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スーパー老健取得と信頼を築く在宅復帰・在宅療養支援セミナー

老健施設にとって大改定となった2018年介護報酬改定の重点施策の解説から、2021年介護報酬改定で行われる老健施設改革をズバリ展望!! 唯一日本だけにあり、世界にない老健施設(中間施設)の存在意義と国が期待するあるべき老健施設の機能構築や今後の経営戦略を徹底解説!! 「スーパー老健」の取得に向けて・・・「超強化型」と「その他型」では年間5000万円以上の収益差に拡大!! 18年同時改定に対応し信頼と業績を築く 老健施設の在宅復帰・在宅療養支援の実際 ~新設されたスーパー老健(超強化型)をめざし、稼働を落とさないベッドマネジメント 家族機能を最大限に生かした信頼される老健施設の在宅復帰・在宅療養支援ノウハウを解説指導~

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開催日 2018年8月31日 開始:13:00 | 終了:18:00 | 開場:00:00
会場 銀座同和ビル2F(HMSセミナールーム)
東京都中央区 銀座 7-2-22銀座同和ビル2F(HMSセミナールーム)[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 保健・医療・福祉サービス研究会 代表 田中 優至 氏
保健・医療・福祉サービス研究会 教育事業部  高齢者福祉主任研究員 (社会福祉士・介護支援専門員) 小池 環 氏
保健・医療・福祉サービス研究会 経営指導部 介護教育アドバイザー 認知症ケア専門士・介護支援専門員・介護福祉士 石峯 なほみ 氏
定員 60名
主催 保健・医療・福祉サービス研究会
受講備考 HMS会員   24,300円(法人・個人会員)
   〃     25,650円(会報誌購読会員)
一   般   27,000円
※参加料には資料・
コーヒー代を含みます。
関連資料

