東京家政大学 人文学部 准教授
松岡 洋子(まつおか ようこ) 氏<->小野 太一(おの たいち) 氏
1997年のデンマークで暮らした経験をきっかけに「地域で自立して生きる」という考え方に触れる。
現在は、「エイジング・イン・プレイス(地域居住)」をテーマとして、オランダ、イギリスなどにも研究対象を広げている。
著書に「プライエムを超えて」(クリエイツかもがわ、2011年)、「デンマークの高齢者福祉と地域居住」(新評論、2005年)、「エイジング・イン・プレイスと高齢者住宅」(新評論、2011年)。社会福祉士、博士(社会福祉学)。 1989年 厚生省(当時)入省、保険局医療課保険医療企画調査室長、東京大学公共政策大学院教授、雇用均等・児童家庭局家庭福祉課長、国立社会保障・人口問題研究所政策研究調整官などを経て2016年から現職。
専門分野は社会保障政策。現在の研究対象は、社会保障政策形成史、介護政策・地域包括ケア、医療政策。
著書に『社会保障、その政策過程と理念(社会保険研究所 2014年)』などがある。
カリフォルニア大学バークレー校修士。