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三好春樹の虐待防止―拘束廃止研修

老いと認知症は介護が引き受ける!

開催日 2024年9月29日 開始:10:30 | 終了:15:30 | 開場:09:45
会場 新潟テルサ
新潟県新潟市中央区鐘木185−18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 「生活とリハビリ研究所」代表、理学療法士。一般社団法人「考える杖」代表理事 三好春樹
定員 40名
主催 株式会社円窓社 なるほどケア塾
受講備考
関連資料

概要

不適切ケアや虐待、身体拘束はなぜ起こるのか、なぜ近年に多発するようになったのかを、介護保険施行以前の現場体験や、各種セミナーでの認知症ケアの知見などを踏まえて紐解いていきます。法定研修「虐待防止」「身体拘束廃止」に準拠。

※円窓社公式ホームページからもお申込みいただけます。
http://ensosha.com/

プログラム

  1. 10:30~12:30 《講義》
    ❶「常識」を取り戻そう
    シロウトの「寮母」集団は、「抑制」なんて考えもしなかった。
    ❷不適切介護はどこから起こるか  
    外的余裕=労働条件、これは政治の責任。内的余裕は現場の責任。
    ❸NHK-TV「介護殺人」のケースから  
    人間観が問われている。「自立した個人としての尊厳」なら、植松聖に繋がらないか。
    12:30~13:30 《休憩》
    13:30~15:30 《講義》
    ❹ことばと暴力
    子どもが「暴力性」から脱却するのは「ことば」で表現できるから。「ことば」を豊かにしよう
    ❺ピック病の人を地域で支えている現場から
    介護の持つ力を引き出そう。認知症は介護が引き受けよう!

受講されることで得られる効果

  • 本講座では、「認知症ケア専門士」の方が資格更新に必要な単位が、本講座受講で3単位取得できます。
    (後援:一般社団法人 認知症ケア学会)
    ※参加証明書の必要な方は、受付メールが届きましたら、送信先アドレスまでその旨、ご連絡ください。
    →info@ensosha.co.jp

講師

  • 「生活とリハビリ研究所」代表、理学療法士。一般社団法人「考える杖」代表理事
    三好春樹

    1950年、広島県生まれ。特別養護老人ホームに生活指導員として勤務後、31歳で理学療法士の資格を取得。35歳で独立し「生活とリハビリ研究所」を設立。近年は、生活リハビリ講座を全国各地で主催する傍ら、年間100回以上の講演活動を行っている。
    主な著書に『実用介護事典』『完全図解 新しい介護』(講談社)、『介護のススメ!』(ちくまプリマー新書)、『認知症介護』『関係障害論』『ウンコ・シッコの介護学』(円窓社)ほか多数がある。

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