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ミクロとマクロのデータ分析によるエビデンスある病院経営戦略

2024年度診療報酬改定を踏まえた公開・院内データ分析と活用法を詳細解説

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年10月23日 開始:13:00 | 終了:16:40 | 開場:12:30
会場 SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 株式会社メディチュア 渡辺 優氏
株式会社メデュアクト 流石 学氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信の
   ご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
関連資料

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. マクロデータの分析手法と具体的な病院経営への落とし込み
    〜少子高齢化の時代をマクロデータで把握し具体的な戦略につなげる手法を考える〜

    急速な環境変化に応じた経営判断に、DPC公開データなどのリアルタイム性の乏しいマクロデータ・オープンデータの活用は一見相性が悪いように思われています。しかし、目的を明確にした上で、それぞれのデータ特性を踏まえた分析を行うことで、様々な活用ができます。
    具体的な活用方法を示しながら、適切な判断をするための有用性について解説します。また、診療報酬改定の方向性を読み解く上で、マクロデータの分析が役立つことも紹介します。

    1.マクロデータの特徴、メリットとデメリット
    2.マクロデータ分析で2024年度診療報酬改定の方向性を読み解く
    3.急性期病床・回復期・慢性期病床の経営課題とマクロデータの活用
    4.2030年・2040年を見据えた経営課題とその対策について
    5.まとめ
  2. ミクロ分析と新制度対応のための具体的な戦略・戦術手法
    〜データを活用したエビデンスに基づく病院経営〜

    2024年度診療報酬改定は、入院日数の短縮と外来受診回数の抑制、医療費適正化に向けた動きが、これまで以上に色濃く出た改定になったと理解しています。個別の評価項目としては、新入院料の新設のような大幅なルール変更があった一方で、評価項目の細分化や実績に基づいた施設基準の増加など、細かいルール変更も多くありました。地域によっては医療需要の減少が進み、今回の改定を受けて病床再編や施設基準の見直しに迫られている医療機関も少なくないでしょう。
    制度が見直される中で、分析手法、数字の考え方も変化しています。公開データや提出データをはじめとする院内のデータを活用した戦略、戦術の考え方を、改定項目を中心に具体的な事例とともに解説していきます。

    1.ミクロ的視点から見た2024年度改定
    2.改定項目をミクロ分析で検証する
    3.医療費適正化計画を意識した対応策は?
    4.経営戦略・戦術にいかに落とし込むか
    5.まとめ
  3. 質疑応答・ディスカッション

講師

  • 渡辺 優氏

    株式会社メディチュア
    代表取締役
    渡辺 優氏

    東北大学工学部・同大学院修士卒。超音波による血管測定について研究。アクセンチュア株式会社に入社し、金融機関の業務改善等を担当。その後、医療系コンサルティング会社を経て、2012年にメディチュアを設立、医療データ分析業務を手がける。
    【主な所属】
    メディチュア 代表/野村ヘルスケアサポート&アドバイザリー シニアコンサルタント/MMオフィス コンサルタント/ウォームハーツ 顧問

  • 流石 学氏

    株式会社メデュアクト
    代表取締役
    流石 学氏

    2001年 東京薬科大学薬学部卒、2003年 東京薬科大学大学院薬学研究科修士課程修了、2009年 慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程(MBA)修了。武田薬品工業(株)、医療系コンサル会社を経て現職。
    データ分析に基づく医療機関の戦略・戦術立案、薬剤部門のマネジメント支援を得意とする。薬剤師、中小企業診断士、診療情報管理士の資格を持つ。東京薬科大学薬学部客員准教授。「月刊保険診療」で連載中。

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