概要

＜プログラム＞
Ⅰ．２０２５年改革シナリオにおける２０１８年同時改定の位置づけと重点施策
　　　・地域医療構想と地域包括ケアシステム構築の実現をめざした２０１８年同時改定
　　　・２０１８年診療報酬改定、介護報酬改定の重点施策とその影響分析

Ⅱ．急性期・回復期・慢性期病棟の改定内容と対応の具体策
　　● 高度急性期・急性期病棟に関する改定内容と対応の具体策
　　　・急性期一般入院基本料の７区分の今後のゆくえ　　　
　　　・看護必要度割合アップに向けての検証と新基準Ⅱの対応策
　　　・急性期看護補助加算、看護職員夜間等配置加算、医師事務作業補助体制加算の算定による
　　　　医師、看護師の雇用定着を目指す
　　　・ADL維持向上等体制加算の算定による単価のアップ
　　　・ベッドコントロールの重要性と入退院支援室の強化
　　● 地域包括ケア病棟・回復期リハ病棟に関する改定内容と対応の具体策
　　　・実績指数アップのポイント　　　
　　　・多職種及び部門間連携による単価アップの仕組みづくり
　　　・地域包括ケア病棟の新要件に稼働率アップのポイントがある　　　
　　　・老健や療養病棟との連携のポイント
　　● 慢性期病棟に関する改定内容と対応の具体策
　　　・医療区分２・３が８割以上への対応策　　　
　　　・介護医療院への病床再編のポイント、介護医療院への転換事例
　　● 病院・診療所（無床・有床）外来に関する改定内容と対応の具体策
　　　・初診料の機能強化加算算定への在宅療養支援病院、在宅療養支援診療所の届出のポイント
　　　・オンライン診療料の今後と活用策　　　
　　　・２０２５年以降は外来需要減少の可能性に対する外来患者増加策
　　● 在宅医療に関する改定内容と対応の具体策
　　　・訪問看護との連携による在宅医療への取り組みが重要　
　　　・質が高く効率的な在宅医療とは、単価アップよりシェア拡大
　　　・強化型訪問看護ステーション３の届出ポイント
　　　・医師、看護師だけではなくコメディカルも精神科も在宅医療へ、「待つ医療」から「出かける医療」へ

Ⅲ．２０１８年診療・介護報酬同時改定をバネに躍進する病院の新経営戦略
　 　　　・見えてきた２０２０年診療報酬改定を見据えた新たな経営戦略

＜参加のご案内＞
　２０２５年改革シナリオを念頭においた２０１８年医療・介護・障害報酬のトリプル改定が行われました。現状はプラス改定にて安堵する暇なく、次期２０２０年診療報酬改定や２０２１年介護報酬改定の行方を読み取り、その準備を行う大事な時ともいえるでしょう。本セミナーでは、医療・介護の融合時代の到来に、早くから医療介護制度報酬に最も精通し、今や全国の医療介護事業経営者に大きな信頼を築いている株式会社M＆Cパートナーコンサルティング取締役の酒井麻由美氏をお迎えし、２０１８年診療報酬改定における通知、Ｑ＆Ａなどの疑義解釈と新設・変更基準を踏まえた上位基準の取得や、改革シナリオの次なるステップである2020年診療報酬改定を見通し、成長発展する今後の病院経営略についてご指導いただきます。どうぞ、病院経営トップをはじめ経営幹部、医事課、コ・メディカル部門の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

お知らせ

※勤務先へのご連絡を希望されない方は、勤務先名称を空欄にし、
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その場合はセミナー開催日の10日前迄にご連絡させていただきます。
（パック旅券等の保証は致しかねます。予めご了承ください。）

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セミナー開催日の８日前迄とさせていただきます。
既にご入金頂いている方には、メールまたはFAXに返金確認書を
送付いたしますので、ご記入の上ご返送ください。

尚、お客様都合のキャンセルの場合、返金時の振込手数料は
差し引いて返金させていただきますので、ご了承ください。

セミナー開催日の７日前以降のキャンセルやセミナーの当日欠席につきましては、
参加料の返金は致しかねますので、代理の方に出席頂くか、
ＣＤ受講（カラー印刷資料付）への切り替えとなります。
未入金でも自動的にキャンセルとはなりませんので、ご注意ください。
この場合、後日請求書を送付させていただきます。

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