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2018年医療・介護同時改定からのリハビリ大改革セミナー(東京)

医療・介護の連携強化!急性期・回復期・生活期リハ各ステージの対策

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開催日 2018年8月3日 開始:16:15 | 終了:10:00 | 開場:10:30
2018年8月3日 開始:16:15 | 終了:10:00 | 開場:10:30
会場 国際ファッションセンター
東京都墨田区横網1-6-1国際ファッションセンター[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 メディックプランニング 代表 三好 貴之
医療法人陽明会 在宅緩和ケア住宅まごころの杜 施設長/作業療法士 細川 寛将
定員 60名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 (税・資料代込)
関連資料

概要

【開催のねらい】
今回の同時改定は2015年の介護報酬改定・2016年の診療報酬改定同様に改めて在宅医療の推進と介護連携強化が前面に出た改定となりました。
特に回復期以降のステージでは老健施設や在宅サービスとの連携が非常に重要なものとなりました。そのためには、「病棟」と「老健施設」「通所・訪問」がいかに連携し、在宅への橋渡しができるのかがカギとなります。医療・介護分野共にリハビリテーション部門の機能・医介連携はの今後の事業生き残りには必須の条件となりました。
このセミナーでは、地域医療構想を踏まえて大改革・強化が求められる各ステージごとのリハビリテーション部門の在り方と備えるべき戦略について、3名の講師陣が分かりやすくお伝えいたします。

【参加のポイント】
・急性期リハの拡充促進
・回復期リハのアウトカム指標
・科学的介護の実現を目指した生活期リハビリの抜本改革



セミナー概要

セミナー概要2

【セミナー内容】
(1)診療報酬・介護報酬同時改定からみるリハビリ提供大改革
・同時改定後のリハビリによる医療介護連携のポイント
・介護老人保健施設における強化型・加算型算定と高稼働率の具体策
・1-2時間短時間通所リハビリの要支援のみでも高収益シミュレーション
・通所リハビリは、「マネジメント施設」へシフト!リハマネ加算算定のポイント
・通所介護は、自立支援強化!「リハビリテーション颯」における運営モデル

(2)地域包括ケアシステム構築におけるリハビリ職の連携の在り方と具体的実践
・リハビリテーション専門職の“本来の強み”~多様な社会で活かす方法とは?~
・多業種協働におけるリハビリ職と多職種との連携強化
・地域住民とリハビリ職をどのように連携していくのか
・行政や社会資源 とリハビリ専門職の連携の具体例
・地域包括ケアシステム構築での私たちリハビリ専門職はチャンス到来

(3)保険制度にとらわれず、広く社会に貢献するリハビリテーションとは
・リハビリテーションは「方法論」ではない!概念としてとらえることによる可能性
・「リハビリ難民」を生む要因!保険内リハビリテーションにおける現在地と課題
・組織の「働き方改革」と個々の「キャリアデザイン構築」が変革と可能性をもたらす
・リハビリテーション部門に活性化をもたらす「越境学習」のススメ
・資格や制度に縛られず「広く社会に貢献するリハビリテーション」の実践モデル
ほか

【その他】
詳細は公式ホームページにてご覧ください
https://www.tsuusho.com/skill/reha/

メディックプランニング 代表
三好 貴之
経営コンサルタント/作業療法士/経営学修士(MBA)
一般社団法人medicare management協会代表理事
株式会社楓の風 リハビリテーション颯 スーパーバイザー

専門は、病院・介護施設におけるリハビリテーション機能強化による経営戦略立案で、「人と業績を同時に伸ばす」をモットーに全国多数の病院・介護施設のコンサルティングを実践中。現場の管理者・スタッフとともに業務改善・人材育成を行うことで業績アップに導いている。特に近年は、リハビリテーション機能を強化したなかでの地域包括ケアモデルを提唱し、年間1000名を超える医師・看護師・リハビリ職・介護士など病院・介護施設の管理者に対する指導とアドバイスを行っている。また、平成30年4月より一般社団法人メディケアマネジメント協会代表理事に就任。リハビリセラピストのリーダーシップやマネジメント等の管理者教育に力を注いでいる。

