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脳卒中片麻痺の基本動作に対する評価とリハビリの進め方|座位~立ち上がりのアプローチ  

脳卒中片麻痺の歩行動作の獲得になぜ基本動作の評価が必要なのか?

開催日 2024年9月13日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大阪人間科学大学 理学療法学科 教授 / 理学療法士 弓岡光徳先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2261

2024年②9月13日、14日 20:30~22:00【オンライン開催】


リハビリテーションに携わる理学療法士や作業療法士にとって、

姿勢評価、動作分析はもっとも専門とする分野であり、

脳卒中片麻痺患者様の評価や治療を行う上で必要不可欠な知識であると同時に、

初学者にとっては理解しにくい学問の一つかもしれません。



学生時代に積極的に基本動作を学んだけれど、なかなか脳卒中片麻痺患者様のリハビリに活かせないと悩んでいる方もおられるのではないでしょうか?

・脳卒中片麻痺患者様のリハビリで運動学の知識をリハビリに生かす方法を学びたい
・片麻痺患者様の動作の中から問題点を見つける方法を学びたい
・片麻痺患者様の寝返りや起き上がりが歩行動作にどのように結びつくか学びたい
・片麻痺患者様の歩行の動作分析、リハビリ方法について学びたい
・基本動作と歩行動作の問題点の繋げ方を基礎から学びたい


これらについて徹底的に学びたいと考えているのであれば

あなたにおすすめのセミナーがあります。

●●●●脳卒中片麻痺の歩行動作の獲得になぜ基本動作の評価が必要なのか?●●●●
臨床の中では様々な動作を運動学的に捉える必要があります。

そのためには、てこの原理や力のモーメントなど

身体を支える力の働きを理解して歩行のリハビリを進めなければいけません。



例えば、なぜ片麻痺患者様の歩行動作は立脚初期でBack kneeに入るのか、



それをどのようにリハビリすべきなのか、

これを理解するためには

寝返りや起き上がり、座位姿勢の問題点を統合して

歩行動作の問題点に照らし合わせ、リハビリの進め方を考えていかなければいけません。



運動学の基本を理解することにより

ヒトの歩行動作を理解できるようになり、片麻痺患者様のリハビリに応用することができます。



そのために本シリーズセミナーの開催が決定しました。

もし歩行動作を基礎から徹底的に学びたいと考えているのであれば

ぜひチェックしてみてください。

●●●●脳卒中片麻痺の座位や立ち上がり動作を評価することでADLレベルをなぜ推測できるのか?●●●●


片麻痺患者様の座位姿勢や立ち上がり動作は、ADL上でも問題になることが多く

介入する機会は多いと思います。



特に座位姿勢からの立ち上がり動作は、屈曲位から伸展位に変換する場面であるとともに、

臀部から足底部に支持基底面が変化するため、

リハビリ内容に苦戦しているという方もおられるのではないでしょうか?

またこの相においては、ADLにおいて頻繁に利用する場面であり、セラピストとして介入する機会も多いと思います。

こうした場面において正しい運動方法を理解することや、安全に動作を遂行する能力を以下に身に着けるかでADLの自立レベルが理解することができます。



そして、本セミナーでは座位や立ち上がりへの評価・リハビリ内容について学び

歩行機能自体の向上を目指します。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    片麻痺患者の座位での動作
    ➀座位を保持するための頭頸部・体幹の抗重力活動(テンタクル活動)

    ②座位での「立ち直り」と「腰椎骨盤リズム」の関係

    ③端坐位での頭部・体幹戦略と上下肢戦略、保護伸展戦略について

    ④座位での重心と支持基底面の関係

    ⑤座位動作の誘導手技

    ⑥座位での骨盤のフォースカップル

    片麻痺患者の立ち上がり動作
    ➀立ち上がり動作の運動学

    ②端坐位から立ち上がるための体幹の準備

    ③端坐位から立ち上がるための下肢の準備

    ④立ち上がり動作の誘導手技

講師

  • 大阪人間科学大学 理学療法学科 教授 / 理学療法士
    弓岡光徳先生

     

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