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若手理学療法士や作業療法士のための股関節拘縮の評価と運動療法  

 

開催日 2024年10月1日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 松阪中央総合病院 理学療法士 熊谷 匡晃 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2309

開催日程:2024年10月1日(火)20:00~21:30【オンライン開催】


講師:熊谷 匡晃 先生

松阪中央総合病院

理学療法士



股関節は人体最大の荷重関節です。

その荷重量は片脚立位では体重の3倍、歩行では2.5倍とも言われており、

それだけの荷重を「無痛でしっかり支えられる安定性」が求められるわけですが、

それと同時に球関節であるため肩関節ほどではありませんが

運動の自由度と広い可動域を有し「無痛でしっかり動く運動性」も求められます。



この2つの両立を可能にするために重要なポイントが可動域制限の克服です。

そして股関節疾患を診ていく際には,股関節のみに目を向けるのではなく、広く骨盤や腰椎を含めた複合体としての関連の中で診ていく必要があります。



本セミナーでは熊谷先生が出版された「股関節拘縮の評価と運動療法」の書籍に則って、若手理学療法士や作業療法士にわかりやすいようお話をいただきます。



●●●股関節のリハビリに必要な知識を徹底解説●●●
2020年1月に書籍『股関節拘縮の評価と運動療法』を出版いたしました。

股関節疾患のリハビリテーションにおいて、セラピストが評価・治療の根底に置くべき「股関節の拘縮」をテーマに、



解剖学
バイオメカニクスの総論
股関節拘縮の詳細な評価方法
関節拘縮に起因する痛み
異常歩行


といった多岐にわたる内容を掲載いたしました。

しかし、医学は日進月歩であり、運動器リハビリテーションも発展し続けています。



本セミナーでは、書籍の中で書ききれなかったこと、出版時から現在までに起こった変化や新しい知見について私見を含め解説させていただきます。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●

    関節可動域や鼡径部痛に関わる股関節の求心性と不安定性
    関節可動域制限の評価の流れ
    疼痛や関節拘縮の原因として、近年注目されている病態
    最近の臨床の中で注目している股関節拘縮の原因組織と治療アプローチ

講師

  • 松阪中央総合病院 理学療法士
    熊谷 匡晃 先生

     

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