- メッセージ -
平成30年度診療報酬・介護報酬同時改定は、リハビリ業界にとっても大きな変革期となりました。2025年に向けて地域医療構想、地域包括ケアシステム構築が強力に推進されるなかで私たちリハビリセラピストは医療機関・介護施設のリハビリ機能強化のためにどのようなリハビリ提供体制を構築するべきなのか。
 また、平均年収が上がっていかない現状の中、今後、どのような「働き方」をしていくべきかなど、組織レベル、個人レベルでの「大改革」について解説していきます。

医療法人陽明会 在宅緩和ケア住宅まごころの杜 施設長/作業療法士
細川 寛将
愛知県名古屋市出身。作業療法士。保健学修士。作業療法士として病院勤務時代より「国家資格」「保険内」にとらわれずに専門性を活かしてナレッジワーカーとして活動。これからの医療・介護職の働き方の一つとしてパラレルキャリアを実践・推奨している。現在は、医療法人陽明会グループ(名古屋市)で経営企画・在宅緩和ケア住宅(サ高住)施設長をする傍ら、株式会社クリエイターズ(金沢市)にて就労支援事業・メディア事業、その他NPO法人や一般社団法人の役員、ヘルスケアベンチャー企業の支援に携わっている。最近は、地域でパラレルキャリアを実践する医療・介護職を支援するために一般社団法人守破離を起ち上げコワーキングスペースの設置やワークショップ開催、200名以上のメンバーにキャリアデザインのコンサルティングなどを精力的に行っている。

- 自身の強み -
資格にとらわれず専門性を活かして保険外で働くキャリアデザインの構築・実践。

- 地域包括ケアにおけるリハ職のあるべき姿 -
真の地域包括ケアの実現には「共助」や「互助」への依存や過大期待ではなく、「自助」の充実が必要不可欠と考えます。その一つが大企業やベンチャー企業が参入している「保険外サービス」の充実だと言えます。「保険内」や「保険外」問わずに、柔軟に専門性を活かせるリハ職がこれからあるべき姿だと考えています。

- 地域で必要とされるリハビリテーションの在り方 -
地域で必要とされるリハビリテーションは、前時代的な「医学モデル」をベースとした技術・知識論ではなく、活動や参加、個人や環境因子を重視する「生活モデル」を根底とした在り方だと考えます。その実践の軸となるのは多様な地域リソースを巻き込む「マネジメント力」や「リーダーシップ力」だと言えます。

- 今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント -
昨今、政府が推し進める「働き方改革」では兼業や複(副)業が旗印の一つとなっています。これはリハ職も例外ではなく、今後働き方が多様化していくことは容易に想像ができます。一方で、兼業や複業をすることによる組織や個人のメリット、リハ職のキャリアにおける可能性、リハビリテーションの効果的な活用はあまり語られていません。当日は理論ベースや実践モデルを含めて「リハ職の新しい働き方の可能性」を提案できればと考えています。

- メッセージ -
医学は日進月歩と言いますが、リハ職の働き方やリハビリテーションの活かし方も時代のニーズとともに日々刻々と変化して続けています。前時代的な考え方に囚われることなく、誰にでも実践できるリハビリテーションの新しいカタチを学びに来てください!

