニックなど興味深いテクニックばかりです。


「日本のセラピストは技が少なすぎる」

海外に留学した経験のあるベテランセラピストが口にしていた言葉です。


たとえば、あなたは筋緊張低下している筋の緊張をあげるためにどんなテクニックを使いますか?

方法は少なくても6種類はあります。

あなたはいくつ方法をご存知ですか?


患者様の症状は様々です。

筋肉の痛み、靭帯の痛み、筋膜の痛み・・・

腰痛、膝痛、肩痛・・・

筋力低下、拘縮、体力低下・・・

高齢者、若年者、小児・・・

こういった様々な症状や対象によって、選択すべき手技も変わります。

日本のセラピストはこういった様々な症状に対して選択できる技がまだまだ不足しています。



先ほどの質問ですが、筋緊張低下している筋の緊張をあげるためにどんなテクニックを使いますか?

技を何も知らなければおそらく筋トレになるでしょう。 それだけだと狙った筋の筋緊張をあげることができないかもしれないですね。

それに少し時間もかかります。

臨床はいつも時間との勝負ですからより素早く結果の出る技を知っている方が便利なのは言うまでもありません。

このオステオパシーのセミナーは、様々な技(テクニック)を実技練習を通して身につけることができます。


講師の山端先生はこのようなことをおっしゃっていました。

「評価が何よりも大事です。評価ができれば治療は簡単です。」

この言葉には納得される方も多いのではないでしょうか。


オステオパシーの講義では あなたの評価力を高めるための実技を多く用意しています。またその時間もたっぷりと用意しています。

臨床でもっとも大切な評価力がしっかりと身につきます。

その上で、評価と合わせて習う治療テクニックを使えばより精度が上がります。

評価力を高め、治療するために、オステオパシーはあらゆる手技のなかでも特に繊細な感覚を身につけなければいけない手技の一つです。

そのためオステオパシーを習うことで、自然と繊細な感覚が鍛えられ、高い評価力を身につけることができるようになるのです。

関節調整テクニック、筋緊張緩和テクニック、頭蓋仙骨療法、内臓テクニックなど多数の技術と評価の技術を身に付けることで、セラピストとしてのレベルアップは保証されていると言っても過言ではありません。

今より確実にレベルアップをしていく高い目的意識を持っておられる方には、とても学ぶ価値の高い講義になるでしょう。


担当講師 : 山端二郎先生
講義時間 : 10:00 ~16:00
セミナー料金 : (一般) 15,000 円 (メルマガ会員) 12,000 円



(修了証について)
13回の講義をすべて受講された方には修了証を発行させていただきます。


(受講料を低く設定した理由)
受講料は一般のオステオパシーのセミナーの価格の3分の1程度の値段です。

11回すべて受講された場合234000円も安く受講できることになります。(一般的には数百万円をかけて習うことになります。もともと医師のためのオステオパシーですから高額なのもうなづけます)

多くの方はかなり高額なために、受講したくてもあきらめる方が多いのが現状です。

ですが今回はセラピストの皆様にできるだけ低い受講料で学んでいただけるように本来の3分の1程度の金額に設定しています。

学ぶ機会を得られることで、少しでもあなたのお役にたてれば幸いです。

講義メニュー)
【コース内容】
オステオパシック・マニュアルセラピー

このコースではオステオパシーの特異的な概念に基づいて関節や軟部組織などの体性機能障害に対する効果の高い評価・治療技術を習得していただけます。

マッサージや整体とは全く異なったオステオパシー独自の評価・治療法をマスターしていただけます。



【主なテクニック】
オステオパシックアセスメント(評価法)
マッスルエナジーテクニック(MET)
カウンターストレイン(Counter-Strain)
関節マニピュレーション(直接法・間接法)
内臓隔膜テクニック
頭蓋仙骨テクニック...etc.