概要

プログラム
13:00~15:20

Ⅰ 2018年同時改定に対応した老健施設の新たな経営戦略と
    全職員参加の在宅復帰・在宅療養支援の進め方

~施設類型の抜本見直しのチャンスを生かし
       スーパー老健(超強化型)取得に向けた対応の具体策~

保健・医療・福祉サービス研究会 代表
田中 優至 氏

15:30~16:30

Ⅱ. 18年改定で大きく評価された支援相談員の新たな役割と
        家族機能を生かした効果的な在宅復帰・在宅療養支援の進め方

~利用者・家族・ケアチームの信頼を築く支援相談員の朝の対面・家族面談と
     SWの専門性を発揮した在宅復帰支援、ベッドマネジメントの実際~

保健・医療・福祉サービス研究会 教育事業部 高齢者福祉主任研究員
(社会福祉士・介護支援専門員)
小池 環 氏

16:30~17:30

Ⅲ. ご家族重視の老健施設運営で進めるスーパー老健(超強化型)取得と
       家族ケア、家族会を生かし信頼される老健施設づくり

~ご家族と二人三脚のケアの取り組みの実際と
   効果的な在宅復帰・在宅療養支援を実現する家族会運営の進め方~

保健・医療・福祉サービス研究会 経営指導部介護教育アドバイザー
(介護福祉士・介護支援専門員) 
石峯 なほみ氏

17:30~18:00

Ⅳ. 全体討論・全体質疑

保健・医療・福祉サービス研究会 代表
田中 優至 氏

保健・医療・福祉サービス研究会 教育事業部 高齢者福祉主任研究員
(社会福祉士・介護支援専門員)
小池 環 氏

保健・医療・福祉サービス研究会 経営指導部介護教育アドバイザー
(介護福祉士・介護支援専門員) 
石峯 なほみ氏

参加のご案内
 創設から約30年経過した老健施設は、全国に4200ヶ所以上が整備され、我が国の障害や病気を抱える高齢者福祉に大きく貢献してまいりました。しかし、一方では、老健施設の本来機能である在宅復帰、在宅療養支援が発揮されてないことが指摘され、この度の2018年介護報酬改定では、約5割強の在宅復帰やリハビリ機能がなく、地域で老健施設としての役割を果たしていない老健施設をどうするかが大きな課題となりました。そこで、厚生労働省は、老人保健健康増進等事業における調査分析結果を踏まえ、施設類型の抜本見直しを行い、基本型と強化型の2類型としました。そして報酬上は、①超強化型、②強化型、③加算型、④基本型と在宅復帰をはじめとする老健施設としての機能がない⑤その他型老健と5種に分類し、その他型のみならず基本型においては、2021年介護報酬改定でその存在が問われることになりました。そこで、本セミナーでは、施設類型の抜本見直しとなった2018年介護報酬改定をチャンスと捉え、多様な新要件の中でスーパー老健(超強化型)取得をめざす老健施設の新たな取り組みについて、老健施設経営、支援相談員、家族会運営の立場で具体的に解説いたします。入所ベッドの稼働を落とさないスーパー老健(超強化型)取得をめざされる老健施設の経営幹部、支援相談員、介護現場指導者の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

お知らせ

※勤務先へのご連絡を希望されない方は、勤務先名称を空欄にし、
勤務先住所・電話番号の欄にご自宅等の住所・電話番号をご記入ください。

※参加人数が催行に満たない場合はセミナー開催が中止となることがあります。
その場合はセミナー開催日の10日前迄にご連絡させていただきます。
(パック旅券等の保証は致しかねます。予めご了承ください。)

※セミナーお申込み後のキャンセル受付につきましては、
セミナー開催日の8日前迄とさせていただきます。
既にご入金頂いている方には、メールまたはFAXに返金確認書を
送付いたしますので、ご記入の上ご返送ください。

尚、お客様都合のキャンセルの場合、返金時の振込手数料は
差し引いて返金させていただきますので、ご了承ください。

セミナー開催日の7日前以降のキャンセルやセミナーの当日欠席につきましては、
参加料の返金は致しかねますので、代理の方に出席頂くか、
CD受講(カラー印刷資料付)への切り替えとなります。
未入金でも自動的にキャンセルとはなりませんので、ご注意ください。
この場合、後日請求書を送付させていただきます。

講師

  • 田中 優至 氏

    保健・医療・福祉サービス研究会 代表
    田中 優至 氏

    【経 歴】

    1976年病院長急死に伴い閉鎖となった病院経営に従事、1980年サテライト診療所開設、夜間診療等、地域密着の住民本位の医療サービス提供体制づくりに取り組む。
    1984年“在宅重視”の考え方から地域看護科、地域医療部を開設し、早くから在宅ケアを地域で展開。
    1991年 老健施設を開設、老健施設の理念と本来機能を遂行するため、施設長として徹底した在宅復帰支援と在宅生活支援に取り組むと同時に「老健施設の効果的な在宅復帰支援の必要性」を全国に啓蒙。
    1995年には、在宅支援強化のため在宅総合ケアセンター(訪問看護・訪問介護、在宅介護支援センター)を開設。いち早く、24時間巡回サービスに取り組み大きな成果を築く。1996年、九州初のグループホームを開設、1999年には2ヶ所目を開設。認知症研修や「劇団やごろう」を結成、地域住民の認知症ケアの啓蒙を行ってきた。またホームヘルパー養成講座を開設し、不足する介護人材の養成に尽力した。2000年の介護保険制度創設と同時に、訪問看護・介護協働型のサテライトステーション3ヶ所を開設。2001年には、24時間支援の終身型サービス付き高齢者住宅を開設。高齢者の住まいでのターミナルケアを実践してきた。
    2006年には認知症通所2ヶ所開設。2009年還暦を期に医療・介護の現場を離れ、2010年4月保健・医療・福祉サービス研究会代表に就任。現在に至る。

