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ADLの分析とその介入方法~脳卒中者の入浴・更衣・排泄を中心に~東京会場~

回復期・生活期リハの必須知識!! 個を診るADLの分析とそのアプローチへの再考

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2018年8月19日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 発明会館 地下2階 ホール
東京都港区虎ノ門2-9-14発明会館 地下2階 ホール[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   伊藤 克浩 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

講義概要
平成28年に行われた診療報酬改定では回復期リハビリテーション病棟においてFIMの指数によって請求単位に制限がかかるという成果主義の改定が行われました。
ところがFIMの運動項目は麻痺手の使用と関係なく自立度で評価されるので麻痺側上肢の回復と関係なくADL訓練が行われる施設が増えています。
急性期や回復期の初期に療法士が少しでも麻痺の改善を目指したアプローチを行わなければいったい誰が行うのでしょう。
また、麻痺していない手足を用いても粗雑でぎこちないADL動作を行う片麻痺者に良く出会うのはなぜなのでしょう。

一般的にADLは行程(やり方)を分析され、そしてその手順の失敗を修正しながら自立を目指す練習が行われています。
運動は課題と環境、そして個人によって構成されますが、道具操作を観察・分析し決められた手順を繰り返し練習するという「課題」にだけ焦点をあてた練習が常識的とされています。
しかしながら片麻痺者のADLにおける困難性は姿勢制御の問題と感覚・知覚障害の問題が理由となっている場合も多く、しかもその困難性の理由は様々であり、療法士には「個人を診る」高いクリニカルリーズニングの能力が問われます。

このセミナーでは主に片麻痺者のADLの困難性について、その理由をリーズニングするための知識と、麻痺の改善に取り組むためのADL動作改善の実例提示、そして具体的な介入方法を実演方式で提示してみたいと思います。


本セミナーについて
①内容重複に関するご案内
本セミナーにおきましては、伊藤 克浩 先生のセミナーへ初めてご参加される方向けに
弊社がこれまでに開催致しましたセミナーと重複する部分がございます。

重複内容 …
「脳卒中者の障害の捉え方
(姿勢制御メカニズム・パーセプションの問題)」に関する講義内容

②実演に関するご案内
参加人数により「提示」のみとさせていただきます。

講師

  •  
    伊藤 克浩 先生

    山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部 副部長
    IBITA/JBITA認定ボバース上級講習会インストラクター

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