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基礎から学ぶ!! 脳卒中の疾患に伴うサルコペニアとリハ栄養

介護制度利用の上位疾患は、脳卒中疾患と認知症です。そして、脳卒中患者は、意識障害などによる活動量の低下や、リハビリによるエネルギー消費量増大のためにサルコペニアになりやすいと実感しています。

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開催日 2018年7月8日 開始:10:15 | 終了:16:15 | 開場:09:45
会場 ウェルおおさか・4階会議室
大阪府大阪市西成区出城2-5-20 大阪市社会福祉研修・情報センター・4階会議室[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 甲南女子大学院 老年看護学 博士前期課程 内橋恵
定員 60名
主催 看護医療ゼミ
受講備考 10,000円+税(10,800円)
●団体でのお申し込みには割引があります●
2名から4名お申し込みの場合は5%off→10,260円
5名から9名お申し込みの場合は10%off→9,720円
10名以上のお申し込みの場合は15%off→9,180円
関連資料

概要

講義概要
我が国の現状では、介護制度利用の上位疾患は、脳卒中疾患と認知症です。
そして、脳卒中患者は、意識障害などによる活動量の低下や、リハビリによるエネルギー消費量増大のためにサルコペニアになりやすいと実感しています。
又、在宅への国の方針で、病院は在宅率を上げるのに必死です。
この4月から診療報酬改定で回復期、施設にも栄養のスクリーニングが推奨されています。
脳卒中では、生活を視野にいれたゴールを多職種で共有することで、リハや栄養管理を行い、機能予後の改善を期待できると考えています。
リハビリテーションを要する高齢者の多くにサルコペニアや低栄養が認められます。
近年、これらは機能予後や死亡率と関連していることが明らかになっています。
超高齢社会の我が国では、高齢者の健康寿命のためには、運動療法だけでなく栄養療法も併用する必要があります。
今回、講義だけでなく、多職種でのグループワークを通して「リハからみた栄養管理」「栄養管理からみたリハ」のアセスメントを体験します。
患者様に成果を出す!ために、一緒に考えていきましょう。

講義内容
1.超高齢社会である我が国の現状

2.サルコペニアとは
  ・サルコペニア嚥下障害

  
3.リハ栄養とは
  ・リハ栄養ケアプロセス
  ・リハ栄養摂食アセスメント
  ・リハ栄養診断
  ・リハ栄養SMARTゴール設定
  ・リハ栄養介入
  ・リハ栄養評価

4.症例によるグループワーク
  ・リハ栄養診断、介入を実際にやってみましょう! 

             (一部、変更の可能性あります。)

★ご参加された方全員に受講証明書をお渡しいたします★

講師

  • 内橋恵

    甲南女子大学院 老年看護学 博士前期課程
    内橋恵

    急性期・回復期・維持期の看護経験あり。
    脳卒中リハビリテーション看護認定看護師。NST専門療法士。
    日本救急医学会ICLS・BLS認定インストラクター。
    日本神経救急医学会ISLS認定インストラクター。
    2018年4月から甲南女子大学院 老年看護学 博士前期課程進学予定。

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