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どんな環境でも活用できる介護技術研修(移乗・応用編)【札幌】

 

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対象 看護師その他
分野 介護技術高齢者リハビリテーション
受講料 10,800円(税込)
開催日 2018年7月24日 開始:09:30 | 終了:16:30 | 開場:09:10
会場 札幌市教育文化会館
北海道札幌市中央区北一条西13札幌市教育文化会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 新しい介護研究所代表/理学療法士/介護支援専門員/福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活リハビリ研究所・介護アドバイザー  大塚洋(おおつか・ひろし)
定員 50名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考 お申し込み後(お申し込み日を1日目とします)、7日目以降のキャンセルについては、お振り込み前でも受講料の半額のキャンセル料がかかります。また、7/10 以降のキャンセルについては、受講料の全額のキャンセル料がかかりますのでご注意ください。キャンセルのご連絡がない場合は、キャンセル扱いにはなりませんのでご注意ください。
関連資料

概要

どんな環境でも活用できる介護技術研修(移乗・応用編)
立ち上がりの仕組みを理解する(動作分析)
立ち上がりの3条件とは?
座り直しの方法とは?(移乗の基本)
後方介助(移乗の基本)
前方介助(担ぐトランスファー)
 ※足にあまり力のない人、足が床につく人
胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入り込む)
 ※足にうまく力の入らない人
胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入らないパターン)
イスを使った胸を合わせるトランスファー(相手の脇へ入り込む)
 ※膝をつくのが苦手な人は、イスを使う
スライド法の基本・1
 ※手足に全く力の入らない人、重度の人に用いる
スライド法の基本・2(逆パターン)
スライド法の応用・1
 ※前屈みができない人、足が伸びきった人
スライド法の応用・2
 ※前屈みにはできないが、足が下りる人
スライド法の応用・3
 ※手が曲がったまま拘縮している人
ハイレベル 立てない人の床からベッドへの介助

移乗(トランスファー)は、生活の質を高めるための重要な役割を担います。また、「何かに乗り移る」という物理的 な介助(行為)のみならず、コミュニケーションの一つとして、とても大切な要素も持ち併せています。この人に安心 してお風呂に入ってもらいたい、この人においしく食べてもらいたい、この人に気持ちよく排泄して欲しい。この思 いが具体的な手立てとなり相手に伝わった時、人の心が動き身体が動きます。仮にも言語・意識の障害があっても私 たちには、食事・排泄・入浴の介助を通じてその人と心と身体を通わせていきます。それが私たちの仕事です。腰痛ゼロの移乗介助は、介護するものが自分を大切にする方法です。自分に関わった人が心と身体を痛めることを一番悲 しく思うのはご利用者です。自分を傷つけない、ご利用者を傷つけない、それが腰痛ゼロの移乗介助なのです。今回 は応用編として、移乗の基本を確認しながら、ご利用者さんの状態に合わせた移乗方法、そして、誰も教えてくれなかったハイレベルの「立てない人の床からベッドへの介助」のスーパーテクニックまでお伝えしたいと思います。現 場で実践したくなる1日実技の研修です。なお、移乗のための福祉用具は使用しませんので、どんな環境(福祉用具の導入 が難しい事業所)でも活用できる技術となっています。




セミナー概要

    

セミナー概要2







新しい介護研究所代表/理学療法士/介護支援専門員/福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活リハビリ研究所・介護アドバイザー
大塚洋(おおつか・ひろし)
福井医療技術専門学校理学療法学科卒業後、病院に理学療法士として勤務。保健師との訪問活動にも従事し、何とか歩けるようになって自宅退院した人が家で寝たきりになっているのに出会い、病院でのリハビリのあり方に疑問をもつ。悶々としている時に1枚のチラシに出会い、生活リハビリを知る。「自分の前に立ちはだかっていた壁が崩れた」思いだった。「湖西老人ケアを考える会」をつくり、地域近隣の介護職などとネットワークを広げる。2009年、20年間勤めた病院を退職し、フリーの介護アドバイザーになる。「生活リハビリを基盤にした“新しい介護”を国際的な介護のスタンダードにしたい」と活動中。






講師

  • 新しい介護研究所代表/理学療法士/介護支援専門員/福祉用具専門相談員/キャラバンメイト/生活リハビリ研究所・介護アドバイザー
    大塚洋(おおつか・ひろし)

    福井医療技術専門学校理学療法学科卒業後、病院に理学療法士として勤務。保健師との訪問活動にも従事し、何とか歩けるようになって自宅退院した人が家で寝たきりになっているのに出会い、病院でのリハビリのあり方に疑問をもつ。悶々としている時に1枚のチラシに出会い、生活リハビリを知る。「自分の前に立ちはだかっていた壁が崩れた」思いだった。「湖西老人ケアを考える会」をつくり、地域近隣の介護職などとネットワークを広げる。2009年、20年間勤めた病院を退職し、フリーの介護アドバイザーになる。「生活リハビリを基盤にした“新しい介護”を国際的な介護のスタンダードにしたい」と活動中。

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