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【がん専門資格】第25期 大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 養成講座 ~がん患者さまに「寄り添い、ともに歩む」運動スペシャリストの創出~

2024年12月1日(日)~12月15日(日) 開催

このセミナーは受付終了しました。
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開催日 2024年12月1日 開始:18:00 | 終了:21:30
2024年12月8日 開始:18:00 | 終了:21:30
2024年12月15日 開始:18:00 | 終了:22:00
会場 オンライン開催(Zoom)※ご自宅などから受講頂けます。
大阪府大阪市中央区大手前3-1-69大阪国際がんセンター患者交流棟3階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局 金田 知彦
大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局 鳥山 公成
大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局 石野田 神
定員 18名
主催 大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局(ルネサンス運動支援センター内)
受講備考 【重要】受講料お支払いについて

お申込み後に、ご登録頂いたメールアドレス宛にお送りする「専用フォーム」より、養成講座の「受講料のお支払い」のお手続をお願いいたします。

「受講料お支払い」の手続き完了によって、本講座のお申込みの完了とさせて頂きます。
関連資料

概要

《 がん専門運動指導士とは?》
がんサバイバーがその人らしい人生を送れる社会の実現に向け
専門的な知識と技術、そしてホスピタリティを最大限に活用し
クライアント一人一人の想いに「寄り添い、ともに歩む」運動のスペシャリスト
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《 がんは『不治の病』から『共存する』時代へ 》
医療の進歩により、5年生存率は60%を超え、半数以上の人が がんを患ってからも長期間生きていけることが可能な時代となりました。治療を続けながら、ともに長く生きる「がんと共存する」時代となり、治療を終えた人と治療を継続している人を含めた がんサバイバーは 500 万人を超え、年々増加しています。
がんを経験した人の中には、社会生活を送っていくことに不安を感じたり、身体の不調や体力の低下に悩む人も多くいます。
しかし、そのような人々をサポートできる場所や人材が圧倒的に不足しているのが現状です。
がん・がん治療による身体の不調やリスクの管理、リハビリテーション、そして「運動指導」に対する専門的な知識やスキルを持ち合わせた人材の創出が現代社会において早急に求められています。
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《 ACSM(アメリカスポーツ医学会)でもがん患者の運動の有効性を示唆 》
2010年にアメリカスポーツ医学会(ACSM)から発表されたガイドラインでは、「がん治療中・後の運動を実施する際には特別なリスク管理は要するが、運動の実施は安全である。
運動トレーニングは乳がん・前立腺がん・血液がん患者において、体力、筋力、QOL、疲労の改善に有効である。レジスタンストレーニングは乳がん患者において、リンパ浮腫の合併の有無にかかわらず安全に実施できる。
他のがん患者への運動の効果は十分に明らかでなく、がんの種類・病期、運動の量や内容についてさらなる研究が必要である」と総括されている。
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《 がん専門運動指導士養成講座について 》
〈 養成講座の特徴 〉
01.大阪国際がんセンター監修のカリキュラムと教材による養成講座
02.40年以上のスポーツクラブでの運動指導実績と、がん特化型運動支援センターで積み上げたルネサンスだけが持つ知見を活用
03.いつでも好きな時に自分のペースで学べる、ネット配信講義による事前個人学習
04.現場で役立つ実技形式の集合学習をオンラインで受講可能、場所を選ばず全国どこでも受講できます
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〈 養成講座の日程と内容 〉※集合学習※
【1日目】
 12月1日(日)18:00~21:30
 [ 集合学習の内容 ]
  ① 開講式
  ② カウンセリングの実践

【2日目】
 12月8日(日)18:00~21:30
 [ 集合学習の内容 ]
   ① アセスメントの実践
   ② エクササイズの実践

【3日目】
 12月15日(日)18:00~22:00
 [ 集合学習の内容 ]
   ① 認定試験
   ② ケーススタディ
   ③ 閉講式

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〈 養成講座の募集人数 〉
定員18名(最低催行人数3名)