【講義一覧】

※全課程を習得することによってはじめて身体を一つのユニットとして捉えることが出来ます。

第1回 総論、全体評価

第2回 筋膜・隔膜リリース

第3回 股関節(評価・治療)カウンターストレイン、FPRT、スペンサーテクニック、HVLA

第4回 骨盤(評価・治療)カウンターストレイン、MET、HVLA

第5回 腰椎(評価・治療)カウンターストレイン、MET、HVLA

第6回 胸椎(評価・治療)カウンターストレイン、MET、HVLA

第7回 頚椎(評価・治療)カウンターストレイン、MET、HVLA

第8回 肩関節、肘関節(評価・治療)スペンサーテクニック、HVLA

第9回 膝関節、足関節(評価・治療)カウンターストレイン、MET、HVLA

第10回 頭蓋テクニックⅠ(仙骨、後頭骨、CV4、蝶形骨)

第11回 頭蓋テクニックⅡ(側頭骨、頭頂骨、前頭骨 etc.)

第12回 内臓テクニックⅠ(肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、脾臓)

第13回 内臓テクニックⅡ(腎臓、胃、腸、胸郭 etc.)



※オステオパシー用語の説明)

【カウンターストレイン】
関節や筋肉・靭帯などの痛みのあるポイントを探して、その痛みがなくなるポジションにもっていき一定時間の保持する事によって固有受容器の反射障害を解消するテクニックで無痛でやさしいテクニックです。 

【HVLA】
直接法と呼ばれる「全ての関節に使える関節の運動制限を回復する手技の一つ」です。何が直接なのかというと、右に曲がっているものを左に戻すように調節するから「直接」なのです。直接でない方法もオステオパシーでは使用します。

【MET】マッスルエナジーテクニック
患者さんの筋肉の収縮を利用して運動制限のある関節を可動化させるテクニックです。力の正確な方向性と強さが必要
筋の抵抗の強さは患者さんが容易に制御することができるために患者さんにとって安全です。

【内臓マニピュレーション】
内臓には随意運動や呼吸時の横隔膜運動に反応する動きと、内臓自体の固有の動きがあり、内臓マニピュレーションの治療では、回転軸を見つけ出しその回転軸上での振幅を修正して内臓機能に変化を生じさせます。

【頭蓋仙骨療法】
頭蓋仙骨系は神経系・筋骨格系・血管系・リンパ系・内分泌系・呼吸器系に関与しています。このことより脳脊髄液の生成と吸収のメカニズムを利用して頭蓋縫合結合の可動性開放や隔膜リリースなどの治療を行います。

【FPRT】ファシリテッド・ポジショナル・リリース・テクニック
間接法的なテクニックで、カウンターストレインがリリースにかかる時間が90秒にたいして、FPRは促進力を使いリリースまで5秒と非常にリリースが速いテクニックです。

【スペンサーテクニック】
関節に対する手技で可動域が改善するなどの効果があります。

【カウンターストレイン】
関節や筋肉・靭帯などの痛みのあるポイントを探して、その痛みがなくなるポジションにもっていき一定時間の保持する事によって固有受容器の反射障害を解消するテクニックで無痛でやさしいテクニックです。 

【HVLA】
直接法と呼ばれる「全ての関節に使える関節の運動制限を回復する手技の一つ」です。何が直接なのかというと、右に曲がっているものを左に戻すように調節するから「直接」なのです。直接でない方法もオステオパシーでは使用します。

【MET】マッスルエナジーテクニック
患者さんの筋肉の収縮を利用して運動制限のある関節を可動化させるテクニックです。力の正確な方向性と強さが必要
筋の抵抗の強さは患者さんが容易に制御することができるために患者さんにとって安全です。

【内臓マニピュレーション】
内臓には随意運動や呼吸時の横隔膜運動に反応する動きと、内臓自体の固有の動きがあり、内臓マニピュレーションの治療では、回転軸を見つけ出しその回転軸上での振幅を修正して内臓機能に変化を生じさせます。

