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「公助の限界」を越える病院の減災対策

日常の「5S」から始める

開催日 2024年11月22日 開始:10:00 | 終了:12:00 | 開場:09:30
会場 SSKセミナールーム
東京都港区西新橋2-6-2ザイマックス西新橋ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

■会場受講
■ライブ配信
■アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
講師 (地独)東京都立病院機構 中島 康氏
定員 20名
主催 (株)新社会システム総合研究所
受講備考 事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。
可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを
   開催前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信の
   ご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
関連資料

概要

病院の減災対策について、「自助・共助・公助」の観点から整理してみます。公助には限界があり、それを補うために自助と共助が重要です。医療機関の自助として、人手・モノ・情報の不足に対処できる業務継続システムの構築が必要であり、同時に、職員の安全確保や日常的な挨拶による互助関係の構築も重要です。その上で、共助は、被災前から関係性を築き、被災時にすでに存在する関係の中で助け合えるようにすることが求められます。これらの取り組みを通じて、公助の限界を超える新たな助け合いの形を模索していきましょう。

こんな方におすすめ

  • 医療機関の方

プログラム

  1. 公助の限界を認識し、自助・共助を強化する
  2. 自助として、人手・モノ・情報不足に対処する業務継続システムを構築する
  3. 職員の安全確保と日常的な挨拶による互助関係の構築で自助・共助の基盤を整える
  4. 被災前からの関係構築を通じて、より効果的な共助体制を整える
  5. 公助の限界を超える新たな助け合いの形に取り組む
  6. 質疑応答/名刺交換

※受講者全員に著書「被災しても医療を止めない病院『業務継続』実践ガイド」(日総研出版、2022年2月刊)を進呈

・ライブ/アーカイブ配信をご受講の方には、お申込時のご登録住所に書籍をご送付致します。
・開催日直前にお申込の場合、開催日までにお手元に届かない可能性がございますことを、
 予めご了承ください。

講師

  • 中島 康氏

    (地独)東京都立病院機構
    法人本部 危機管理統括部長
    東京都立広尾病院 減災対策支援センター 部長/博士(工学)、社会医学系専門医・指導医
    中島 康氏

    1996年 奈良県立医科大学 卒業
          東京都立駒込病院 外科レジデント
          東京都立広尾病院 救命救急センター・救急診療科 責任医長
    2011年 岩手大学 大学院工学研究科 生産開発工学 修了
    2015年 開発コンサルタントとして、ASEANやスリランカでODA事業に参画
          東京都立広尾病院 減災対策支援室 副室長
    2020年 東京都立広尾病院 減災対策支援センター 部長(兼務)
    2023年 (地独)東京都立病院機構 法人本部 危機管理統括部長(現職)

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