森田 裕治氏(社会医療法人沼南会 経営管理部/リハビリテーション部副部長 )

講師

  • 三好 貴之

    メディックプランニング 代表
    三好 貴之

    経営コンサルタント/作業療法士/経営学修士(MBA)
    一般社団法人medicare management協会代表理事
    株式会社楓の風 リハビリテーション颯 スーパーバイザー

    専門は、病院・介護施設におけるリハビリテーション機能強化による経営戦略立案で、「人と業績を同時に伸ばす」をモットーに全国多数の病院・介護施設のコンサルティングを実践中。現場の管理者・スタッフとともに業務改善・人材育成を行うことで業績アップに導いている。特に近年は、リハビリテーション機能を強化したなかでの地域包括ケアモデルを提唱し、年間1000名を超える医師・看護師・リハビリ職・介護士など病院・介護施設の管理者に対する指導とアドバイスを行っている。また、平成30年4月より一般社団法人メディケアマネジメント協会代表理事に就任。リハビリセラピストのリーダーシップやマネジメント等の管理者教育に力を注いでいる。

    - メッセージ -
    平成30年度診療報酬・介護報酬同時改定は、リハビリ業界にとっても大きな変革期となりました。2025年に向けて地域医療構想、地域包括ケアシステム構築が強力に推進されるなかで私たちリハビリセラピストは医療機関・介護施設のリハビリ機能強化のためにどのようなリハビリ提供体制を構築するべきなのか。
     また、平均年収が上がっていかない現状の中、今後、どのような「働き方」をしていくべきかなど、組織レベル、個人レベルでの「大改革」について解説していきます。

  • 細川 寛将

    医療法人陽明会 在宅緩和ケア住宅まごころの杜 施設長/作業療法士
    細川 寛将

    愛知県名古屋市出身。作業療法士。保健学修士。作業療法士として病院勤務時代より「国家資格」「保険内」にとらわれずに専門性を活かしてナレッジワーカーとして活動。これからの医療・介護職の働き方の一つとしてパラレルキャリアを実践・推奨している。現在は、医療法人陽明会グループ(名古屋市)で経営企画・在宅緩和ケア住宅(サ高住)施設長をする傍ら、株式会社クリエイターズ(金沢市)にて就労支援事業・メディア事業、その他NPO法人や一般社団法人の役員、ヘルスケアベンチャー企業の支援に携わっている。最近は、地域でパラレルキャリアを実践する医療・介護職を支援するために一般社団法人守破離を起ち上げコワーキングスペースの設置やワークショップ開催、200名以上のメンバーにキャリアデザインのコンサルティングなどを精力的に行っている。

    - 自身の強み -
    資格にとらわれず専門性を活かして保険外で働くキャリアデザインの構築・実践。

    - 地域包括ケアにおけるリハ職のあるべき姿 -
    真の地域包括ケアの実現には「共助」や「互助」への依存や過大期待ではなく、「自助」の充実が必要不可欠と考えます。その一つが大企業やベンチャー企業が参入している「保険外サービス」の充実だと言えます。「保険内」や「保険外」問わずに、柔軟に専門性を活かせるリハ職がこれからあるべき姿だと考えています。

    - 地域で必要とされるリハビリテーションの在り方 -
    地域で必要とされるリハビリテーションは、前時代的な「医学モデル」をベースとした技術・知識論ではなく、活動や参加、個人や環境因子を重視する「生活モデル」を根底とした在り方だと考えます。その実践の軸となるのは多様な地域リソースを巻き込む「マネジメント力」や「リーダーシップ力」だと言えます。

    - 今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント -
    昨今、政府が推し進める「働き方改革」では兼業や複(副)業が旗印の一つとなっています。これはリハ職も例外ではなく、今後働き方が多様化していくことは容易に想像ができます。一方で、兼業や複業をすることによる組織や個人のメリット、リハ職のキャリアにおける可能性、リハビリテーションの効果的な活用はあまり語られていません。当日は理論ベースや実践モデルを含めて「リハ職の新しい働き方の可能性」を提案できればと考えています。

    - メッセージ -
    医学は日進月歩と言いますが、リハ職の働き方やリハビリテーションの活かし方も時代のニーズとともに日々刻々と変化して続けています。前時代的な考え方に囚われることなく、誰にでも実践できるリハビリテーションの新しいカタチを学びに来てください!

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