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脳卒中片麻痺の姿勢制御に必要な基礎知識とリハビリの進め方 イントロ、呼吸の解剖・生理学と呼吸不全 

脳卒中片麻痺の歩行動作のリハビリに必要な要素を徹底解説

開催日 2025年1月30日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 森之宮病院 名誉副院長 理学療法士 / 国際公認ボバースシニアインストラクター 紀伊 克昌 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

●●●●脳卒中片麻痺の姿勢制御についての観察分析のポイントとは?●●●●
健常者でも左右は対象でないことは少なくありません。

しかしながら脳卒中片麻痺患者様の身体認識は左右がずれており

イメージとは異なるといったことはしばしば目にすることがあると思います。



特に立位姿勢、歩行における姿勢維持やコントロールについての治療は

脳卒中片麻痺患者様を担当していると、様々な場面で問題が出現し、

どう治療したらいいか迷ってしまうということはありませんか?



なぜ麻痺側に重心が乗らないのかわからない
左右対称の運動を促すことができない
感覚入力のメカニズムがわからない


このような脳卒中片麻痺患者様の治療で悩んでいるあなたにおすすめのシリーズセミナーです。





●●●●脳卒中片麻痺歩行のリハビリは姿勢観察から始めるべき理由とは?●●●●
脳卒中片麻痺患者様も、運動器疾患もまずは姿勢観察が重要です。



左右対称なのか、
どのような機能が残存しているのか
重心はどこにあるのか


その他にも様々な要素について理解しておかなければ

今の現状を理解することはできません。



特に抗重力位における体の働きは人それぞれ代償手段が異なります。

どのような代償手段を取っているのか、

重力に対してどのようなメカニズムで抗重力姿勢を保っているのか、

その時に働く前提系システムなどのメカニズムについて徹底的にお話しいただきます。



●●●●脳卒中片麻痺のリハビリに重要な重心移動に対するバランス戦略を理解するために必要なこととは?●●●●
脳卒中片麻痺患者様の抗重力姿勢において、感覚入力を促せばいいかわからないということはないですか?

私自身も患者様の立位姿勢や歩行動作において左右への重心移動の促し方に悩んだことはありました。

ですが紀伊先生のこのセミナーを受けて、理解が深まったのを覚えています。



本セミナーでは、ヒトのバランス能力について本来働くべき機能とそのメカニズムを徹底的にお話しいただきます。

その上で

どのような機能があるのか
なぜ赤ちゃんがうまく直立姿勢を保てるのか
その時のメカニズムとは?
などを基本的なところからお話しいただきます。

姿勢戦略やバランス能力の獲得についての評価・治療に悩んでいるあなたにおすすめのセミナーです。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    健常人の観察方法とは
    重心線と正中線の理解
    正常運動とは何か?
    アライメントとBOS、重心との関係性について
    脳卒中片麻痺患者様の安定性と代償
    ヒトの二足立位姿勢について
    バランスを保つための機能とは
    姿勢制御機構の最近の知見について
    姿勢コントロールの方法
    姿勢から姿勢への移動変化に必要な要素とは
    体幹機能の評価と調整方法
    立位姿勢における足部アライメントの評価と調整方法
    ステップ運動の要素と調整方法

講師

  • 森之宮病院 名誉副院長 理学療法士 / 国際公認ボバースシニアインストラクター
    紀伊 克昌 先生

     

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