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〈 養成講座の受講条件 〉
【受講条件①】
01.個別(マンツーマン)のトレーニング指導経験3年以上あり、その証明ができる者
  (⇒個別 運動指導(業務)経歴書の提出)※指導経歴の場所・雇用形態は問わない
02.トレーニング指導系の資格保有者で指導経験が1年以上あり、その証明ができる者(*1)
  (⇒資格証および個別 運動指導(業務)経歴書の提出)※指導経歴の場所・雇用形態は問わない
03.医療系国家資格(医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸師・看護師など)の保有者で、業務で個別の運動指導(運動療法含む)経験が1年以上あり、その証明ができる者 ※トレーニング理論・運動生理学・解剖学を修めていることが条件
  (⇒資格証および個別 運動指導(業務)経歴書の提出)
04.ヨガ・ピラティス・エアロビクスの有資格者で指導経験(グループ・個別)1年以上があり、その証明と養成講座開講までに指定の教材(基礎講座テキスト・動画)による学習と確認テストに合格した者
  (⇒資格証および個別 運動指導(業務)経歴書の提出)※指導経歴の場所・雇用形態は問わない

※上記のいずれか1つ以上に該当すること

【受講条件②】
有効なCPR-AED認定の保有(*2)が必須

★★受講には「受講条件①・②の両方を満たす」ことが必須★★
 ※お申込み後に「受講条件を満たす証明書類(経歴書、資格証など)」の別途提出が必要

(*1)
[ 代表的なトレーニング系資格の例 ] ※資格に有効期限がある場合は、全て有効期限内に限る
[ 推奨資格 ]
日本トレーニング指導者協会/JATI-ATI
ホームページはこちら
[ その他資格 ]
健康運動指導士、健康運動実践指導者、機能訓練指導員、介護予防運動指導員、CSCS/NSCA-CPT、NESTA-PFT、日本体育施設協会公認トレーニング指導士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、NATA-ATC、ACSM/EP-C(旧HFS)、JAFA/GFI、JHCA-FC、JATAC-ATC、AFAA-PFT、NASM-PES、NSPA-CPT など
または上記の資格以外で、カリキュラムにトレーニング理論・解剖学・運動生理学が含まれ、認定試験がある資格

詳しくは、各団体のホームページ、または当事務局までお問合せ下さい。

(*2)
資格認定に有効なCPR-AED認定は、下記の全てを満たすものとする
1.講習の中に実技評価が含まれていること(座学、オンラインのみのコースは不可)
2.傷病者の対象が成人であること
3.有効期限がある場合は、全て有効期限内に限る

※新型コロナウイルスの影響により、一時的にオンライン形式のCPR-AED講習会も有効なものと認める対応を行っております。
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詳しくは『大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 ホームページ 』でご確認下さい。

プログラム

  1. 【 ネット配信講義による事前個人学習 】[全8時間]

    ①:専門知識
     「がんの基礎知識」
      大阪国際がんセンター 総長 松浦 成昭 氏
     「がん患者の状況」
      大阪国際がんセンター 病院長 左近 賢人 氏
     「がんリハビリテーション」
      大阪国際がんセンターリハビリテーション科 部長 田宮 大也 氏

    ②:カウンセリング
      「がんサバイバーの心の理解」
      「カウンセリングの基本姿勢と必要スキル」
      「情報収集とリスクの把握」

    ③:アセスメント
      「アセスメントとは」
      「基礎体力、日常生活・生活の質のアセスメント」
      「がんロコモのアセスメント」
      「肩関節可動域制限のアセスメント」
      「むくみのアセスメント」
      「痛み、疲労・倦怠感のアセスメント」