【頭蓋仙骨療法】
頭蓋仙骨系は神経系・筋骨格系・血管系・リンパ系・内分泌系・呼吸器系に関与しています。このことより脳脊髄液の生成と吸収のメカニズムを利用して頭蓋縫合結合の可動性開放や隔膜リリースなどの治療を行います。


【FPRT】ファシリテッド・ポジショナル・リリース・テクニック
間接法的なテクニックで、カウンターストレインがリリースにかかる時間が90秒にたいして、FPRは促進力を使いリリースまで5秒と非常にリリースが速いテクニックです。

【スペンサーテクニック】
関節に対する手技で可動域が改善するなどの効果があります。

【ジンクのパターン】
アメリカのJ・ゴードン・ジンクは体の歪み方のパターンによって、筋膜の緊張や体液の循環に影響を与え、健康状態に変化が生じることを発見しました。このねじれのパターンのことをジンク・パターンと呼びます。

オステオパシーへの熱い想い

【なぜ過去の講義を収録した復習用動画を受講後にプレゼントさせていただくことにしたのか?】 

それはセラピストの皆様にすべての知識と技術を、どうしても習得していただきたいからです! 

オステオパシーを習得すると圧倒的な結果を臨床で出すことが可能となります。

しかし、実技が難しいとか忘れてしまったなどで、あなたに習得していただかないとまったく意味がないのです。 

 
動画をプレゼントすることにはリスクがあります。 

・他の団体や講師に真似をされるリスク 

・受講した方の同僚や友人が動画を見て満足してしまい、参加していただけないリスク 

 
これらのリスクよりも、皆様の成長と患者様の笑顔を優先すべきだという想いに突き動かされ、このような思い切った決断をいたしました! 


【明確な評価】
 
オステオパシーは評価方法と治療技術が非常にしっかりと確立されています。 

特に評価は気持ちが良いほどに明確です。

セラピストのあなたには、評価の知識とスキルを身に付けていただき、自信を持って患者様の評価をしてあげて欲しいのです。

オステオパシーの明確な評価方法を身に付けることで、あなたの悩みが解消され、自信を持っていただき、仕事の喜びを感じてもらえると確信しています!


【圧倒的実力を持った講師を厳選】
 
山端先生の実力はセミナーに参加していただくとすぐに肌で感じることができます。

一番分かりやすいのは、評価のスピードがとてつもなく早いということです。

たとえば腰椎のアライメントの触診、姿勢から判断できる情報に対する答えなど、目の前で行われる評価スピードには舌を巻きます。  

どうせ学んでいただくのですから、どこかのセミナーで学んできて少しかじっただけの「にわか講師」では受講していただく方に大変失礼です。

あなたには超ベテランで、しかも学校でプロのセラピストに指導している圧倒的実力を持った講師から直接学んでいただきたいのです。

どうしても本物の実力ある本物の講師から、本物のオステオパシーを学んでいただきたかったので、特に講師の実力にこだわり、業界トップクラスの実力を持った講師を厳選しました!



【受講したセラピストが実際に現場で結果を出すことができている】 

あなたに受講していただいたからには、あなたに結果を出していただかなければ意味がありません。

幸いなことに、続けて参加しておられるセラピストの皆様からは「評価に自信がついた」「前よりも施術効果が持続するようになった」などの嬉しいご連絡を多数いただいております。 

講義中にも実技のパートナーの「肩の可動域が大幅に改善した」と「呼吸が苦しくて夜に何度も目が覚めていたのに瞬時に楽になり、熟睡できるようになった」などの変化がその場で体験できることも少なくありません。

実技の練習を行ったセラピストの方がその効果に驚く姿は何度も何度も拝見させていただいております。 

また難しい実技であっても、動画で復習が可能です。

このようなフォローを行っているセミナーは他にはないと思います。

しかしそれだけあなたには必ず習得していただき、患者様に喜んでもらえるセラピストになっていただきたいと強く強く願っています!

