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医療DXと働き方改革の視点から見る「2024年度のトリプル改定」-10月3日開催( No.16878)

ビジネスセミナーを企画開催するJPI(日本計画研究所)は、下記セミナーを開催します。

開催日 2024年10月3日 開始:13:30 | 終了:15:30 | 開場:13:00
会場 JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所 石井 富美 氏
定員 24名
主催 日本計画研究所
受講備考 【受 講 料】
1名:33,790円(税込)
2名以降:28,790円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
関連資料

概要

2040年にピークを迎えると予測されている看取り人口は、その後数十年にわたり高い状態が続きます。そのため、医療・介護ニーズの増大(高齢者医療パンデミック)が起こり、医療介護従事者等の負担が増えることが予測されていますが、深刻な働き手不足の加速が止まらない現状もあります。
2024年度から始まった新たな保健医療計画、介護保険事業計画でも、地域共生社会実現のための施策とともに、適正な公的保険サービス提供の在り方を模索する動きが加速しています。そして、医療介護事業の生産性向上にはデジタル化による情報共有、職種関連系が欠かせません。随所に医療DXの要素が組み込まれている2024年度のトリプル改定を紐解きながら、今後の医療介護事業のあり方を共に考えましょう。

プログラム

  1. 少子高齢化社会で支える高齢者医療パンデミック
      (1) 高齢者救急医療の現状
      (2) 新たな入院区分、地域包括医療病棟とは
      (3) 高齢者施設と医療機関の連携と本人の意思を尊重した「看取り」への取り組み
  2. 2024年医療計画、介護福祉計画の概要
      (1) 感染症対応も盛り込まれた5疾病6事業
      (2) 在宅医療充実への施策
      (3) 健康寿命延伸施策と診療報酬への反映
  3. 医療DXと働き方改革の視点でトリプル改定項目を紐解く
      (1) 高齢者医療への対応(新たな入院区分、ADL維持、リハビリ、栄養、口腔ケアなど)
      (2) 働き方改革への対応(ICTによる病院間連携、専門職連携など)
      (3) 医療DX推進による効率化、省力化への対応(マイナ保険証、ICTによる情報連携など)
  4. 関連質疑応答
  5. 名刺交換・交流会 
    ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
    ■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。

講師

  • ヘルスケアビジネス経営人材育成研究所
    所長
    石井 富美 氏

    多摩大学大学院 客員教授 

    東京理科大学理学部卒、多摩大学院経営情報学専攻科修了経営情報学修士(MBA)
    医療情報技師、認定医療メディエーター、システムアドミニストレーター等の資格を持つ
    IT企業のSEとしてソフトウエア開発に携わった経験を病院経営に活かし、開設主体の異なる多くの医療機関の経営に携わった。現在はヘルスケア分野に広く携わり、社会人大学院で地域医療経営の講座を持ちつつ、地域包括ケアのまちづくりアドバイザー、医療介護事業の経営サポート、医療経営人材育成活動、企業向け医療ビジネスセミナーなどを行っている。
    主な著書は『経営企画部門のマネジメント(日本医療企画出版)』『診療データの戦略的活用法(日本医療企画出版)』『複眼で見る医療経済とイノベーション(千倉書房)』等

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