    ④:プログラミング
      「プログラミングの考え方」
      「ウォームアップ」
      「メインエクササイズ」
      「クールダウン」

    ⑤:運動指導
      「運動指導におけるリスク管理」
      「モディフィケーション」
      「ウォームアップの指導」
      「ムーブメントインテグレーションの指導」
      「筋力エクササイズの指導」
      「有酸素エクササイズの指導」
      「目的別改善エクササイズの指導」
  2. 【 オンラインによる集合学習 】[3日間:合計11時間]

    ①:カウンセリングの実践
     ・がんサバイバーへのカウンセリングで重要なスキルを、ロールプレイによる実践を通して理解する

    ②:アセスメントの実践
     ・がんサバイバーへのアセスメントで必要な測定技術などのスキルを、実践を通して習得する

    ③:エクササイズの実践
     ・ウォームアップ、メインエクササイズ、目的別改善エクササイズの実践を通して、がんサバイバーへの指導上のポイントを理解する

    ④:ケーススタディ
     ・グループディスカッションを通して、アウトプット・共有を行い、がんサバイバーへの運動指導の理解を深める

    ⑤:認定試験
     ・最終日に、ネット試験方式の知識試験&カウンセリング実技試験を実施し、認定基準を満たすことで資格が付与される

講師

  • 金田 知彦

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局
    金田 知彦

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士
    柔道整復師、鍼灸師
    NSCA-CSCS、NSCA-CPT
    メンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー
    株式会社ルネサンス アンチエイジング部 がんリハビリ事業研究チーム
    ルネサンス 運動支援センター 指導員

    西洋医学、東洋医学、心理学をベースとした「運動と治療の両立でカラダとココロを整える」ことをモットーとする。スポーツクラブ、病院、介護施設、鍼灸整骨院にて、整形疾患・脳神経疾患など様々な疾患を持つ方々をサポートする。医療系短期大学やトレーナー育成機関の講師を通して、運動指導者、治療家、医療・介護従事者の育成に携わる。これまでの経験を活かし「がんリハビリテーションプロジェクト」、がん特化型運動施設「ルネサンス運動支援センター」の立上げに参画。がんサバイバーの生きづらさを目の辺りにし「がんサバイバーが安心して暮らせる社会の実現」に向けて、運動によるサバイバーシップのサポートができる人材の創出に取り組んでいる。

  • 鳥山 公成

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局
    鳥山 公成

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士
    理学療法士
    訪問看護ステーション ここな

    学生時代の怪我をきっかけに、理学療法士を目指す。大学卒業後、7年間急性期から在宅まで、整形疾患、脳血管疾患、がん疾患に対するリハビリテーション等生活全般の理学療法を経験。その後3年間、地域に根差したリハビリを提供するとともに、アスリートのコンディショニング、ケア、運動指導にも携わる。2019年より がん特化型運動施設 ルネサンス運動支援センターの外部講師として介入、「がんリハビリテーションプロジェクト」に参画。医療的、治療的介入が終了した後においても、術前の生活に復帰することが出来ていないがんサバイバーの支援を行っている。

  • 石野田 神

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士 事務局
    石野田 神

    大阪国際がんセンター認定 がん専門運動指導士
    adidas Functional Training Ambassador
    SKLZ Japan Performance Specialist
    一般社団法人日本低酸素トレーニング協会公認 シニアトレーナー
    株式会社ルネサンス アンチエイジング部 がんリハビリ事業研究チーム 課長
    ルネサンス運動支援センター 施設長

    大学卒業後、大手スポーツクラブ・中~小規模スポーツクラブ・フリーランスのフィジカルトレーナーなどを経て現職。自身のスポーツ傷害経験をベースに、コンディショニングやプリハブ、フィットネスリハビリテーション領域を中心に活動し、2019年より「がんリハビリテーションプロジェクト」に参画。また、様々なフィットネスプログラムの開発やそれに伴なう指導人材の教育業務で20年以上の経験を持つ。2014年~2019年にルネサンス競泳トップチームトレーナー。

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