    この間、「これからの保健・医療・福祉を実践する会」を発足し、保健・医療・福祉のシームレスな連携の必要性について啓蒙活動を行うと共に、常に、住民本位(生活者)の視点に立って、「病気や障害があっても我が家で家族と共に暮らし続け、本人が希望すれば家族に看取られながら旅立が出来る地域づくり」に尽力。現在「未曾有の少子高齢社会の社会保障政策に目を向けながら、地域包括ケアシステム(医療・介護・介護予防・住まい・生活支援の一体的提供)構築のあり方を研究すると同時に、「Visionと戦略」に「地域包括ケアと高齢者医療・福祉経営」連載執筆中。

  • 小池 環 氏

    保健・医療・福祉サービス研究会 教育事業部  高齢者福祉主任研究員 (社会福祉士・介護支援専門員)
    小池 環 氏

    <プロフィール>

    鹿児島県出身。
    大学卒業後、旅行会社勤務を経て、平成8年より鹿児島県にある医療法人に入職。
    グループホームにて高品質の認知症ケアの実践を学んだ後、同法人の老健施設にて支援相談員業務に携わる。
    地域の在宅復帰施設として老健施設の理念を忠実に、ご家族と二人三脚のケアや在宅復帰支援に積極的に取り組む。
    その後、高齢者福祉あるいは老健施設の在宅復帰支援に関する研究を行うべく、日本社会事業大学大学院に進学し、高齢者福祉学修士号を取得。

    2002年より医療介護経営の情報誌「Visionと戦略」発行、セミナー、シンポジウム開催や経営支援を行う株式会社保健・医療・福祉サービス研究会に入社。

    教育事業部にてセミナー、シンポジウムをはじめとする様々な研修会の企画・運営、教育や人材育成支援に携わりつつ、老健施設のソーシャルワークをテーマに、支援相談員の役割や在宅復帰支援ノウハウについて講演し、全国の悩める多くの支援相談員に支持された。
    また、雑誌「Visionと戦略」取材、執筆、編集にもに携わり、現在に至る。


    <資格>
     社会福祉士、介護支援専門員、図書館司書 

    <著書>
     共著にて執筆

  • 石峯 なほみ 氏

    保健・医療・福祉サービス研究会 経営指導部 介護教育アドバイザー 認知症ケア専門士・介護支援専門員・介護福祉士
    石峯 なほみ 氏

    【経歴】
    ブックローン(株)鹿児島支店(1988年~1997年)
    書籍販売営業ウーマンとして約10年間第一戦で実績を上げ、グループリーダー
    (マネジャー)として部下育成(営業指導等)を行う

    医療・福祉複合体の法人勤務(1997年~2008年)
    1997年12月~通所リハビリ勤務
    1999年 9月~同法人の2つ目の認知症対応型共同生活介護の開設から主任として携わ
         る
    2001年~同法人の有料老人ホームの開設に携わり、運営全般並びに職員指導・育成を
         担当
    2002年~2つのグループホーム(軽度・中等度と重度)のホーム長として就任
    2004年~高齢者住宅事業部長に就任
         介護事業グループ全体(老健・ヘルパーステーション・訪問看護・
         グループホーム・有料老人ホーム)の教育リーダーを兼務
    2008年~保健・医療・福祉サービス研究会 教育担当講師を務める
         全国各地で認知症ケアの講演並びに各法人に出向いて現場指導を勢
         力的に行い、職員のケア向上については、確実な成果を上げてい
        る。
         また、リーダー育成・部下育成のノウハウや所属(事業所)計画書
         立案から、スタッフ個々の目標への展開など、一般企業の営業ノウ
         ハウを介護事業に活かし、スタッフのモチベーションを高める人材
         育成の指導も好評である。


    【資格】 
    認知症ケア専門士、認知症ケア指導管理士、介護支援専門、介護福祉士、
    認知症介護実務者研修(基礎課程・専門課程)修了
    雇用管理者講習(専門コース)修了、幼稚園教諭・保育士

    【講演・指導実績】
    全国各地でのセミナー講演、認知症ケア現地指導、法人の認知症ケア年間教
    育指導、グループホーム開設運営指導、グループホーム開設研修、特養・老
    健・グループホーム・小規模・有料老人ホーム等の新入職者介護研修やリー
    ダー研修等

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