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理学療法士・作業療法士のための脳卒中片麻痺の上肢機能評価とADL練習法|上肢の痙縮に対するアプローチ  

脳卒中片麻痺の上肢機能をADLに参加させるために必要なリハビリを学びます

開催日 2024年12月26日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 森山脳神経センター病院 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor 北山 哲也 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2220

開催日時:⑦2024年12月26日(第四木曜日)20:00~21:30【オンライン開催】


脳卒中片麻痺の上肢機能をADLに参加させるために必要なリハビリを学びます
上肢や手の機能は、外界からの情報を得るための機能としてとても重要な役割を担います。

手の役割は

把持
把握
操作
知覚探索
持ち運び
指折り
歩行時のバランスを調整するアームスイング
コミュニケーション
など日常生活に欠かせない多くの役割を担います。



しかしながら、脳卒中片麻痺のリハビリの中において、

歩行動作能力の獲得の優先順位が高く、

まずは移動という部分に注意が向きがちになっていませんか?



もちろん移動動作の獲得は重要な要素ではありますが、

上肢機能はバランス能力や体幹機能、特に胸椎の動きにも関与します。

そのため、上肢機能は歩行動作の獲得にも影響を与えます。



本セミナーでは脳卒中片麻痺患者に対する麻痺側上肢のリハビリを

徹底的に考えるためにシリーズとして北山先生にお願いしました。



本セミナーは①上肢リーチ編と②ADL練習法

の2テーマに分かれています。各それぞれ別に申し込みも可能ですので是非チェックしてみてください


●●●●脳卒中片麻痺の上肢の痙縮に対する評価とリハビリアプローチを学ぶ●●●●
痙縮を全身性に認める場合は経口抗痙縮薬を使用し、

限局性の場合にはボツリヌス療法やフェノールブロックを使用します。

また、痙性対麻痺等の局在性に痙縮を認める場合には、ITB 療法が推奨されています。



いずれかの治療法を選択した場合でも、単独で行われることは少なく、

運動療法を含む複数の治療法を組み合わせて、痙縮治療が行われているのが現状です。

また、痙縮を軽減させるだけでなく、患者の機能改善を得るためには

リハビリテーション治療は必要です。

多職種によるチーム医療を実践し、医療や介護の現場でのリハビリテーションの継続だけでなく、

ホームエクササイズなど自主訓練をできる環境を整備することも重要です。



脳卒中片麻痺者において、歩行獲得後も上肢の管理に悩む方が多く存在します。

上肢の痙縮に対する評価や治療は、入院当初から考えておくべき内容になります。

本セミナーでは、連合反応がなぜ出現するのか?

非麻痺側の過剰な代償活動の背景にある麻痺側の弱化(低緊張、筋萎縮、筋力低下など)に対する評価と介入も紹介したいと思います。

プログラム

  1. ●●●オンラインセミナーのプログラム●●●

    痙縮の治療戦略(病態生理、Spastic movement disorderの要因)
    リハビリテーション治療(ボツリヌス注射+運動療法、rTMS+運動療法などの紹介)
    臨床に即した実技提示(主に上肢に対して)
    症例検討(VTRによる臨床実践の紹介)

講師

  • 森山脳神経センター病院 / 理学療法士 / IBITA / JBITA Bobath Basic Course Instructor
    北山 哲也 先生

     

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