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医療機関におけるBCP・BCMのあり方

〜順天堂大学浦安病院の被災経験から組織のレジリエンスを高める世界基準のモデルケース〜

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年8月23日 開始:14:00 | 終了:16:00 | 開場:13:30
会場 アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2アーバンネット神田ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 順天堂大学医学部附属浦安病院 岡本 健氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信の
   ご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
関連資料

概要

重要な社会インフラである医療機関には、万一被災しても、復旧に並行して診療を継続し、地域社会を守る使命があります。ところが、発災後の医療需要や早期復旧に必要な情報は刻々と変化し、災害による混乱もあって、最適な情報を収集・共有して迅速に施策することがなかなか困難な現状があります。また、大震災やパンデミックのように広範な地域に被害を与える災害では、当面は公的支援を期待できず、地域の医療機関の自助・共助により地域医療を支えなければなりません。
本講演では、これらの問題解決の糸口として、当院の被災経験から現在までの事業継続計画(BCP/M)の取り組みを紹介し、地域の医療機関におけるあり方を提案します。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. 東日本大震災による長期断水の経験
  2. 災害レジリエンスとは:従来の防災との違い
  3. 世界標準のBCP/Mの基本知識体系10項目
  4. 過去のBCP実施例:新型コロナ・パンデミック
  5. 現在の取り組み:医療デジタルレジリエンスの共同研究
  6. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 岡本 健氏

    順天堂大学医学部附属浦安病院
    院長補佐・救命救急センター長・救急診療科教授
    岡本 健氏

    1986年 大阪大学医学部卒業
    1992年 大阪大学院医学研究科博士課程修了
    1994年 防衛医科大学校病院 救急部 講師
    1998年 米国ハーバード大学留学
    2002年 宮崎大学 救急部 准教授
    2008年 順天堂大学浦安病院 救急診療科 教授
    2022年 順天堂大学浦安病院 救命救急センター長、院長補佐(現職)

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