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理学療法士・作業療法士のための脳卒中片麻痺の上肢機能評価とADL練習法|洗髪動作の獲得  

脳卒中片麻痺の上肢機能をADLに参加させるために必要なリハビリを学びます

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年10月24日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 森山脳神経センター病院 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor 北山 哲也 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2218

開催日時:⑤2024年10月24日(第四木曜日)20:00~21:30【オンライン開催】



脳卒中片麻痺の上肢機能をADLに参加させるために必要なリハビリを学びます
上肢や手の機能は、外界からの情報を得るための機能としてとても重要な役割を担います。

手の役割は

把持
把握
操作
知覚探索
持ち運び
指折り
歩行時のバランスを調整するアームスイング
コミュニケーション
など日常生活に欠かせない多くの役割を担います。



しかしながら、脳卒中片麻痺のリハビリの中において、

歩行動作能力の獲得の優先順位が高く、

まずは移動という部分に注意が向きがちになっていませんか?



もちろん移動動作の獲得は重要な要素ではありますが、

上肢機能はバランス能力や体幹機能、特に胸椎の動きにも関与します。

そのため、上肢機能は歩行動作の獲得にも影響を与えます。



本セミナーでは脳卒中片麻痺患者に対する麻痺側上肢のリハビリを

徹底的に考えるためにシリーズとして北山先生にお願いしました。



本セミナーは①上肢リーチ編と②ADL練習法

の2テーマに分かれています。各それぞれ別に申し込みも可能ですので是非チェックしてみてください


●●●●脳卒中片麻痺の洗髪動作の獲得に必要な要素とは?●●●●
本セミナーでは、日常生活活動に結びつけるための

効率的な座位-立位姿勢を理解することを目的としています。



また洗髪動作の戦略(パターン)について考え、

上肢・手の動きに伴う頭頚部・体幹の選択的運動を

どのように促通するかを学ぶこと、

リーチ動作や末梢部の操作における問題点を予測できるようになること

も合わせて学習していただきます。



洗髪動作は末梢部の感覚フィードバックに基づいて上肢が選択的に動くことや

洗剤・水など下へ落とすため頭頚部は屈曲、伸展方向の切り替え運動などにも着目していきたいと思います。

肩関節の内外旋コントロール、前腕の回内-外運動の切り替え運動が

リズミカルに遂行できるかどうかも評価のポイントになります。

実際の症例を通して具体的な評価とアプローチを学び、

臨床で応用できるような内容を紹介したいと思います。

プログラム

  1. ●●●オンラインセミナーのプログラム●●●

    洗髪動作の特性(課題の特性、運動構成要素を理解する)
    オーバーヘッドリーチと末梢部の巧緻性(末梢部と中枢部の関係性)
    臨床に即した実技提示(リーチにおける手の構え)
    症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

講師

  • 森山脳神経センター病院 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
    北山 哲也 先生

     

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