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オンライン【ユニリハ】 相対性医療ユニバーサル リハビリテーション医学概論 基礎編

身体と環境、精神疾患と心理行動学といった相対性をリハビリに取り入れた概念です

開催日 2025年2月28日 開始:10:00 | 終了:13:00 | 開場:09:40
会場 オンライン配信
東京都「Zoom」を使用したオンラインでの開催となります。どこからでもご参加いただけます。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

インターネットに繋がっているパソコン、スマホ、タブレット (カメラ、マイク付属)で どこからでも受講できます。
 1.お申し込みの方には、開演前に視聴リンク(URL)をお知らせいたします。
 2. URLからアクセスし、 各自の端末から接続をお願いいたします。
講師 日本ユニバーサル リハビリテーション協会 青木 將剛(あおき まさたか)
定員 5名
主催 日本ユニバーサル リハビリテーション協会
受講備考 ※お申込み者様にクレジットカード決済または銀行振込のお手続きをお願い申し上げます。詳細につきましてはお申込み後にご連絡いたします。
関連資料

概要

現在のリハビリテーションを相対的に捉え、自然界の普遍性のなかに人類を治療する原理がある」とした学問です。
地球上で生活する限り、地球の重力や大気が人体に影響します。この状態で病気になったり怪我をした人をどうやって治していくか、普段の生活に戻せるかがこれまでの医学であり学校や臨床があります。
つまり、地球(環境)との絶対性の関係性でありそれをずっと学んできました。
しかし、この絶対性の医学やリハビリテーションでは限界があるのです。
これをフォローするのが「相対性医療」の役割です。

相対性医療の立場ではこう考えます。
筋肉と反作用の相対性
重力と重量の相対性
押す力とひく力の相関と相対性
認知症を治療するために健常者の倫理と相対性
精神疾患を診るために行動学、心理学、発達学との相対性
この相対性医療を実現させるためには自然界の普遍性に目を向けなくてはいけません。
自然界の普遍性とは、
●雨が降る
●陽が昇る
●風が吹く
●雪が降る
●朝日が昇る、光がまぶしい
●月が出る、星が瞬く
このような自然の営み、自然界の法則の中に人体を治療するヒントや原理が存在することを我々は研究でつきとめました。
それがユニバーサルリハビリテーション協会の普遍性原理です。

ユニバーサルリハビリテーションとは、普遍性原理を根拠としたリハビリテーションです。
普遍性原理とは、重力と身体質量が拮抗し、支持基底面を広範囲にすることで発現する変化をリハビリテーションへ生かしていく学問です。
従来のリハビリテーションは、重力があるから筋力訓練、バランス訓練などのアプローチ方法を構築しますが、ユニバーサル リハビリテーションは重力と重力質量が拮抗したらヒトの体はどのような変化が起こるのかを追求する相対性医療リハビリテーションです。
この知見や技術を共有するための勉強会です。協会の原理、理論を深く説明します。 

治療としては
●あらゆる治療を臥位から始める。(ポジショニング)
●臥位ができる起き上がりの先に座位がある(シーティングやフィッティング)
●臥位から座位ができるから立上り、歩行ができる。
●移動能力を身に着けた人は行動する(行動学、心理学、発達学)
●行動することはたまには躓いたりもする(認知症、精神疾患)
そしてこのすべては繋がっています。そればかりか全ての学問と呼ばれる勉強は繋がっているのです。

上記をユニリハでは8部署の研究機関で研究しています。
このすべてを紹介してくのが本セミナーです。

ホームページ YouTubeでは詳しく説明しています。
ご質問のある方は下記URLまでお願いします

●ホームページ
https://universalreha.com/

●YouTube
https://www.youtube.com/@unireha_station2242

対象職種に制限はありません。どなたでもご参加いただけます

こんな方におすすめ

  • これまでのリハビリでは限界があると感じている方にお勧めです。
  • 過去のエビデンスばかりに捕らわれていてはだめだ。自分たちで新しい方法論を構築したい考えている方にお勧めです。
  • 筋緊張の緩和を再現性あるやり方を学びたいという方におすすめです。
  • メンタルケアを行わないとやる気を出してもらえない。どうしたら意欲的になってくれるのか。などお悩みの方はおすすめです。

プログラム

  1. 普遍性を原理を用いることで、過緊張や低緊張など異常筋緊張が簡単に変化します。それは、ポツリヌス療法と同様の効果が見られます。
  2. 筋緊張が変化するという事は、呼吸や循環に変化が起こります。そのデータを共有します。
  3. 筋緊張や呼吸循環に変化が起こるという事は、副交感神経の賦活や確実なリラクゼーションを作り出す事と同義です。この現象を共有します。
  4. これらが、リハビリテーション全体に波及することを学びます。全体に行き渡る、ひとつなぎである事からユニバーサルのリハビリテーションという名称が付きました。

受講されることで得られる効果

  • ユニリハの治療概念を知ることで、臨床に応用できるノウハウを得る事が出来ます。
    概論を知ることでユニリハのセミナーの全体像を知ることが出来ます。

講義のポイント

講義はスライドで研究者自らが行います。また、信憑性や信頼性を追求するために画像や動画を中心としたセミナーの構成になっています。
当協会の勉強会はすべて研究結果から得れらた知見から構成されています。思い込みや根拠のない発表は行っていません。安心してご参加ください。

講師

  • 青木 將剛(あおき まさたか)

    日本ユニバーサル リハビリテーション協会
    青木 將剛(あおき まさたか)

    作業療法士
    一般社団法人 日本作業療法士協会 審査員
    一般社団法人 日本リハビリテーション工学協会 代議員
    日本ユニバーサル リハビリテーション協会 学会指定学術責任者
    第1級建築・機械CAD利用技術者
    welHANDS medical 代表

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