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◎高齢者施設での看取り

新企画セミナー

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2018年7月28日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 名古屋国際会議場
愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 浜辺の診療所・医師 荒井千明
定員 80名
主催 関西看護ケア研究会
受講備考
関連資料

概要

いわゆる看取り対応とは、終末期(人生の最終段階)の対応をいいます。
国民の多くが不自然な延命措置は望まないとしながら、終末期に不自然な延命措置を受ける事例が、まだまだあるようです。
介護現場に目を向けると、看取り対応に踏み出せない施設がある一方、すでに取り組んでいる施設や在宅ケアでも、疑問を持ちながら臨んでいるスタッフが少なくありません。
一番の疑問は、なにをもって看取り期と判断するかでしょう。
揺れ動く家族に何から説明すればよいのかといった声も聞かれます。
警察介入や行政解剖と聞いただけで、怯えてしまうスタッフもいるようです。
看取り対応を実践するには、必要最低限の確認事項と、技量が求められます。
なかでも生命(いのち)と向き合ってきた看護師の役割は大です。
死の周辺にあるデリケートな部分を理解し、疑問を解きほぐすことで、その先にある“やすらかな最期”への道筋をつけましょう。

プログラム

・看取りとは、究極の愛である
・看取り期は、早期発見・早期対応の末にやってくる
・いつもと違う状態と、終末期との関係
・老化とは、老衰とは
・状態悪化と終末期を区別する指標
・施設内看取りと病院搬送
・家族に説明しておくこと
・不自然な延命を希望しない家族への説明
・看取りと死亡診断書
・死亡診断書が書けないケースとは?
・終末期ケアに対するいくつかの誤解

お申込みについて

1.下記、フォームよりお申込ください。
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2.このセミナーは開催間近でございますので、受講証・受講料振込用紙など書類は郵送いたしません。
なお、お申込みされた時点でお席を確約いたしますので キャンセルはできません。 予めご了承ください。

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講師

  • 荒井千明

    浜辺の診療所・医師
    荒井千明

    静岡県生まれ。新潟大学医学部医学科卒業。東京大学大学院医学系研究科修了。医学博士。現在、社会福祉法人湯河原福祉会・浜辺の診療所(神奈川県湯河原町)管理者。

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