 
【受講料を業界価格の3分の1にまで下げた理由】 
 
山端先生と同クラスの講師のセミナーであれば、通常は一回の講義で3万5千~6万円ほどかかります。

海外で誕生したオステオパシーはもともと医師のための手技ですから、高額なのも納得できます。

しかしこの価格ではあなたを含め、少しでも多くの方にオステオパシーを知って欲しいという私達の想いは叶えることができないかもしれません。 
 
あなたにはぜひともオステオパシーを知っていただき、習得して頂きたいのです。 
 
この金額であれば通常の3分の1以下の価格(一度の受講で12000円から)なので、同じ金額で今までの3倍の受講をしていただくことも可能です。
 
再受講はさらに半額で受講可能です。

再受講は運営側にとってはリスクでしかないのですが、たくさん練習をし、必ず習得していただきたいために思い切って半額とさせていただくことを決断しました。

本物の実力を持った講師から通常の3分の1程度の受講費でオステオパシーへ参加できる機会はそうそうあるものではありません。 

また、復習用動画があるのはここしかありません。

ぜひこの機会にご参加ください。

心よりお待ちしております。   




パームスオステオパシックカレッジ 学長 https://www.j-hsa.com/
山端 二郎 先生
講師: 山端二郎 先生 J. Yamahata BCSc., D.O.M.T.P

■ニューヨーク出身(帰国子女)
■国際カイロプラクティックカレッジCSCプログラム卒業
■カイロプラクティック理学士(BCSc)ディプロマ取得
【参考】 JCR日本カイロプラクティック登録機構
■Osteopathic College of Ontario卒業
■D.O.M.T.P. (ディプロマオブオステオパシー)取得
■Dr. A. M. Kleynhans OAM, B.Sc, DC, DTE, M.ed, FICC, FACCに師事
■Dr. Steven Sanet D.O.に師事
■PCOMパームスオステオパシックカレッジ 学長
■JHSA一般社団法人ジャパンヘルスサイエンスアソシエーション代表理事
■Osteopathic College of Ontario, OCO/PIHS Japan Director
■Asian Osteopathic Association 会員
■Asian Osteopathic Association 理事就任
■Ontario Federation of Osteopathic Professionals(OFOP) 会員


---------------------------------------------------------------


先生からのメッセージ

マニピュレーションとはオステオパシーやカイロプラクティックな どで用いられているテクニックのことです。

マッサージ、指圧や整体とは哲学的・理論的に全く異なった西洋式手技療法であり、その目的は脊柱、四肢、骨盤、 頭蓋骨の歪みからくる神経圧迫を手技を用いて解放し、先天的知能(自然治癒力)を高めることにあります。

脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みは、神経・血管・リンパ・経絡の流れを妨げ、体の不調を起こす原因になります。

脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みには大きく分けると膜性と骨性がありま す。

膜性(筋筋膜や硬膜の硬直)の歪みの場合はソフトで緩やかなマニピュレーションが適しているのに対し、骨性(固着した関節)の歪みは低振幅の素早いマ ニピュレーション(スラスト)が適しています。

膜性の歪みはマッサージやストレッチである程度改善できますが、骨性の場合は重力や体重の負荷がかかった状 態で関節が引っかかっている為、マッサージやストレッチでは改善することはありません。

テレビや雑誌などでよく紹介されている「ストレッチで骨盤・脊柱が 整う」のは膜性の歪みだけです。

骨性の場合、そのようなセラピーでは2~3日で元に戻ってしまいます。(靭帯や筋肉などが伸びてしまい、関節を固定することができなくなり、逆に悪化させてしまう可能性があります。)

膜性の歪みの場合、ゆっくりとソフトに調整する必要があり、捻ったり、ボキボキ骨を矯正したり、無理なストレッチは軟組織や関節を傷めてしまいます。

何故、何時、どのような施術を施すべきか、また施すべきでないかを見極められる力が大切なのです。

安全で適切なセラピーを施す為には十分な専門的知識や技術が必要です。

偏った知識や技術では人を癒すことが出来ないどころか、逆に傷めてしまいかねます。

本コースでは、米国・カナダのオステオパシー専門教育機関であるOHWIやOCOより最新技術や情報を取り 入れ、より多くのニーズに応えられる神経筋骨格系のスペシャリストを育成に全力で取り組んでいます。

