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骨折の評価と運動療法の考え方~橈骨遠位端骨折を中心に~大阪会場~

【実技あり!】理学療法士、作業療法士が遭遇する機会の多い骨折! 可動域制限を残さないためにセラピストができることを再考する!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2018年7月29日 開始:10:00 | 終了:16:45 | 開場:09:30
会場 大阪トヨペットビル 9階 大ホール
大阪府大阪市西区立売堀3丁目1番1号大阪トヨペットビル 9階 大ホール[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長・理学療法士 松本 正知 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 (税込)
※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

ねらい
橈骨遠位端骨折に対する、整形外科的な診断と治療・画像所見の取り方・理学療法評価・運動療法について、系統立てて理解することを目標とします。

講義概要
橈骨遠位端骨折は、全骨折の1/6を占めるといわれるほど頻度の高い骨折で、尺骨骨折を合併することも希ではありません。

また、高齢者に起こりやすい骨折の一つでもあり、急性期病院からクリニックに至るまでセラピストがかかわる可能性の高い骨折です。

治療方法としては、保存療法や手術療法が選択されますが、比較的可動域制限を残しやすい骨折でもあります。
特に、掌屈・背屈とも45°以上の改善に難渋された経験はないでしょうか?

本講義は、「骨折の機能解剖学的運動療法―その基礎から臨床まで― 総論・上肢編(中外医学社)」をベースに、橈骨遠位端骨折に対する整形外科的な治療の考え方、画像所見の取り方、理学療法評価、可動域の改善を主眼に運動療法を考えたいと思います。

セミナー概要

    

セミナー概要2

プログラム
午前  1 橈骨遠位端骨折に対する保存療法と手術療法の考え方
    2 画像所見の見方
午後  3 回旋の可動域改善
    4 掌背屈の可動域改善と握力の改善
※プログラムは追加・変更になる場合があります。

必要物品
実技あり:動きやすい服装(Tシャツ・ハーフパンツ等の衣服)


【本セミナーについて】
本講義は触診が基礎となります。手関節の周辺組織、特に手根骨の触診は非常に重要となりますので、予習していただきますといっそう理解が深まります。

桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長・理学療法士
松本 正知 先生







講師

  • 桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長・理学療法士
    松本 正知 先生

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