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日本ケアレク研修大会2018(大阪会場)

生活機能再創造プログラムを楽しく体験しながら学ぶ

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開催日 2018年7月28日 開始:10:00 | 終了:17:00 | 開場:09:30
会場 大阪科学技術センター
大阪府 大阪市西区靱本町1-8-4大阪科学技術センター[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 白木せいかつのデイ 作業療法士 山口 健一氏<->直井 誠氏
和が家の古民家デイいぶき 代表 山口 健一氏<->直井 誠氏
定員 100名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 (税・全12分科会の資料代込)
関連資料

概要

【開催のねらい】
参加体験型研修会だから、参加前と参加後の変化が実感できる!

日本ケアレク研修大会は、介護現場で提供するレクリエーション(以下、レク)を「レク=ゲーム」「あ~楽しかった」で終わらせるのではなく、ご利用者の生活行為や意欲を向上するための【生活機能を再創造プログラム】として現場で実践できる提供方法やアプローチを参加・体験し、レクを行うことを目的とするのではなく、レクは「手段・ツール」であるという再認識していただく機会として開催しています。現状のレクから目の前の利用者になぜそのレクを実施するのかという「目的」や「根拠」のあるレクプログラムの提供に変更しませんか?今年で11年目を迎える今回の研修は「楽しい+機能訓練につながるレク・プログラム」「日頃行っているプログラムの評価を行う」「現場で生かせるケアレクの発想の転換」「レクをケアに!ケアにレクを!根拠ある活動の紹介と体験」の4つに焦点を当て、介護現場や地域活動に役立つ実践を具体的にお伝えいただきます。

【参加のポイント】
・楽しい+機能訓練につながるレク・プログラム
・日頃行っているプログラムの評価を行う
・現場で生かせるケアレクの発想の転換
・レクをケアに!ケアにレクを!根拠ある活動の紹介と体験

セミナー概要

    

セミナー概要2

【プログラム内容】※各時間帯で興味のある分科会を自由に選択していただけます
10:00~12:00
「介護予防・機能維持!ご利用者の生活意欲・生活機能を高めるレク・プログラムの工夫」
「身体機能の維持・改善を目的としたレク・リハ」
「認知機能を高めるケアレク・プログラムの工夫の実際~認知症の方の活動意欲を引き出す実践とその仕掛け~」
「現場で人気のベストレク20 ケアレクの工夫(1)」

13:00~14:45
「ご利用者の心身機能を高めるレク・プログラムの工夫」
「ADL低下を防ぐ!認知機能・精神機能などのADL周辺機能の維持・改善を目的としたレク・リハ」
「身の回りのモノや人を生かしたケアレク活動の仕掛け」
「現場で人気のベストレク20 ケアレクの工夫(2)」

15:00~17:00
「ご利用者の認知・遂行機能を高めるレク・プログラムの工夫」
「認知症の周辺症状の緩和に必要なケアの考え方とプログラム」
「認知症の方、片麻痺の方、車イスの方…色々な症状のご利用者の目的・症状緩和に向けたケアレク活動の工夫」
「現場で人気のベストレク20 ケアレクの工夫(3)」

【その他】
詳細は公式ホームページにてご覧ください
https://www.tsuusho.com/care_rec/

白木せいかつのデイ 作業療法士
山口 健一氏
長崎県出身。
長崎医療技術専門学校作業療法科を卒業後、南長崎クリニックリハビリテーション科へ勤務。7年間の勤務後、平成26年より現職。作業療法のプロとして心身機能への働きだけでなく、「活動」「参加」を意識したプログラム・トレーニングを日々現場で実践している。また、医療や介護現場・在宅でも使え、人の生活を少しでも改善する、新しい生活の発想の提案やアイデアについてのヒントを見つけるワークショップなどを開催している。第14回日本通所ケア研究大会「ケアの工夫コンテスト」【プログラム・活動・参加を促す工夫】部門で最終優秀賞を受賞。月刊デイなどへの寄稿など多数。

