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実症例で学ぶ脳卒中片麻痺の歩行評価とリハビリの進め方|動作分析のために必要な歩行周期の理解とメカニズム イントロ、呼吸の解剖・生理学と呼吸不全 

 

開催日 2024年9月23日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士 奥野 泰介 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日程:2024年9月23日、10月28日(月) 20:00~21:30【オンライン開催】

お申し込みはこちら▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2288




臨床の中で脳卒中片麻痺患者様の歩行能力に対するリハビリ技術は徹底的に学ぶべきだと頭ではわかってる、

しかしながらどのような流れで勉強すべきなのか、

どこから見ればいいのか、何が問題点なのか、

どこから手を付けていけばいいかと悩む若手セラピストは少なくありません。



片麻痺患者様の歩行動作の問題点がわからない
分析から考察するための思考過程を教えてほしい
装具療法の適応や変更の方法、その進め方がわからない
実際の症例を元に勉強を進めたい


このような悩みを持つあなたのためのセミナーです。



●●●●脳卒中患者の歩行動作治療に必要な動作分析からアプローチまで徹底解説●●●●
歩行動作の治療には、まず正常動作の理解から始め、

そこから逸脱する動作を見つけたうえで、その問題点を推測して治療します。



この動作観察の段階で躓いてしまうと、なかなか歩行動作の治療は困難を極めます。



本シリーズセミナーでは歩行動作の観察能力を鍛え、

その上で短下肢装具を用いた症例の歩行動作の考え方や問題点の捉え方、

実際自立できない患者様の問題点の考え方や痛みの捉え方を徹底的に解説していただきます。



●●●●脳卒中歩行分析のための脳卒中患者の歩行の運動力学的特徴の知識を徹底解説●●●●

本セミナーでは脳卒中患者の歩行分析、評価、介入に必要な知識 

特に正常歩行と脳卒中患者の歩行をバイオメカニクス的に比較し、

脳卒中患者の歩行が一般的にどのようなものなのかを明確にすることが目的です。



重心や、床反力についてあまり理解が難しいと感じるセラピストは少なくありません。

しかし歩行動作のメカニズムを理解するためには必要な知識です。



床反力やベクトルなど力の働きを図を用いて視覚的に説明することで

分かりにくい床反力について初学者でも理解できるように解説します。



また、正常歩行と脳卒中片麻痺の歩行動作の比較を行い、どのような関節の動きが必要なのか

異常な関節運動の問題点について考えます。



例えば脳卒中片麻痺患者様の膝折れやback kneeの原因について図を用いてわかりやすく学びます。



極力わかりにくい用語を使用せず、わかりやすい用語に置き換えて説明を行います。

知識を高めることだけではなく、いかに現場で使えるかを重要視して解説していこうと考えています。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    歩行動作観察に必要な運動学的知識とは?
    倒立振り子理論について
    歩行速度と歩行の周期性
    脳卒中片麻痺の力学的エネルギー変換効率
    歩行速度とエネルギー変換効率
    重心の上下動の意味とは?
    片麻痺患者特有の歩行動作

講師

  • 加納総合病院  リハビリテーション科 科長 理学療法士
    奥野 泰介 先生

     

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