基礎医学、診断(評価)法、テクニック、マネージメントを基礎から応用までしっかり学んでいただける充実した教育プログラムとなっています。






講師

  • 山端 二郎 先生

    パームスオステオパシックカレッジ 学長 https://www.j-hsa.com/
    山端 二郎 先生

    講師: 山端二郎 先生 J. Yamahata BCSc., D.O.M.T.P

    ■ニューヨーク出身(帰国子女)
    ■国際カイロプラクティックカレッジCSCプログラム卒業
    ■カイロプラクティック理学士(BCSc)ディプロマ取得
    【参考】 JCR日本カイロプラクティック登録機構
    ■Osteopathic College of Ontario卒業
    ■D.O.M.T.P. (ディプロマオブオステオパシー)取得
    ■Dr. A. M. Kleynhans OAM, B.Sc, DC, DTE, M.ed, FICC, FACCに師事
    ■Dr. Steven Sanet D.O.に師事
    ■PCOMパームスオステオパシックカレッジ 学長
    ■JHSA一般社団法人ジャパンヘルスサイエンスアソシエーション代表理事
    ■Osteopathic College of Ontario, OCO/PIHS Japan Director
    ■Asian Osteopathic Association 会員
    ■Asian Osteopathic Association 理事就任
    ■Ontario Federation of Osteopathic Professionals(OFOP) 会員


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    先生からのメッセージ

    マニピュレーションとはオステオパシーやカイロプラクティックな どで用いられているテクニックのことです。

    マッサージ、指圧や整体とは哲学的・理論的に全く異なった西洋式手技療法であり、その目的は脊柱、四肢、骨盤、 頭蓋骨の歪みからくる神経圧迫を手技を用いて解放し、先天的知能(自然治癒力)を高めることにあります。

    脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みは、神経・血管・リンパ・経絡の流れを妨げ、体の不調を起こす原因になります。

    脊柱、骨盤、頭蓋骨の歪みには大きく分けると膜性と骨性がありま す。

    膜性(筋筋膜や硬膜の硬直)の歪みの場合はソフトで緩やかなマニピュレーションが適しているのに対し、骨性(固着した関節)の歪みは低振幅の素早いマ ニピュレーション(スラスト)が適しています。

    膜性の歪みはマッサージやストレッチである程度改善できますが、骨性の場合は重力や体重の負荷がかかった状 態で関節が引っかかっている為、マッサージやストレッチでは改善することはありません。

    テレビや雑誌などでよく紹介されている「ストレッチで骨盤・脊柱が 整う」のは膜性の歪みだけです。

    骨性の場合、そのようなセラピーでは2~3日で元に戻ってしまいます。(靭帯や筋肉などが伸びてしまい、関節を固定することができなくなり、逆に悪化させてしまう可能性があります。)

    膜性の歪みの場合、ゆっくりとソフトに調整する必要があり、捻ったり、ボキボキ骨を矯正したり、無理なストレッチは軟組織や関節を傷めてしまいます。

    何故、何時、どのような施術を施すべきか、また施すべきでないかを見極められる力が大切なのです。

    安全で適切なセラピーを施す為には十分な専門的知識や技術が必要です。

    偏った知識や技術では人を癒すことが出来ないどころか、逆に傷めてしまいかねます。

    本コースでは、米国・カナダのオステオパシー専門教育機関であるOHWIやOCOより最新技術や情報を取り 入れ、より多くのニーズに応えられる神経筋骨格系のスペシャリストを育成に全力で取り組んでいます。

    基礎医学、診断(評価)法、テクニック、マネージメントを基礎から応用までしっかり学んでいただける充実した教育プログラムとなっています。

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