【資格】
・福祉住環境コーディネーター2級
・認知症ライフパートナー基礎/応用
・浮腫療法手技取得

和が家の古民家デイいぶき 代表
直井 誠氏
埼玉県在住。現在、主に認知症を対象とした古民家デイサービスを2つ運営し、代表、管理者、生活相談員、現場の介護職として日々勤務する傍ら、地域活動で認知症啓蒙活動を頻繁に行っており、昭和の古民家ならではの独自の実践を地域に、専門職に、講演、セミナー、オレンジカフェなどを通じて伝えている。2つのデイでは、「社会性・関係性の回復により、生きる活力を取り戻し、在宅生活をいつまでも続けられるようになること」をモットーに活動をしている。認知症の独自の取組みは、地域の認知症ケアの中心・発信源となりつつある。

【ココに注目】
利用者の意欲を向上する独自のプログラム
ご利用者の生活意欲が向上するためのプログラムの工夫について
「笑う事」「仲間を作ること」「昔の昭和の習慣活動」「皆で活動参加」そして、「家族を巻き込む事」をポイントにプログラムの工夫、環境の工夫をしています。

【活動量が低いご利用者の心に火をつけるポイント】
「笑う事」「触れる事」「輪になること」を大切にし、スタッフと利用者様が「仲間」になることだと思います。仲間のいう事は聞いてくれます(笑)。あと、当たり前なのですが、スタッフが出来ていない事が「その人を知ること」なのだと思います。その人の事を知り、心に火をつける事が必要かと。

【今回の分科会の中で一番の参加しどころ】
うちのデイでは一日が過ぎるのがあっという間です。そんな一日あっという間に過ぎる社会参加・活動習慣をお伝え出来たらと思います。塗り絵や折り紙も好きな人にはいいですが、認知症の方にはもっと大切な事があるなと感じています。体操や物作りだけではない、利用者の意欲向上する独自のプログラムをお伝え出来たらと思います。やる気になれば、明日からできます。

【参加する人、参加を検討している人へのメッセージ】
私自身もQOLサービスのセミナーで今まで沢山学ばせていただき、その時の学びを沢山デイに取り入れて今があります。皆さんも一緒に学び、是非自分で勤務しているデイで、「明日から」生かしていきましょう!

【その他の講師陣】
・川原 つくし氏(多機能リハビリセンターありがとう 介護福祉士)
・橋本 佑里江氏(多機能リハビリセンターありがとう 作業療法士)
・前原 幸子氏(小規模多機能型居宅介護いやしの家ケアライフ石津川 ケアワーカー)

講師

  • 山口 健一氏<->直井 誠氏

    白木せいかつのデイ 作業療法士
    山口 健一氏<->直井 誠氏

    長崎県出身。
    長崎医療技術専門学校作業療法科を卒業後、南長崎クリニックリハビリテーション科へ勤務。7年間の勤務後、平成26年より現職。作業療法のプロとして心身機能への働きだけでなく、「活動」「参加」を意識したプログラム・トレーニングを日々現場で実践している。また、医療や介護現場・在宅でも使え、人の生活を少しでも改善する、新しい生活の発想の提案やアイデアについてのヒントを見つけるワークショップなどを開催している。第14回日本通所ケア研究大会「ケアの工夫コンテスト」【プログラム・活動・参加を促す工夫】部門で最終優秀賞を受賞。月刊デイなどへの寄稿など多数。

    【資格】
    ・福祉住環境コーディネーター2級
    ・認知症ライフパートナー基礎/応用
    ・浮腫療法手技取得 埼玉県在住。現在、主に認知症を対象とした古民家デイサービスを2つ運営し、代表、管理者、生活相談員、現場の介護職として日々勤務する傍ら、地域活動で認知症啓蒙活動を頻繁に行っており、昭和の古民家ならではの独自の実践を地域に、専門職に、講演、セミナー、オレンジカフェなどを通じて伝えている。2つのデイでは、「社会性・関係性の回復により、生きる活力を取り戻し、在宅生活をいつまでも続けられるようになること」をモットーに活動をしている。認知症の独自の取組みは、地域の認知症ケアの中心・発信源となりつつある。

    【ココに注目】
    利用者の意欲を向上する独自のプログラム
    ご利用者の生活意欲が向上するためのプログラムの工夫について
    「笑う事」「仲間を作ること」「昔の昭和の習慣活動」「皆で活動参加」そして、「家族を巻き込む事」をポイントにプログラムの工夫、環境の工夫をしています。

    【活動量が低いご利用者の心に火をつけるポイント】
    「笑う事」「触れる事」「輪になること」を大切にし、スタッフと利用者様が「仲間」になることだと思います。仲間のいう事は聞いてくれます(笑)。あと、当たり前なのですが、スタッフが出来ていない事が「その人を知ること」なのだと思います。その人の事を知り、心に火をつける事が必要かと。

    【今回の分科会の中で一番の参加しどころ】
    うちのデイでは一日が過ぎるのがあっという間です。そんな一日あっという間に過ぎる社会参加・活動習慣をお伝え出来たらと思います。塗り絵や折り紙も好きな人にはいいですが、認知症の方にはもっと大切な事があるなと感じています。体操や物作りだけではない、利用者の意欲向上する独自のプログラムをお伝え出来たらと思います。やる気になれば、明日からできます。

    【参加する人、参加を検討している人へのメッセージ】
    私自身もQOLサービスのセミナーで今まで沢山学ばせていただき、その時の学びを沢山デイに取り入れて今があります。皆さんも一緒に学び、是非自分で勤務しているデイで、「明日から」生かしていきましょう!

  • 山口 健一氏<->直井 誠氏

    和が家の古民家デイいぶき 代表
    山口 健一氏<->直井 誠氏

    長崎県出身。
    長崎医療技術専門学校作業療法科を卒業後、南長崎クリニックリハビリテーション科へ勤務。7年間の勤務後、平成26年より現職。作業療法のプロとして心身機能への働きだけでなく、「活動」「参加」を意識したプログラム・トレーニングを日々現場で実践している。また、医療や介護現場・在宅でも使え、人の生活を少しでも改善する、新しい生活の発想の提案やアイデアについてのヒントを見つけるワークショップなどを開催している。第14回日本通所ケア研究大会「ケアの工夫コンテスト」【プログラム・活動・参加を促す工夫】部門で最終優秀賞を受賞。月刊デイなどへの寄稿など多数。

    【資格】
    ・福祉住環境コーディネーター2級
    ・認知症ライフパートナー基礎/応用
    ・浮腫療法手技取得 埼玉県在住。現在、主に認知症を対象とした古民家デイサービスを2つ運営し、代表、管理者、生活相談員、現場の介護職として日々勤務する傍ら、地域活動で認知症啓蒙活動を頻繁に行っており、昭和の古民家ならではの独自の実践を地域に、専門職に、講演、セミナー、オレンジカフェなどを通じて伝えている。2つのデイでは、「社会性・関係性の回復により、生きる活力を取り戻し、在宅生活をいつまでも続けられるようになること」をモットーに活動をしている。認知症の独自の取組みは、地域の認知症ケアの中心・発信源となりつつある。

    【ココに注目】
    利用者の意欲を向上する独自のプログラム
    ご利用者の生活意欲が向上するためのプログラムの工夫について
    「笑う事」「仲間を作ること」「昔の昭和の習慣活動」「皆で活動参加」そして、「家族を巻き込む事」をポイントにプログラムの工夫、環境の工夫をしています。

    【活動量が低いご利用者の心に火をつけるポイント】
    「笑う事」「触れる事」「輪になること」を大切にし、スタッフと利用者様が「仲間」になることだと思います。仲間のいう事は聞いてくれます(笑)。あと、当たり前なのですが、スタッフが出来ていない事が「その人を知ること」なのだと思います。その人の事を知り、心に火をつける事が必要かと。

    【今回の分科会の中で一番の参加しどころ】
    うちのデイでは一日が過ぎるのがあっという間です。そんな一日あっという間に過ぎる社会参加・活動習慣をお伝え出来たらと思います。塗り絵や折り紙も好きな人にはいいですが、認知症の方にはもっと大切な事があるなと感じています。体操や物作りだけではない、利用者の意欲向上する独自のプログラムをお伝え出来たらと思います。やる気になれば、明日からできます。

    【参加する人、参加を検討している人へのメッセージ】
    私自身もQOLサービスのセミナーで今まで沢山学ばせていただき、その時の学びを沢山デイに取り入れて今があります。皆さんも一緒に学び、是非自分で勤務しているデイで、「明日から」生かしていきましょう!

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